人工芝の施工が年々増えてきています。

枯れたような芽も表現したリアルな人工芝が登場して以来、かなり普及してまいりました。


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弊社で、以前から取り扱っているリアリーターフという商品の施工例です。


リアルで美しく、しっかりしている商品なのですが

ちと、お高い。



一方で、ネットショップやホームセンターには安い人工芝が多く並んでいます。

人工芝というものは、製造し易いのか様々なメーカーが作っているようです。
海外製も多いと聞きます。

展示会などに行っても、名前を知らない人工芝メーカーがあっちこっちに出展していたりもします。


一定の期間が経ったら勝ち組が見えてくるのかな、と思っていたら

むしろ続々と新たな商品が登場してきています。


私たちの仕入れルートでも、なんせリアリーターフがお高いので、もうちょっと安い商品が出てこないかとずっと思っていたのですが


最近になって

SDターフ という商品が登場しました。


リアリーターフと比較すると、20%弱安い価格帯です。


先日、サンプルを見せていただきました。

正直、ぱっと見の品質の差異は分かりにくいところです。
例えば、上の写真の現場をSDターフに変えても、ほとんど分からないんじゃないかなと思われます。


これは今後、ご提案に加えていきたい商品です。


他にも

色んなメーカーがこぞって人工芝に取り組んでいるところです。


しかし、改めて見てもネットショップやホームセンターの安さに及ばないんですね。


なので

人工芝に関してはDIY、または商品の御支給もおススメしています。



あらゆる物の値段が上がっている中で真逆のような話ですが

人工芝はまだまだ値段が下がるんじゃないかな、と思ったりしているところです。