始まりましたね~
宜野座・春季キャンプです(^^♪
キャンプとなると景気の良いニュースがガンガン飛び込んでくるので、実に楽しい期間です。なんせ、負けませんから(笑)
中でも、投手陣には強く期待したいところです。
昨年は鉄壁のリリーフ陣であった一方、先発陣が崩れました。
まあ、前年の実績通りいかないことなど当たり前の世界です。
昨年ローテを守って二桁勝ったメッセ、秋山にしても安心はできません。
しかし実績組が優先的にローテの椅子を与えられるのは当然のことでもあるのでメッセと秋山は当確でスタートします。能見がそれに準ずる形ですが、能見は今年39歳です。晩年の下柳のように登板間隔を空けての5イニング、みたいなことになってくるかも知れませんね。
逆に、若手投手が能見のポジションを奪うくらいに行ってほしいわけです。
そして、若手というより特別枠ともいえるのが藤浪です。
藤浪の復活が絶対的に期待されます。
色々と課題もあるかと思いまずが、ヤイヤイ言わずに一年間先発させてほしいと思います。結果、10勝10敗くらいでもいいじゃないですか。最悪8勝12敗くらいでも完走させてほしい。そこから何かを掴んで行くと思います。二軍でフォーム固めとか、藤浪にとって有効と思えないですから。
当確のメッセ、秋山、準当確の能見、特別枠の藤浪の4人を開幕ローテ内定として
残り2枠。
有力なのは、岩崎と小野ですかね。
岩崎は昨年リリーフでガッチリと実績を残しました。先発で化けることを期待したいです。小野は2勝7敗ですが、ストレートの球威はチームでもトップレベルです。変化球の精度が上がれば間違いなく勝てます。
それを追って岩貞、青柳、岩田。
岩貞は一昨年の10勝が昨年5勝に半減してローテの椅子を失いました。球威が落ちた印象がありましたね。青柳も昨年は暴れ馬のような良さが消えて悪さが目立ってしまいました。岩田は微妙な復活がありました。
この3人のうち、たとえ一人でも抜きんでてくれたら助かるわけです。
さらに新しく競争に加わるのが2年目才木、ドラ1ルーキー馬場です。
どうなんでしょう…?
才木はまだまだ早いかな。二軍でローテーションの軸となることが絶対条件で、その中で何度が一軍で先発できればいいくらいでしょう。
馬場はまだわかりませんが、期待できると私は思っています。
大学での圧倒的な実績、そして伝わってくる変化球の球種の多さ。実戦的なタイプであることを示しています。決め球としてスプリットやスライダーが使えるか、そのあたりがポイントになるでしょう。小野以上に実戦的だと思われます。
これからのキャンプ、オープン戦次第ですが
先発ローテ争いに注目ですね!