日本シリーズを目前にして盛り上がっている阪神タイガースでございますが
その前に重要なイベントが控えています。
ドラフト
ですね。
実は私、ドラフトマニア(若干なんちゃって、ですが^^;)です。
ドラフト候補、と呼ばれるアマチュアの選手のウォッチも絶えずしており
それらの選手たちがどこへ行くのか、また阪神をはじめ各球団の指名がどう行われるのか、くまなくチェックしています。
普通の野球ファンの方は高校野球のスター選手の名前を知っているくらいかと思いますので、ドラフト当日に指名される選手などほとんど知らないというのが普通ですね。
なのでドラフトって、そんなに世間的な注目は大きくないわけです。
しかし、私にとっては超・ビッグイベントです。
今の阪神が強くなったのは間違いなくドラフトの成功です。
そして以前弱かったり、生え抜きスター選手が少なかったのはドラフトの失敗です。
全てはドラフトありき、なんです。
そういうわけで、ドラフト候補に関しての情報は日々チェックしています。
しかしまあ、これがなかなか時代も変わったものだと感じます。
昔はスポーツ新聞の4面くらいに乗っている小さな小さな記事しか情報はありませんでした。前述の甲子園のヒーローのような選手は一面になったりもしますが、大学社会人などは4面以降です。
しかしその後、ネットでドラフトに関するページもどんどん出てきました。
世の中にはマニアックな人がいくらでもいるものです。
徹底的にドラフト候補の選手が紹介されています。
私のドラフト候補チェックもネットに頼るようになり、随分と情報が入りやすくなりました。
そして現在。
YouTube、ですねえ…。
いや、ほんと凄いです。
まさに世の中のドラフトマニアが毎日のように動画を投稿されています。
なかでも
「フェードロー野球ちゃんねる」
というチャンネル。
どうやらフェードローというお二人はお笑い芸人のようで、それもあってトークも面白い。
この二人でドラフト5位くらいまでシミュレーションしていたりする凄いレベルです。
そして他にも多々、ドラフト関連動画が山のように存在しています。
ドラフト情報も随分時代が変わったものだ…と感慨深くなったりしますね(笑)。
そういえば阪神の矢野前監督も
「一般の人が撮ったYouTubeの動画が、すごく参考になる」と真面目におっしゃってました。
今年のドラフトは
東都6人衆、とか東都セブン、なんて言われていますね。
中でも常広(青学)、西舘(中央)、細野(東洋)、武内(国学院)の四人の下馬評が高かまっているところです。
さて阪神は…
私の持論はまた次回にしましょう(笑)。