シンボルツリーの選び方講座7

 

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奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。

 

 

 

今回は「モミジ」をご紹介します。

 

 

モミジと言えば和風庭園のイメージかも知れません。

 

この連載(?)は「洋風住宅」の「シンボルツリー」の選び方について書いています。

 

 

 

「え?」

 

 

と感じられる方もいらっしゃるのでしょうか。

 

 

 

そうなんです。
モミジは洋風住宅にもピッタリ似合うんですよ。
特に最近は自然な樹形のモミジが出回ってまして、ナチュラルな雰囲気が洋風住宅にマッチするのです。

 

 

魅力はもちろん紅葉。

 

 

紅葉でモミジを上回るものはないと思います。
鮮やかな赤色です。

 

 

また、新緑も素晴らしいです。
爽やかな緑色です。

 

 

株立ちのものは落葉後もサマになる樹形です。

 

 

 

ところで、モミジには代表的な種類が二つあります。
すなわち、「イロハモミジ」と「ヤマモミジ」。
一般的にヤマモモジの方が葉が大きいとされます。

 

しかし、この区別は正直言って非常につけにくいです。

 

ちょっと乱暴な言い方をすれば、「どっちも一緒」くらいの感覚で良い範囲ですね。
庭木としてはどちらでも問題ないと思います。
当社では一応仕入れの段階で区別はしていますが、ハッキリ言って区別がしにくいです。

 

 

洋風住宅にも驚くほど合いますので、是非ご検討を!