さて、沖縄・宜野座キャンプもスタートいたしました!

キャンプなので、報道も良いことばかりのお祭りシーズンですね(^^♪
話題だけなら優勝間違いなし、となる毎度おなじみのパターンです(笑)

しかし昨年の屈辱は忘れてはいけません。

なんたって最下位だったわけですから。

投手はまだいいんでしょう。問題は打線です。
打線は大きな変化はありませんので不安しかありません(^^;

予想メンバーとしては

1.糸原  4
2.北條  6
3.糸井  9
4.マルテ 3
5.大山  5
6.福留  7
7.高山  8
8.梅野  2


ロサリオがマルテに変わっただけです(苦笑)
大山が昨年9月状態に化けてくれないかな、という期待にすがっている状態です。

このメンバーに限らず、とにかく打てる選手を優先的に使っていくしかありません。


糸原がダメでも上本が元気なら、昨年ケガするまで.422という猛打の再現があるかも知れませんし

マルテがダメでもナバーロが固く3割くらい打つかも知れませんし

高山がダメでも中谷が時々ホームラン打つかも知れませんし

大山がダメでも陽川がチャンスで打ってくれるかも知れませんし

北條がダメでも鳥谷が奇跡の復活を成し遂げるかも知れませんし

梅野がガンガンホームランを打つかも知れませんし

かもしれない、ばかりなのですが(^^;



勝つためにはスタメン8人のうち、5人くらいが好調でないとダメなんです。

85年の優勝時はバース、掛布、岡田、真弓だけでなく佐野も打ちましたし木戸がたまにホームランを打ちました。

92年に優勝しかけたときは、和田が出てオマリーが返す。パチョレックも打つ。そこに亀山、新庄が絡みました。

03年の優勝時は今岡が出て赤星が走り、金本、浜中、アリアス、片岡。さらに矢野と藤本も打って全員絶好調打線でした。浜中離脱後は桧山が打ちました。

05年は赤星が出て走り、シーツ、金本、今岡がガンガン返してくれました。2年目の鳥谷も頑張り、矢野も大活躍でした。


そんな古き良き時代と比べても仕方ないのですが、とにかくスタメン中5~6人が絶好調でないと勝てません。

なかなかハードル高いです。


昨年でいうと、ロサリオだけがダメだっただけでなく

開幕して間もなく大山が打てなくなりました。

高山は全くダメで、代わってセンターに入った選手はことごとくダメでした。

鳥谷が不振で打率1割台が続きました。

福留も前半戦はイマイチでした。


絶好調どころか揃って不調。糸井一人の打線という状態では、そりゃ勝てません。

85年の優勝の僅か2年後、バース以外全員絶不調ということもあったわけですから打線とは分からないもので、誰がどうなるか分かりません。


強力と言われる投手陣を何とか援護できればいいのですがね。