当ブログ、3600回投稿達成です(^^)/
とは言え、大きな区切りでもありませんので内容は普通に書きましょう。
最近、注目している動画があります。
と、いうよりついつい見てしまうという表現の方が正しいかも、ですが^^;
安芸高田市長。
いや~、これ面白いですねえ(笑)。
皆様も、ご存じでしょうか…?
地図でも見ましたが、広島県の片田舎です。
この片田舎が出身で京都大学を卒業し、そして大手都市銀行でエリートコースを進まれた石丸という方が地元へ戻って市長選で当選を果たされたわけです。
さあ、この石丸市長。
議会で市議会議員をやりこめたり、記者会見で新聞記者を問い詰めたりなどの
すさまじい論破王っぷりです。
その論破ぶりが痛快に感じさせるんですね。
はっきり言ってレベチです。市議会議員相手では大人と子供です。
公の場で市議会議員に向かって「恥を知れ!恥を!」とまで言い放つ豪快さ。
恐らくはご本人は、それを承知で敢えて演じているところもあるのかと推察します。
しかし気の毒なのは市議会議員の方々。
確かに、議員の方々への突っ込みどころは多いです。
イビキが余計でしたが、居眠りするくらいは典型的な地方議員の姿といったところでしょう。一般質問とかも、まともに出来ない議員さんも多いのはどこの地方でも同じようなもんでしょうね。
議員の資質がない、責任感がないと言えばそれまでですが
そういう方々が選挙で当選してしまうのも、これまた今の日本、地方の現在地。
いやむしろ、議員の資質や責任感がある人、さらに能力のある人なんてそうそういないわけで
言えばまあ、普通の人たちなんですね。
この普通の人たちが、この最強の市長に反旗を翻してしまった結果
全く勝ち目なく、市長に論破されまくってボコボコにされてしまったわけなんです。
そしてその映像がバズッた。
私なんぞも見ているくらいですし、全国から安芸高田市議会の皆さんは批判の的とされていることでしょう。
YouTubeでも「こんな議員を当選させていていいのか?」というような辛辣なコメントが並んでいます。
芸能人でもない「普通の人」全国から批判、そしてそれを越えた誹謗中傷の嵐にさらされている事を思うと、その心労は尋常ではないでしょう。
結果的に行き過ぎてしまった感じですね…。
そこは気の毒な感じなのですが、一方で全体的には良い事なんだろうとも思います。
と、言うのはこの私も地方政治について興味が高まったくらいですから(笑)。
ちょっと、桜井市も何とかしたろうかいな、みたいな。
ちなみに
ちょっと小さい字にしておきますが
私も石丸市長と同じ大学出身にして元・銀行員です(メガではありませんが)。
それなら私も市長になったろうかい!
と一瞬思いましたが速攻でその考えは捨てました。
選挙、これがムリなんです。
実は私
小学校6年生の時、登下校する際の部団という子供の集まりの「部団長」に立候補しました。
しかしそこへ立ちはだかったのが幼馴染のHくん。
そして私とHくんの選挙、投票によって部団長を決めるとなりました。
しかし敢え無く私はその選挙に敗れ去りました…。
そんな少年の日の思い出があるため
私は一生選挙には出ないと決めているのです(笑)。
もちろん、石丸市長のような能力もありませんが。
そういうわけで
あくまで一市民として
地元の地方政治にも注目していきたいと思っている次第です。