「ゲンジ」物語
昨日家内からメールが来たので、何事かと思いきや
「『ゲンジ』が窓にとまっていたので採れました。エサは一体何を…?」
とのことでした(笑)。
さて、ブログ読者の皆様で
「ゲンジって何?」と感じられた方って、どれ位いらしゃるんでしょう?
(って、読者様が少ないだけに不毛な問いですが(笑))
私たちにとっては当たり前なのですが
ゲンジ=クワガタムシ という
この慣れ親しんだ言葉が
既に娘の世代に通用しなかったりするんですね…。
生まれ育った同じ地域なのに。
さらに
オオクワガタを「ホンチ」(と言っても子供の頃ほとんど見る事がなかった)
ノコギリクワガタを「テンチ」(コイツが多かった。また強そうだった。)
ミヤマクワガタを「マクラ」(甲が枕みたいに膨らんでいる)
ヒラタクワガタを「タイキ」(小さい奴だった)
メスは全て「ブタ」(文字にすると大変失礼な話のようですが…ゲンジの話です)
と呼んでいました。
さあ
「そうそう!」
と激しく同意下さる方は画面右の「拍手」欄にクリックをお願いします。
これって
同じ奈良県内でも呼び方が全然違うようなんですね…!?
「いや、俺たちはこう呼んでいた!」というご意見はコメントの方にお寄せください。
昔、探偵ナイトスクープで「アホバカ分布図」みたいな事やってましたけど
「ゲンジ文化圏」も一度調べてもらえませんかね(笑)。
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