リーフユニティの植田です。

 

1月、2月は業界としては閑散期、ということになっています。
特に植木関連は半年間の葉刈りが済んで最も動きがない季節といえます。

 

しかし、当社では1月はありがたいことにフル回転が続きました。
また、2月もほぼ目一杯の予定となってきました。

 

 

つくづく感じるのは「リスク分散」という考え方です。

 

よく、株式投資なんかで言われることですが、銘柄や業種を分散させればリスクが軽減できる・・・というヤツです。私も証券アナリストという資格を取得しましたが、リスク即ち「標準偏差」が小さくなる、なんて計算問題があったように思います(かなり忘れましたが)。

 

1年前、当社はリスクの大きい経営状態でした。
しかし、ここにきてリスク分散が利いて売上が増加する、という理想的な流れを作ることができてきたのです。

 

10月の今期に入り、得意先によって様々な売上の波がありました。そこへ11月のフェアを中心としたエンドのお客様、公共工事部門、それぞれがそれぞれの波を打ち消し合って安定した波になっているのです。結果として1月、2月と安定した推移となっています。

 

もちろん、まだまだ前進するつもりです。
特にエンド部門はアクセル全開で進みます。

 

 

当面の業績確保、そして将来にわたっての経営の安定。

 

当たり前のようですが、これが一番難しく頭を悩ませる社長の仕事ですね。