テレビコマーシャルの先にあるもの

 

 

 

 

 

 

始まりましたねえ~。

 

TOEXのテレビコマーシャル(私はテレビ見ないんでリアルでは見てませんが)。

 

 

 

 

 

他地域で先行して取り組まれたことはあるものの

 

この業界としては初の試み。
言わば、画期的な取り組みです。

 

 

この反響は、さていかに…?

 

 

 

で、ここから恒例の(?)ぶっちゃけ本音トークをいきましょう(苦笑)。

 

ただ、メーカーさんに失礼があってはいけませんので
書き過ぎないようには注意しますが…。

 

 

 

何せ、この「エクステリア」という業界はマーケットが小さいです。

 

認知度も低い。

 

 

 

対してマーケットが大きくて認知度が高い業界を例に挙げれば

 

 

自動車(ある意味ぶっちぎりかも知れませんね)

 

家電

 

 

テレビコマーシャルはバンバン流れています。

 

大手メーカーの名前はもちろん、商品名の認知度も極めて高い業界です。

 

 

ですから、メーカーの会社としての規模は大きく
そして販売店も大規模店が広く展開していますよね。

 

 

 

そこまでは行かなくとも
隣接する業界の例では

 

 

住宅設備

 

 

TOTOだとか、クリナップだとか、はたまたパナソニック電工だとか
それなりに認知度ありますよね。

 

隣接業界ということもありますが
私でも「アラウーノ」(パナソニック電工)というトイレ、知ってますもん。

 

対して「ジーマ」、普通に知りません。

 

 

メーカーとしては、やはりエクステリア業界より大きく
何よりマーケットも大きい。

 

住宅リフォームのイベントなんかがあると、注目は水周りに集中してますもんね。

 

 

 

で、TOEXのテレビコマーシャル。

 

TOEXさんも、きっと大きな勝負と位置付けている筈。

 

これが簡単に成功するなら、もっと早くからやっていたと思うし
マーケットと認知度から言えば失敗のリスクもありますから。

 

 

だから、我々も軽く受け止めず、その想いにはしっかりと応えるべきなんだと思います。

 

 

リーフユニティでも、しっかりと連動したイベント・販促を予定しているところです。

 

 

 

ただ、この方向性が何処へ行くのか?何処まで行くのか?

 

 

TOEXさんが「大成功!」と位置付けるなら
来年以降も当然「継続」されることでしょう。

 

 

少々、しんどくても将来に向かっての投資と位置付けて継続されるかも知れません。

 

 

そして、その先に…?

 

 

もしも

 

 

エクステリア業界の認知度が上がってマーケットが大きくなった、その時は

 

 

まず、住宅リフォーム業界が目を付けてどんどん参入してくるでしょうね。

 

そして、多店舗展開のエクステリアの専門店も増えて競合が激しくなり

 

ホームセンターなんかも入り乱れて、遂には成長分野と注目されて大手資本の参入も…?

 

 

 

なんて簡単には行きませんかね。

 

 

ビジネスで「継続」できる方法を見つけることは簡単なことではありませんから。

 

 

 

いずれにせよ、この動きは注目せねばなりません。