浮かれてばかりではおれません。
リーフユニティの植田です。
祝!!阪神タイガース優勝~!!
しかし、2年前に優勝したところ、ということもあってか涙は出ませんでした。
そのあとの段取り(胴上げからビールかけ、テレビ特番まで)も大体わかっていますしね。慣れたもんですわ(笑)。
しかし、時代も変わったな、と痛感します。
あの暗黒時代を耐え忍んできた阪神ファンならば思いますよね。
思い出すのはもうやめときます。
だから、と言って阪神の黄金時代がやってきた、などと短絡的なことを言っているようではいけません。
来年だって油断できません。
エース井川がチームにいるかどうかもわからない。
藤川が今年と同じ成績を残せるとはとても思えない。
金本・矢野・下柳のベテラン勢が衰えを見せないとは限らない。
もちろん、どこでどんな故障者がでるかわからない。
活躍した選手は絶対に翌年に同じ成績は残せない、と言っても過言ではないのです。
それは、過去のプロ野球を振り返ればすぐにわかることです。
だから、新人補強だって充分に即戦力の獲得が必要です。
外国人選手もまだまだ獲得せねばならない。
あらゆるリスクを想定し、常に新しいチームで戦い、勝つ戦略を立てねばならないと思うんですよね。
それが、マネジメント。
会社経営も全く同じです。
勝ち残れるチームづくり、やりがいのある仕事ですよね。