今朝の現場の光景

 

環境整備を進めるにあたって

 

「現場の5回清掃」を導入することとしました。

 

 

 

社内の会議等で内容を詰め

 

今週、朝礼でも毎日のように話をしました。

 

 

 

特に5回のうちの1回目

 

現場に着くなりゴミを拾うこと…まずはこれを定着させようと話をしました。

 

 

そして今日、私担当の庭工事の着工にあたり

 

私も朝一番現場に職人さんとともに到着。

 

たまたま電話がかかってきたりしていたので、私が社内で電話している間に先に職人さんたちが車を降りて現場に入場。

 

電話が終わってみてみると
さっそく、持ってきた材料を降ろしています。

 

 

私「…ゴミ、拾おうや。」

 

 

あっ、という感じの表情でゴミを拾いはじめた次第です。

 

 

予想はしていたものの…

 

まあ、こんなもんなんですよね。

 

 

朝礼ではウンウン、と聞いていても
現場に到着するなりすっかり頭から抜けています。

 

言ってるそばから、しかも私自らが担当の現場でも…この状態です。

 

やはり、現場に立って
一緒にやっていかないといけないんでしょうね。

 

 

全体が集まっている場で、何か話をする。
それはそれで方針を発表するという事では必要な事。

 

しかし

 

物事の徹底、しくみ化、習慣化というものは、そんな程度でできるものでは全くありません。

 

徹底的に個別に声をかけて、そしてチェックしないと人なんて簡単に動きません。

 

 

 

やはり環境整備というこのテーマ

 

相当に高いハードルです…!