ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
先日、岐阜で行われている緑化フェアに行ってきました。


緑化フェアで私が一番に見たいものは、企業出展の庭です。

昨年、川崎のフェアにも行きましたが、川崎より岐阜はレベルが高かったように感じました。



中でも一番印象に残ったのが


IMG_4443
この作品です。


この作品に限りませんが、良いな…と感じた作品には共通点があります。

それは

石をしっかり使っていること、まずはこれが一番。

そして、この作品に関して言えば、この石の色なんだと思います。
こういう石の色は植栽の緑との相性が特にいいんだな、と改めて感じました。


そして重要なのが

植栽の細部の作りこみ、です。

石の間とか
庭の端っことか

良い作品はあらゆるところに気持ちが入っているかのように感じました。


あと、高いところにフォーカルポイントを持っていくことも重要なんですね。
この作品でいうと、高いところに四阿(あずまや)があります。

これによってグッと立体的な庭になっています。


あと、水の流れと音というのも定番と良い程あちこちで使われていましたね。


そんな様々な学びも深かった緑化フェアですが



実はそれ以上に今回、度肝を抜かれたと言っていいほど衝撃的なものを見る事ができました。


それは


バラ園、です。

この会場は「ぎふワールドローズガーデン」というところです。

名前の通り、バラがメインの公園となっています。
緑化フェア関係なしに、このバラ園の見事さは言葉でも、また写真でも伝わらないでしょう。



あまりバラには興味がなかった私も、グッとバラの魅力に引き込まれてしまいました。


バラの季節は間もなく終わりますが

来年以降も含め、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。



緑化フェア関係なく


本当におススメです!







































scroll-to-top