リーフユニティの植田です。

 

昨日のテストは4択のマークシート方式でした。
こういった試験は大抵時間が余るものです。

 

途中退席も可能なのですが、途中退席すると問題用紙が持って帰れないのです。

 

私としては自己採点をして手応えを掴んでおきたいので途中退席せずに試験終了まで粘りました。

 

見直すことも殆どないので暇なこと暇なこと。

 

 

しかし、そこは経営者の性。

 

 

空いた時間があれば仕事のこと、経営のことに思いがよぎります。

 

 

私は問題用紙の空いたスペースに経営課題をかたっぱしから書き綴ることにしました。

 

営業、販促、工事、設計、事務・・・。

 

さらに細分化して新規開拓、集客イベント、担当者のスキルアップ、工事原価低減・・・。

 

 

現状の課題、問題、なすべきことを書いていきます。

 

 

そして今日はその問題用紙を持ち歩きました。
そして車で移動しながらも合間にパソコンに打ち込んでまとめていきました。

 

やるべきことが明文化されているから取引先との相談、担当者への指示等が次々とすすみます。全てのマネジメントの分野に意識が行き届いていきます。

 

何か一歩前進した感覚です。

 

 

目の前のことに追われると経営課題が先のばしになってしまう場合があります。
マネジメントは誰からも指示されないし、せかされることもなければ手伝ってくれることもありません。

 

自らが考えて行動しないと何もせぬままになるのです。

 

なすべきことを抽出して四六時中実行に移す。
当たり前のようですが、こんな簡単なことでマネジメントのレベルが一段あがったような気がします。