人材への投資
リーフユニティの植田です。
今日は暖かい日でしたね。
暖かくなると、目に見えて来店のお客様が増えます。
多数のご来店、ありがとうございました。
さて、実は昨日採用面接を行いました。
欠員の補充ではなく、増員の目的です。
中小零細企業にとって人件費の高騰は絶対に避けなければなりません。
そういう意味で、「増員」というのは本当に勝負なんです。例えパート一人であっても。
下手をすれば1年の利益がすっとんで赤字に転落してしまう。それくらい大きな出費です。
しかし、人材というのは「出費」ではなく「投資」であると考えねばならないのです。
「人」なくして成長は有り得ない。
リーフユニティを地域に根付かせる。その目標に達する為に、私はここで勝負します。
そのためなら、一時的に私の給料が減っても構わない覚悟です。
非常に重い投資です。経営者としてこれほど背筋が寒くなる決断は少ない。
会社に勤めていたころは安易に「忙しいんだから増員してほしい」などと思ったことも多々あります。しかし、それがどれほど重いことなのか理解できていませんでした。この本当の重みは人を雇う経営を体験したら即理解できます。
だからこそ、採用するにあたっては絶対に妥協できません。
自分の給料の何倍もの価値がある人間のみが、中小零細企業では働き得るのでしょう。
もちろん私自身がそうでなければ話になりません。