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昨年に続き2回目となる「拡大施工店会議」を開催しました!



弊社直属の10人の職人さんはもちろん、専属のメンバーを中心とする「わかば会」所属の職人さんみんなに集まってもらっての会議です。




昨年、初めての取組として行いました。




写真にあるように、いくつかのグループに別れてのグループディスカッションがメインとなります。

昨年初めて取り組んだところ、思った以上に手応えがあり今年もブラッシュアップしての開催となりました。


配布資料の加筆、ディスカッションの時間を増やすなど一回目以上の取組にすべく準備をして臨みました。



継続によるブラッシュアップ、これこそが私と弊社の真骨頂。




グループディスカッションによる学びは全体が画一化されるものではなく、グループごと、そして各個人それぞれのものになります。


職人さんたちは普段なかなかこんな機会がないので、新鮮な気持ちで他の人の話を聞いてくれていたようです。




ディスカッションメインなので、私が全体に話する内容も短時間で一点集中です。


今回は


「挨拶の徹底と仕組化」



現場でお施主様や元請担当者さんなどとお会いしたときに



「手を止めて挨拶する」



こんな話は従前から色んな場面で職人さんにしてきました。




しかし「手を止めて挨拶しよう」と呼びかけたところで、これでは徹底できないのですね。


手を止めて、がどういう状態を指すのか

挨拶とは、どのようなものなのか


これらが結局個人任せになってしまうと、そのレベルはマチマチのものでしかなくなってしまうのですね。結果、たいして行動が変わっていないことになってしまっていました。




会議内で仕組化したものは



かがんでいる時は立ち上がって相手の方に正対し

おじぎして挨拶する



というものです。



そして、そこに笑顔を意識する。


そしてこれは、お施主様等に限りません。

つまり、私や担当者が現場に行ったときにもお互いにキッチリやります。

そうやって徹底していきます。




先日、エクステリアメーカーのディーズガーデンさんの工場見学にお邪魔した際にスタッフが

「社員さんの挨拶に感動した」という感想を書いてくれていたのです。



私たちも感動を与える挨拶をしていきたい。




会議内では一点集中で話をしたこともあり、アンケートでも「挨拶が大事だとわかった」などのコメントもあったりでしっかりと伝わったのではないかと思っています。




まだまだ現場には色んな課題もありますが



まずは、挨拶。




明日からの現場改革に取り組んでいきます・・・!