リーフユニティの植田です。

 

今日は室生から福住へと走りました。
こっち方面は道が空いているので走りやすいですね。

 

それにしても、のどかな風景。
ほんの30分も車で走るだけで世界が変わります。
地元の私たちにとっては当たり前のことですが、ありがたいことなのかも知れません。

 

 

私は1年間千葉県船橋市というところに住んで東京勤務をしたことがあります。

 

 

千葉へ引っ越して数ヵ月後に、軽井沢旅行に行きました。

 

千葉から東京へ向いて車で走ります。
行き方は忘れましたが、千葉・東京・埼玉を経て関越自動車道という道で群馬県のほうへ走るのです。そして群馬県もかなり奥まで走ったころに山が近づいてきました。

 

山が目の前に広がる中、高速道路を走りました。
私と家内はほぼ同時に同じことを感じたようです。

 

「なんか、癒されるよなあ。」

 

そう、千葉に住んでいると「自然」が非常に遠いのです。
そりゃ、ちょっとした公園や小さな山くらいはあるんでしょうが、そもそも「山」が見えない。そんなところなのです。

 

ですから自然の癒しというものを改めて感じることになったようです。

 

 

 

今日の外出前に、S社さん取り扱いの古材(古く、石化した木材)について打合せをしました。S社さんでは全国へ向いて販売しているとのことですが、やはり都会の方が買われる機会が多いとのこと。地元である奈良の方は自然が身近にありすぎて、自然素材にあまりありがたみを感じないようだという趣旨のことを仰ってました。

 

 

S社のM様、今日の出会いがお互いがよい方向に転がっていけばいいですね。
奈良でも自然の癒しを求める方がきっといらっしゃいますよね。
今後ともよろしくお願いいたします。