業界のこと
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
フェアでご来店いただいたお客様のところへお邪魔させていただきました。
ご来店いただいたときにお話は聞いていたのですが、やはり現地を拝見するのが一番ですね。
「あ~なるほど!」というカンジです。
それぞれの方にお困りのこと、お悩みのことがあります。
話だけでは理解しきれないことが現地を見れば一目瞭然です。
それにしても、お客様は色んな悩みをお持ちです。
しかしながら、この業界は相談できるところ、というか相談しやすいところが少ないのです。
私がお客なら、そう思います。
「どこに頼めばいいの?」と。
商店街は郊外のスーパーにとって替わられました。
町の本屋も大型書店となり、さらにWEB上のショップが当たり前。
工務店はハウスメーカーに押されています。
聞いたところでは、パチンコ屋経営も今や大手が多くを占めているそうです。
顧客のニーズに応える能力がある、努力ができるのが結局は大手の企業であった結果でしょう。
顧客のニーズについて行けなかった個人商店は衰退しました。
待っているだけで、近所の人が買い物に来る時代は去っています。
しかし外構・エクステリア業界に大手は存在しません。
そして未だ、顧客のニーズに応えることのできない個人・零細企業ばかりなのです。
実は応えなくても飯が食える業界だったりするからなのです。
結果、お客様は困っています。
リーフユニティはお客様が安心して相談できる、気軽に足を運んでいただける、そんな店にしていきたいのです。
少しでも敷居を下げる努力を続けねばなりません。
ようやくホームページを立ち上げただけの私が偉そうなことは言えませんが、愚直に努力を続けていきたいと思います。
もちろんビジネスチャンスがあると信じればこそ、です。
と、言うわけで今日は打ち合わせ4件。
今週はハードスケジュールです…。