ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
2024年の業務が終了しました。



今年の漢字は「金」でしたか。

オリンピックの年は「金」になる事が多いんですよね。

2021年の東京オリンピックの年も「金」、2016年のリオオリンピックの年も「金」、2012年のロンドンオリンピックの年も「金」でした。



私にとっては「周」、になりますかね。


2024年は会社設立40周年でした。

6月には40周年記念式典を行うことができました。


日頃お付き合いをいただいている多くの皆様とともにお祝いの時間を共有することができ、素晴らしい日になりました。


10年前に30周年を迎えたときに、実は今年以上に色んな周年行事を行い、また記念式典も今回より大層に(?)行いました。


40、というのは30より節目としては小さいかなというイメージでしたので、式典も少し縮小して計画しました。


また30周年の時の経験(?)もあるもんで、私としても緊張感もさほどなく終えることができました。


ちなみに2014年の私の漢字も「周」になってましたね(^^)



そんな2024年


新しいお得意先様と多くの新たなご縁をいただき、目標、そして通過点としていた数値目標をクリアしました。


営業訪問をルーティーン化し、既存先を含め多くの成果を得ました。


新たなKPI管理する仕組みが構築できました。


新たなスタッフ、社員職人の入社もあり新たな陣容となりました。


新たな業務委託に取り組み、多くの成果を得ました。


自社主催のセミナーをコロナ以降4年ぶりに開催できました。


店内のスペースで野菜づくりを始め、サツマイモを植えてたくさん収穫できました。




さて、こう書いているうちにスタッフも職人さんも帰ってくれましたので


私もいったん仕事納めといたしましょう。


それではよいお年をお迎えください(^^)/



前回ブログで学生時代の事を書きましたが

先日、まさにその学生時代の教え子との再会がありました(^^)/

学生時代、私は稲田塾という進学塾(今は経営譲渡され違う塾になっています)でアルバイト講師をしておりまして


そのころの教え子です。

会ったときに数えましたが…、約32年ぶりです。


とある住宅会社さんを通じてのお施主様として弊社に来てくれました。


やはり彼からすれば「先生」という事になるわけで、「先生に教えてもらって…」などと言われると改めて先生やってたんだ…と懐かしく感じたりで


打ち合わせ等もあったのですが、弊社の営業担当にある程度任せつつ…思い出話にすっかり花が咲いた次第です(^^)。


この仕事をしていて


教え子とお客様として再開する事も数回あって、また本当に偶然に会うこともあったり

また時折ですがこのブログを読んでメールをくれたり、また訪ねてきてくれたりすることもありました。


私も学生で、まだまだ世間知らずの子供だったことを思えばこっぱずかしいところもあるのですけど

当時の想いみたいなものが、ちょっとでも伝わっていて教え子のみんなが少しでも覚えていてくれていたなら本当に嬉しいです。


私は稲田塾で6年間、先生やりました(なぜ6年なのか、という話はひとまず置いといて

6年間で教えた子どもたちの数は、色々入れたらおよそ1000人弱くらいかと思います。


実は私の学生時代の仲間や先輩たちは、そのまま塾講師として就職して後に独立した人も何人かいます。

彼らにしてみたら通算の教え子は1000人どころか何千人、ひょっとしたら1万人超のレベルなんでしょうが、私にとってのこの1000人弱のまま止まっていますので

ひとりひとりの思い出が、今なおより強く残っているんですよね。


先日来てくれた教え子の妹さんも私の教え子なんで、ハッキリ覚えていて

「覚えてはるんですか~!?」なんていうくだりもあったところです。



そういうわけで


一人一人をしっかり覚えていますので

色んな教え子とまた会いたいな~って思ってます(^^)/



一部、忘れていたら申し訳ないですが、必死に覚えているフリをしますので(笑)。






























さて、先週の痛風も無事に完治(?)いたしまして

喉元過ぎて、熱さも忘れているところでございます(笑)。


忘年会等もひと段落してきたので、ここからは肝臓を休めて尿酸値も下がってほしいと願っています。


それにしてもあっという間の年末です。

私としては、今年の元旦から始めたルーティーンの「ジャーナリング」、これは完全に習慣化に成功しました(^^)/


朝、起きてコーヒーと薬を飲んだあとがジャーナリングの時間です。

まずは本を数ページだけ読んで、そこからの学びを2行ほどメモします。

そして前日を振り返り、成果を確かめます。
また目標をしっかりと認識して文字化したりします。
そして締めに感謝の言葉を書きます。


これで20分程度。


これを一年間続けてきました。

何かその成果があったか、というところまで至っておりませんが、これは続けていきたいと思います。


なぜなら、私は大学生のころにジャーナリングの成功体験があったんです。


アルバイトですが、塾講師をしていました。

アルバイトの先輩たちが熱い思いで生徒たちに向き合い、受験というものに向かっていく姿に憧れました。


しかし、高校を出たばかりのガキに簡単にできる事ではありませんでした。

いくら自分に学力があっても役に立たないんです。30人から40人のクラスで授業をしてクラス全体のレベルを上げていく、というのは色んな技術や準備が必要なんです。

何より、想いがないとダメだったんです。

子供たちに伝えるのが仕事だから、表面をなでるような授業じゃ伝わらないんですね。



しかしすぐにそんな事ができる訳もなく

もがきながら一年くらい経って


このままじゃ、先輩たちのようになれない。

どうすればいいんだ…と自問自答する日々。



自問自答を繰り返す中で、いつしか私はノートに想いを書きなぐっていたのです。

こうしていこう、次はあれをやろう、今の課題はこういうところだ、またこんな事があってよかった、などなど。


頭の中で湧き出てくるものを文字化して書いていると、さらにモチベーションが上がって考えも整理されてきたように思います。


どれくらい続けていたのか…今となっては分からないのですが


結果、私は思い描いていたとおりの塾の先生になれました。



この歳になって日誌、ジャーナリングというものが推奨されているのを見かけたときに

ああ、あの頃にやっていた、あれじゃないか…と思い出したのです。


そういうわけで


ジャーナリング


来年も続けていきます…!









































来たる新しい年には、また何か新しいルーティーンを取り入れたいと色々と考えているところです。











昨日、寝ているときから足の指がおかしい、何か痛いな…と感じていたんです(寝ているというより、そんな意識があったくらいなんでほぼ起きていたんですけど)。


起きると、足の親指の付け根が痛い。

何、これ…?


いや、待てよ…


確かこれって…



痛風…!?



ネットで調べてみると、それしか考えられないドンピシャの症状でした(-_-;)



風が吹いても痛い、ゆえに痛風などと言われる

というくらい激痛なのだそうですが、幸いな事に私の場合そこまでの激痛ではありません。


ツンツンする痛みが走るため、右足親指側に体重をかけて歩けないのですが小指側なら何とか引きずりながら歩くことができました。


ネット、そしてYouTubeなどでも色々調べていると

この動画

https://www.youtube.com/watch?v=kkXgr5jb5xM


かまいたちの濱家という人が痛風体験について語っているのですが、これが何と800万再生以上…!!


痛風の人ってそれだけ多いのか、それとも痛風じゃない人も見ているんでしょうかね?(笑)


というか、私はこれで濱家という芸人さんを初めて知ったのですけどね(笑)。



ともあれ、濱家氏の話でもかなりの激痛だと語られていまして

色々調べていたら、激痛でまともに動けないとか、足がパンパンに腫れるとか壮絶な話が出てくるのです。


しかし私の場合は激痛というほどでもなく、痛いことは痛いんですけど


軽症の痛風ってあるんでしょうか…?



しかし、一つ私が立てた仮説がありまして


朝が特に足が痛かったのですが、日中は少し和らいできたのです。

しかし、その次の日、つまり今朝のことなのですが


また痛い。

さすがに一日で治るものでもなかったか…というところでしたが

今日の日中、またもや痛みが和らぎました。


ここで一つの仮説


痛風とは、寝ている時に痛みが悪化するものである。



寝ている時は水分の補給ができないのが影響するのでしょうか…?



ともあれ


痛風と他人に言うと、激痛なのに半笑いされてしまうという悲しいやつなのですが

私の場合、自分も笑ってネタにできています(笑)



まあ、このままマシになっていってくれたらいいのですが…。






12月に入りました。

ってことは、11月末に「10月の新設住宅着工数」が国土交通省より発表されていますね。


ほほう…

持家、35か月ぶりに前年同月比プラス

です。


34か月連続で前年同月比マイナスを続けていたトレンドがようやく変わった、というわけです。


価格高騰が始まって以来、3年ほどかかってようやく市場の納まりどころが定まってきた…というところでしょうか。


以前にも書きましたが、元来私はこういう景気動向ってあまり気にしていませんでした。

景気動向うんぬん以上に、自分たちの営業努力の方が大事だから、という理由です。


しかしながら、この3年ほど続いたトレンドについては考えさせられました。

逆にいうなら、3年前、またコロナ禍以前はトレンドというより小動き程度の動きでしかなかったからです。

しかし、ここまで住宅着工数が減少してくるとなると影響も感じずにおれなくなりました。


そうやって発表された統計数字を見ていると、色々なものが見えてくるのです。

例えば

持家は+9.0%と発表されましたが


地域別でいうと

首都圏 +3.0%  中部圏 +11.3%  近畿圏 +4.6% その他 +12.3%

と、かなりエリアごとにバラつきがある事が読み取れます。


分譲は -9.3% でしたが、マンション -13.1% 戸建て -7.5% と分類されます。
この数字を時系列に見てみると、マンションの方が変動性が大きいことも分かります。


こんな風に


統計数字って、色んなことが読み取れて興味深いです。


実は私、元々は数字大好き人間だったんです(^^)/


それが、数字ばかり見ていてもダメだ、とアンチテーゼに走りすぎていたなと反省もしているところです。

統計数字のみならず、本来好きだったはずの数字の分析をやっていきたいと思っています。





















前回ブログでAIの事を書きましたが

続きましてAIのお話を。


AIやロボット等の進歩により、なくなる仕事があるとかなんとか。


「AIによってなくなると言われている仕事」というネット記事より

ちょっとコピペして、さらに抜粋しますけど


一般事務員、  医療事務員、 受付係、 AV・通信機器組立・修理工、 駅務員、  会計監査係員、学校事務員、寄宿舎・寮・マンション管理人、 CADオペレーター 、 給食調理人、 教育・研修事務員、 行政事務員、 銀行窓口係、 金属研磨工、 クリーニング取次店員、  警備員、 経理事務員、 検収・検品係員、 検針員、 建設作業員、  こん包工、 産業廃棄物収集運搬作業員、 紙器製造工、 自動車組立工、 自動車塗装工、 出荷・発送係員、 新聞配達員、 スーパー店員、 生産現場事務員、 製パン工、 製粉工、  倉庫作業員、 測量士、 タクシー運転者、 宅配便配達員、通関士、データ入力係、 電気通信技術者、 電子部品製造工、 電車運転士、 ビル清掃員、 物品購買事務員、 プラスチック製品成形工、 ホテル客室係、郵便外務員、 郵便事務員、 有料道路料金収受員、 レジ係、 列車清掃員

まあ、大まかな考え方からすればそうなるんでしょう。

現実にスーパー店員、特にレジは支払いが機械化されたりキャッシュレスもあったりして如実にレジ店員さんは減った感があります。



しかし色々とツッコミどころもあるかと思います。

行政事務員。

つまりは公務員ですが、これは簡単には減らないでしょうね。
AIの話とは別に現状維持バイアスが強くかかるので、自らの首を絞める改革なんてなかなか進まないものです。

議員の数を減らすのが進まないのと同様です。

あと、色々挙げられていますが要するに「誰でもできる仕事はAIやロボットに取って代わられるよ」と言いたいんでしょうね。


いやしかし、誰でもできる仕事ではない仕事だって取って代わられる可能性の高い仕事がありますよね。


通訳とか翻訳とか…これ現状もかなり進んできている分野です。

あとプログラミングの世界などもAIに取って代わられる可能性がでてきた、とか。

画像などを生成するAIも出てきていますから、デザイン関連の仕事も無くなりはせずとも減っていくのかも知れません。



こういった高度なスキルが必要とされる仕事なども、AIにかかると軽くやってのけてくれる…そんな事も予測されるようになってきているのです。


これはもう、何が起こるか分かりませんね…・


しかしながら


これだけは言いたい。



住宅ある限り、私たち住宅業界の仕事がなくなる事はないんです。


先ほどのリストの中に

「建設作業員」

と、あります。



いやいや…、これを挙げた人、あなた建設現場知ってるんですか?

そう問いたくなるわけです。


そりゃ、まったくロボット等による発展がないとは言いませんが。

しかし、建設現場とは…特に住宅の現場というものは全てが違う現場なのです。
そして、そこに住むお客様がいらっしゃる。同じ現場は一つとしてないんです。


そして

作業員じゃない、職人なんです。



また、私たちの外構エクステリアの業界。

この業界については、また違った側面から指摘出来る事があります。


進歩が遅い。


ネガティブな物言いになってしまいますが、事実です。

なぜか。

業界が小さいからです。



マーケットが小さく、また大企業が取り組みにくい分野であるため小さい会社ばかりの業界なんです。


その小さい会社もそうですし、それを対象とする資材系メーカーにしても研究開発にかけるおカネがそう大きくならないのです。

もちろん、公的なおカネが流れ込むことも殆どありません。



進歩にはおカネが必要なんです。

おカネが少ない業界の進歩は、相対的にどうしてもゆっくりになるんです。


何が言いたいかというと

私たちの業界は、まだまだ長きに渡って安心して働ける業界だということ。



最近は、そんな事をスタッフや職人さんたちにも伝えているところです。



































「執筆の月曜日」という週次目標を掲げて

毎週の月曜日にブログ投稿をする、と定めたわけですが

先週は書けず、でしたね^^;



まあ、そこはシレっとまた再開する事が継続のポイントです。

これもしっかりルーティーン化していけるようにやっていきます。



「発信」のルーティーン化は重要です。

ブログって、もはや古典的のように思われますがビジネスとしては案外に良いんですよ。


ここ数ヶ月の中で、初めてお会いする3名もの方から


「ブログも読みました~」というお声をかけていただいたのです(^^)/


皆様、あらかじめホームページを見て

このブログを見つけて読んでくださっていたわけですね。


思うに、ビジネスで初めてお会いする方々にとっては、Xやインスタというより会社HP経由のブログの方がアクセスしやすいんですよね。


そういうわけで、まだまだブログを書こうと思うわけですが



最近は生成AIがブログ等をを書いてくれる…ってな話もチラホラ見かけます。


まあ、当たり障りない文章を書くのはAIの得意技なんでしょうけど

それって、面白くないですよね…?


私の場合、当たり障りないブログを書きたくないので、もちろん自分で書き続けます(^^)。


まだまだ…


AIには負けませんよ!(笑)









































全国都市緑化フェアが行われている川崎へ行ってきました!

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このイベントは毎年、全国の自治体が持ち回りで主催して行われているものです。


多くは「県」なのですが、大都市となると「市」が単独で開催したりもありまして

今年は川崎市が市政100年という記念の年もあって、名乗りを上げて(もしくは国の方から頼まれたのかも、ですが)市の単独主催となったようです。


このイベント、実は我らが奈良県でも「県」の主催で2010年に行われした。

平城遷都1300年祭が行われた年で、それに合わせる形で奈良で行われたのです。


実は私はその前年に岡山で行われていた緑化フェアに行ったのが初めての緑化フェアでした。





以来、時折旅行を兼ねて行ったり弾丸日帰りツアーで行ったりしています。


昨年は仙台、順に遡って北海道、熊本、広島、松本、山口、八王子、横浜…といったところで

熊本、松本、八王子には行ってきました。

























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今回の川崎は工業都市なので、煙突をモチーフとしたゾーンでお出迎えとなっていました。








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さらに進むと華やかな花壇が多く作られています。



しかし、緑化フェアにおける私の最大の目的は


企業出展ブースです。

開催地の地元の造園業者さんを中心に、様々な企業が庭園を出展して腕を競っているのです。


これは、とても見ごたえがあります。







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今回、ワークスペースガーデンというちょっと微妙な(?)テーマがあったためテーブルと机が不自然にあったりするのですが^^;



ともあれ感じたのは




庭って、やっぱり植物と自然石だなあ~


という事です。




それらを組み合わせて作ってきた日本の庭文化というものは、やはり素晴らしい価値があると改めて感じます。


また、様々な視点でどんな庭が美しく見えるのか…?という事を問いかけながら並んでいる出展作品をじっと見ています。



緑化フェア


私たちにとっても素晴らしいイベントです!












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