芝生の雑草対策

 

芝生の話の続きです。

 

 

貼って1年目は芝刈りが勝負、との話でした。

 

 

 

そして2年目、3年目と年を重ねるごとに
芝生管理の重要ポイントは他に移っていきます。

 

 

おわかりですね。

 

 

「雑草」

 

 

です。ハイ。

 

 

 

 

 

1年目は雑草の種ゼロでスタートするのと
芝生が密になっていくのとで、雑草は知れています。

 

 

 

雑草とは
どこからともなくやってくるんですね。

 

 

基本的に、芝生は雑草に負けていきます(こう書くと、弱っちいな~)。
放置すると、どんどん増殖します。

 

 

対策は…

 

 

 

手抜き。

 

 

 

 

もちろん、手を抜くわけではありません(しょーもないこと言うなって)。
手で抜くことがまずは重要なんです。

 

 

この作業が…何とも空しい空気が流れる作業なんですね。
継続できる人は限られてきます。

 

 

また、雑草の中には手で抜こうにもちぎれてしまい、根ごと抜けないヤツがおるんですな。

 

 

そして、それがはびこっていくヤツ。

 

例えばクローバー。一見、可愛く見えるコイツをのさばらすと芝生はたちまち侵食されていきます。

 

 

手抜きは困難です。スコップで土ごとめくり取りましょう。

 

 

そしてスギナ。地中にすさまじい根をはりめぐらします。
ここまで来ると、除草剤をおススメします。

 

 

 

こうして雑草と格闘を続けていると…

 

 

 

貼って数年経った芝生が案外伸びなくなってくるんですね。

 

すると、余計に雑草に活躍の場を与えることとなっていきます。

 

 

雑草を摘むだけでなく

 

芝生を元気にして雑草の入り込む余地を少なくしてやることも重要になってくるんです。

 

 

 

これが次の段階なんですが…

 

 

 

次回に続く(まだやんのか~!って言わんといてな)