ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
前回のブログで

エンドユーザーマーケティングの手法の難しさ、時代の変化について書きました。


一方で弊社には


B to C ではない B to B、すなわち住宅会社向けマーケティング、とうものが存在しています。


実は


弊社は、こっちメインです。



このB to Bの世界のマーケティングというものは、実はほとんど外に出てこないので

弊社がやっている事というのは、あまり知られている事もないでしょう。



逆にB to Cのマーケティングは一般の人々への広告・宣伝ですので、外から多くのものが見えます。

なのでもう、私など同業他社さんのホームページなどは見まくってます(笑)。


しかし、B to B は見えないんです。


弊社がやっている B to Bマーケティングとは…





はい、内緒です(笑)。




色々と…

やってます( ̄▽ ̄)



弊社としては、今はこのB to Bマーケティングを磨き上げる時、と考えています。



結果として


世の中の変化や好不況に左右されない強靭な営業力を持ちづづけつ事ができる。


そういう所を目指しています。









4/15、16の二日間に渡り「お庭の相談会」を開催いたしました。

多くの方にお越しいただきましたが、昔とはやはり光景が違っています。



18年前にはじめて「フェア」を行った時から、やはり時代が進んでいることを感じますね。


チラシ集客に続いてホームページ集客がマーケティングの基本だった時代は、次はどこへ行くのか…。


しかし、どんな時代にあっても「人のご縁」が大切である事に変わりはありません。


今日も

「人のご縁」を求め、そして深めるために

動きます…!


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新緑が一斉に吹き始め

あちこちで花が咲き誇る季節。


弊社の展示場は最高のシーズンを迎えています。



この和風モデルガーデンでは、緑と赤のモミジが競演しています。

特にこの緑の鮮やかさ、瑞々しさが素晴らしくて…前を通るたびに私も二度見して癒されています(^^)

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こちらのモデルガーデンでは、ジューンベリーに続いて現在ヒメリンゴの花が咲いていますね。








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コナラの新緑も良いですねえ。

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ここにもモミジ。

先日、新たに入社したスタッフが

「ここを歩いていると、本当に癒されるんですよ!」と、しみじみ言っていたくらいです。
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シバザクラも見ごろ。

その他、あちこちで花が咲いています。

2月ごろからウメが咲き始め、その後色んな花がリレーのように咲き続けているのですが、最も華やかになるのが4月です。そして同時に新緑が吹くので、今こそが最高の季節なのです(^^)



高校を出て植木の職人を志す若い新入社員や、新たに入社した営業社員などにも口酸っぱく話していることがあります。


「植木や植栽について覚えたければ、毎日のように展示場内の植木を観察すること。そして今日が何月何日なのか、その日付とともに目に焼き付けるんやで。

これはウチの会社やからこそ、こんなチャンスがあるねん。これを毎日、そして来年からもずっと続けることによって植木、植栽についての活きた知識が身につくから。」


間違いなく私自身が、そうやって植木のプロになりました。


そして今なお、観察し続けています(^^)。


どこかで聞いた言葉なんですけど


植木屋は「一生勉強」、です。



さて

WBCも終わり

我々のレベル(!?)の阪神ファンにとっては、これからが本番です。



開幕3連勝という最高のスタートに、気分を良くしている植田です。



それにしても、このオーダー。


1 近本   生え抜き ドラ1
2 中野   生え抜き ドラ6
3 ノイジー 
4 大山   生え抜き ドラ1
5 佐藤輝  生え抜き ドラ1
6 森下   生え抜き ドラ1
7 梅野   生え抜き ドラ4
8 小幡   生え抜き ドラ2


当の岡田監督が率いた2008年の開幕オーダーと較べてみましょう。

1 赤星   生え抜き ドラ4
2 平野   トレード移籍
3 新井   FA移籍
4 金本   FA移籍
5 今岡   生え抜き ドラ1
6 鳥谷   生え抜き ドラ1
7 フォード
8 矢野   トレード移籍


2008年の生え抜き選手はスタメンに3人。
しかし今年は何とノイジー以外の全員、7人が生え抜き。

決定的に違うのが、やはり主力選手です。
2008年は、新井、金本というFAで獲った選手がクリーンナップを務めていました。

しかし今年は大山、佐藤。


そして


6番 森下。


近本も入れると、実に4人のドラフト1位で獲った野手がレギュラーとして出場している。

往年の阪神ファンは、この並びにとてつもない喜びを感じていると思われます。




2008年は今岡と鳥谷が入っていますが、この後今岡は衰えて退団。

その後、阪神のレギュラーでドラフト1位で名前を連ね続けたのは鳥谷ただ一人という時代が長く続いたのです。


2014年などは

1 鳥谷   生え抜きドラ1
2 大和   生え抜きドラ5
3 西岡   メジャーより移籍
4 ゴメス
5 マートン
6 今成   トレード移籍
7 福留   メジャーより移籍
8 清水   生え抜きドラ4



大和は外野手としてレギュラーを獲った年です。
清水は開幕スタメンでしたが、すぐに外されています。


この時代、何とも外国人、移籍選手頼みのスタメンである事が分かります。

要するに

ドラフトが下手だったのです。

レギュラーを獲れる野手をまともに指名してこなかった結果だったのです。

小兵ばかり指名していたドラフトが殆どだったのです。


2005年に鳥谷がショートのレギュラーを獲って以降、生え抜きの野手でまともにレギュラーを獲った選手はほとんどいません。


上述のように、大和がセンターのレギュラーを張った時が2年ちょっとありましたが

鳥谷が衰えてから中途半端に内野手に戻って出番が限られてしまい、結果FA流出。


それと上本がセカンドのレギュラーを獲りかけましたが、西岡が入団してポジションを失い、西岡が故障して再奪取したものの上本本人も故障してポジションを手放してしまいました。


結果、またまた鳥谷一人状態が続くなか


その後金本監督時代に生え抜き野手抜擢があり

梅野が正捕手としてレギュラー定着。

しかし、中谷、高山、北條、原口、陽川といった「金本チルドレン」は一瞬の輝きを見せるものの活躍が続かず。

とっかえひっかえの状態が続きました。


そしてその後。



糸原、そして大山がレギュラーを獲りました。

続いて近本、木浪。

そして佐藤、中野。


今季は糸原、木浪はレギュラーポジションを失って小幡とドラフト1位の森下が抜擢されまています。



とりわけ大山、近本、佐藤輝、そして森下。


森下は浅野のハズレ1位でしたが、結果素晴らしいドラフト1位指名になりました。



こうしてドラフト1位で指名した野手、しかも近本以外は大型の野手が主軸として躍動してくれている。


これは…

阪神の歴史上、かつてなかった時代に入ったのではないでしょうか。



本当に見ているだけで楽しいメンバーです。


さらにいうなら、ここに井上、そして前川というスラッガー候補が加わってくれたら…

(外野のポジションの問題はありますが)

何とも夢のあるチームになってきました。



やはり、ドラフトなんです。


大山・糸原を指名したドラフト以来、阪神のドラフトは着実に実を結んでいます。

実際には高山を1位指名した時がターニングポイントだったのかも知れません。残念ながら高山は新人の年以外、活躍することはありませんでしたが、その年のドラフトの精神が今に至っていると言えます。



この先10年、間違いなく阪神は強いでしょう。

このドラフトの精神がある限り。



今年は楽しいシーズンになりそうです…!




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