藤浪晋太郎、始動!

 

早速、新人合同自主トレに入った藤浪のニュースが過熱しはじめていますね…。

 

いきなりブルペンに入った、持久走で新人トップになった、とスポーツ紙は連日一面で大騒ぎの状態です。

 

他球団はもちろん、阪神でも例年ならば持久走でトップになるくらいでイチイチ一面にはならんのですが
さすが藤浪、というところです。

 

もちろん新加入の西岡や福留なども注目されているハズなんですが、この期間の自主トレはどこでどんなスケジュールでやっているか公開されない場合もあって、紙面に登場する機会は限定的なんですね。

 

その点新人合同自主トレは完全公開で、ゼッケンみたいなのを付けて新人だけが集団で練習する姿は初々しさもあって格好のマスコミのネタになります。

 

 

さて、その藤浪。

 

入寮前から高校でトレーニングもしっかり継続しており
自主トレも普通にこなしている様子から

 

既定路線どおり、どうやら沖縄の一軍キャンプ行きは固いようですね。
正式には20日過ぎに発表されます。

 

沖縄から、いよいよ本物のフィーバーが始まります。

 

ユニフォーム姿となる藤浪には更に報道が加速することが確実です。
恐らくは休日の過ごし方までが大きく報道されるでしょう。

 

できれば、新人選手をもう一人連れていきたいところです。
藤浪一人よりも、同じ立場の新人仲間がいた方が藤浪も落ち着くと思うのです。

 

気ごころが知れている同じ齢の北條がベストですが、北條を沖縄に連れていくのは客観的に難しいところ。

 

山口投手コーチが3位で社会人出身の田面(たなぼ)の沖縄行きの候補を考えているとのことで、これは是非考えてもらいたいところです。

 

投手は枠が広いので十分チャンスはあります。昨年も新人の伊藤和が抜擢されました(結果的には故障離脱でダメでしたが)。人選はその伊藤和や松田、藤原、白仁田、二神などの若手枠と久保田、安藤ら不振組との比較になってきます。

 

 

また4位の小豆畑(あずはた)が新人の中でリーダーシップを取ってコミュニケーションも取っているということで、これも藤浪の面倒を見るのに丁度いいキャラかも知れません。

 

捕手は藤井彰、小宮山、FA加入の日高、それと今成までは決まりですね。昨年沖縄へ行った捕手は城島と中谷を入れて6人でしたから、実質上は4人でした。

 

小豆畑については5番目で岡崎あたりとの比較になります。

 

 

 

いずれにせよ

 

 

藤浪は間違いなく破格の新人です。
こういっちゃなんですが、話し相手要員がいてもいいと思います。

 

 

報道のフィーバーのピークは間違いなくキャンプです。
そして球団はしっかりとサポート体制をとってやってほしいと思います。

 

 

 

 

藤浪フィーバーが

 

 

 

いよいよ始まります…!