エクステリアのショールーム

 

昨日はショールームの打ち合わせコーナーがフル回転でした♪

 

 

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朝から入れ替わり立ち替わりで、多くのお客様をお迎えすることができました。

 

 

今年の春にリニューアルしたショールーム、本当に気持ちのよい空間になっています。

 

リニューアルして本当によかったです~!

 

 

 

ただ…ちょっとリアルな話

 

お店づくりには、おカネがかかります。

 

 

 

かと言って、

 

 

 

ショールームを作ったら売上があがって・・・

 

とか、普通にありませんから!

 

 

 

 

ショールームを新しく作って

 

チラシを捲いて集客イベントやって

 

お客さんいっぱいにするぞ~!

 

 

 

って、コレ

 

 

ハイ、間違いなく大赤字です(苦笑)。

 

 

 

これが簡単に成り立つなら、世の中にリフォーム屋さんがおびただしい数立ち並んでいるはずです。

 

 

このやり方はリフォーム業界の手法でもあるのですが
そんなにバンバン出店できている業者さんが滅多に無いことが、その答えです。

 

 

 

元請化とか、エンドユーザー専門店とか言葉を並べると聞こえがよくて美しいのですが
凄まじく難易度の高いビジネスモデルなんですね。

 

 

 

だから簡単にはできません。

 

 

夢物語のように、エクステリア業者を煽る空気もありますが要注意です。

 

 

 

それ以前に経営として為すべきことが山のようにあるんです。

 

それ以前に商売をする者として大事にせねばならないことがあるんです。

 

 

その方が、ずっと大事なんです。

 

そこのところを間違えないようにしつつ、投資コストを間違えないように取り組んでいかねばなりません。

 

 

 

実は手元にコンサル会社さんから届いたダイレクトメールに、様々な手法が挙げられています。

 

イベント、チラシ、ショールーム、WEB、DM、ニュースレター、アフター、POP、etc ・・・

 

各論としては大変興味のある内容です。

 

 

 

しかし、色んな事を実際にやっている私から言わせれば

 

簡単じゃありません。

 

それぞれが難しい、という事ではなくてそれぞれをビジネスモデルに載せるのが難しいんです。

 

 

 

私にとってのショールームのリニューアルは、単に売上アップというような目的だけではなく
実は色々な意味合いのあることでもありました。

 

 

ようやく実現したのですが、決してもっと早くやっていれば良かったという訳ではなく

 

これがベストなタイミングだったと思っています。

 

 

 

このショールームには、実は未完成の部分があります。

 

これについても、タイミングを図っているところです。

 

 

 

経営にはステージがあります。

 

ステージに合わせて動いていかないといけないのです。

 

 

 

そんな想いを込めたショールームにて

 

今日も多くの皆様をお迎えできることを願っています。