外構エクステリア業界における弊社④

ルートとエンド。

ビジネス用語で言い換えると  B to B  と  B to C。

つまり下請けか元請か。


私たちの業界でいうと住宅会社向けか一般顧客向けか。


弊社では

両方をやっています。


比率でいうとルートが8割程度を占めます。
(あんまりオープンにする数字じゃないんですけど、ここは求職者さんへの情報開示のため書いておきます)


要するに下請けメインであると言えます。
この事は外部からは殆ど見えないので、こう書くと意外に思われるときもあります。


弊社、と言っても植田造園土木という会社とリーフユニティという会社の二社があるのですが


リーフユニティという会社は

ホームページについては施工例、各種コンテンツ、そして更新頻度なども含めて充実させていますし、WEB上での検索順位もそれなりに上位です。

そして何より、モデルガーデンなどの展示にも注力している自慢の展示場を持っています。


しかしですね。


エンドメインじゃないんですよ…。


エンドも、まずまずやってはおりますけれど

それを大きく上回るルートを持っているわけなんです(^^)v


結果、当業界ではそれなりに大きめの会社と目される規模になってございます。


それも含めて


弊社の今のスタイル

すなわちルートがメインでありながら、エンドもやっていくというスタイル

私は今の弊社にとって、これがベストなビジネスモデルだと考えています。


他業界と少し違い、当業界において下請けのデメリットというのは実は少ない。
そして下請けリスクを分散するために数多くの住宅会社さんを得意先として確保する。
そしてルートならではの経営のスピード感(ここ話せば長いんですけど割愛します)をアップさせていく。


そういう経営上の基盤をガッチリと確保して成長軌道を描きつつ

エンドも推進する。


エンドはOB施主さん、という財産が積みあがっていきます。
一足飛びには増えないですが、着実に増えていきます。これが一番大きなポイント。


そしてお客様の喜びのお声をダイレクトに感じることができる、という私たちにとってのやりがいがあります。


ルートとエンド。

この二つを美しく組み合わせているのが、弊社のビジネスモデルです。





これをさらに新人プランナーの育成という面で見てみると

仮に業界経験の少ない新入社員がプランナーとして入社した際に

ルートで数多くある現場で部分的な場数を踏みながら、エンドでお客様を一人一人丁寧に対応する

そんな育成方法が取れるのですね。


これは大きいと思います。

これによって成長速度がグッと速くなる。


そして新入社員は数多くの経験を積みながらも、エンドユーザーを直接担当することによって大きな経験とやりがいも感じながら成長することができる。



ハッキリ言って

カンタンに真似されないレベルでのビジネスモデルを作りあげているつもりです。