ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記


就職活動中の高校生に向けるメッセージ動画ができました!

まずはご覧くださいませ…!
先日の学びのアウトプットをこの場を借りて少々。

「座右の銘」の語源となる中国古典に触れる機会がありました。

崔瑗(サイエン)という人が、自らの人生の反省や教訓を常に座右に銘文として置いていたことに由来するとのこと。


さらに白居易という人は崔瑗の座右の銘を居室の壁に書いていたが、さらに書き足したものを「続座右銘」としたという。

さらに加えて平安時代の日本でこれらを真似て「座左の銘」なるものを作った人も(有名ではないようだが)。


調べてみると日本の有名な僧である空海が座右の銘として


「己の長を説くことなかれ、他人の短を言うことなかれ」

と書き残していて、これを空海の座右の銘として受け取られていることもあるようですが

実はこれは最初の崔瑗の座右の銘を書き写したものであるとのことです。



座右、すなわち近くにあって常に目に入るところに掲げ、自らに言い聞かせるためのものということなんですね。

ちなみに崔瑗の座右の銘は、もっと長文です。
私たちの左右の銘のイメージは短いワードになっているものですよね。

しかし本来は長文なんです。


では、私の座右の銘は…?


座右の銘と決めていたわけではないのですが、何かと問われると経営理念にもなっている「継続が幸福を導く」となります。


経営理念になっているくらいですから、私にとって魂のこもった言葉です。


「経営理念=座右の銘」


これが正しいのかどうか分かりませんが

魂のこもっていない飾り物の経営理念も座右の銘も無意味でしょうから

これでいいと思っています。




続いて


「座右の書」



これを定めていくのが次なるテーマとなります。


今年いっぱい

改めて読書と向き合ってみます。














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大和郡山の矢田山にあるアイワモータースさん。

名前のとおりクルマ屋さんなのですが、車のお店にアンティークなガーデンを作ろうという尖がった(?)考えをお持ちの社長さんよりご依頼いただきました。


なかなかの現場で思い出も深いのですが、以降このクルマ屋さんの社長さんとはすっかり友達のように仲良くさせていただいています(^^)






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広陵町で「暖蘭物語」というガーデンルームを作らせていただきました。

実はその数年前にサイクルポートの工事をさせていただいたお客様だったのですが、そのお客様から再びこのお話ををいただけた時は本当に嬉しかったのを覚えています。


持つべきはOB施主様だなあ、と改めて感じることができました。






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5年前になるんですね。

奈良市で外構工事をさせていただいたお客様。
記念にオリジナルの手形を作らせていただきましたね。

私や職人さんも笑顔溢れる日でした(^^





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生駒のお客様です。

この芝生のキレイさ、凄くないですか~!?

一瞬人工芝かと思うほどのキレイさです。


横に映っている畑仕事とともに、本当に丹念に芝生の管理をされています。
これほどキレイに芝生を維持されているお客様は他にいらっしゃいません。間違いなく私の担当の中でのナンバーワン。


時折、芝生管理の説明をさせていただく際は、こちらのお客様の話を出させていただいています(^^)




こちらも私にとって思い出深い庭ですね…。







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