ガーデンショップ社長の東奔西走日記

リーフユニティの植田です。
得意先の業者の集まりで大阪に行ってきました。
懇親会で少しお酒も飲んだので、酔いさましを兼ねてミナミの街を歩いてみました。
私は学生時代は京都ですし、そもそも奈良に張り付いた塾講師生活でしたので大阪なんてほとんど縁がありません。会社員時代もほとんどが奈良(1年だけ東京勤務ってのはありましたが)。
そして大阪に遊びにいったり買い物にいったりという「文化」が私には存在しません。
道もよくわかりませんし、何処に何があるのかも全く知りません。
ですから大した目的もなく本屋にでも行こうかと歩いていただけなのですが、それにしても人の多いこと!それも若者が圧倒的ですね。
慣れない光景ですから、ついつい周りの歩いている人に目が行ってしまいます。そして自分を振り返って「俺にはあまり縁のない世界やな。遊んだりお金を使ったりしてる場合やないからなあ。」と感じながら歩きます。
また、そうやって改めて闘志を燃やします。
「今は遊んでる場合やない。絶対に戦って勝ち残ってみせる。勝ったときにはたまに休んでええもんでも食べに来たるで。そのためには・・・」
と、仕事のことで頭が回転を始める。
たまに大阪の街を歩くのも悪くない。
リーフユニティの植田です。
販促チームで新たな取り組みがスタートしました。
狙うのはホームセンターには置いていない、外構屋であれば取り扱いは当たり前だが決して店頭販売はしていないものの販売です。
ここには絶対にお客様のニーズがあると考えています。また、こちらから提案することによって「へぇ、こんなモノがあるんだなあ」と潜在需要を掘り起こすことができるものです。
物販でホームセンターと勝負はありえません。勝てる訳がないです。
しかし、庭木は・・・?勝てます。勝てるものもあるのです。
また、ただ並べるだけで売れるものでは決してありません。
ここであの言葉。「モノを売るな、体験を売れ!」ですね。
そしてお客様がモノを買うには敷居をできるだけ下げる必要もあります。
お客様に質問させているようではダメ。先回りして知りたい情報を提供する。
これなら・・・売れるのでは?と思っています。
で、それは何か?
ちょっとだけもったいつけて、売り出すとき、また売れたときに報告することにします。
さあ、面白くなってきましたよ!
リーフユニティの植田です。
今日もありがたいお客様との縁がありました。
以前に庭工事のご相談を受けたS様が来店されたのです。
現場調査してご希望に沿ってプランを作り、見積りを提出いたしました。
「それじゃ、また連絡しますので」
と言われ、あれから1年。
何の連絡もないので、ひょっとしたら他社に取られたかな、もっと営業すべきだったかな、と気になっておりました。また、近隣に行った際に思い出しては前を通ってみたりしました。あれ、何も手がついていないな・・・と確認。じゃあ、熱が冷めてしまったのかなと思っていました。
新築と違い、ちょっとしたリフォーム工事はテンションが下がると先送りになることが多いものです。また、お客様にも様々な都合があるため延期となるケースもあります。
今回のS様も何か都合があったようです。
ところが1年経った今日、私を訪ねて来ていただきました。
1年前に描いた図面も持参いただきました。私もバッチリ内容を覚えていたのでトントンと話がすすみました。
実はそのご近所のF様が今日ご来店いただいていたのです。
F様も約1年前に木をお買い上げいただき、その後時折ご来店いただいているお顔なじみの方です。今日も1本木を買っていただきました。
そのF様がS様に「リーフユニティに行ってくる」というお話をされ、「私たちもこれから行こう」ということになったと言うのです。
まさに、「口コミ」
こんなに心強いことはありません。
口コミが地域に広がったときは間違いなく地域で1位になれるときです。
そう、地域です。小さな会社で広域展開はありえない。
これからもリーフユニティは地域のお客様のために存在します。
F様の言葉がS様のご来店の直接的な理由になったのかどうかは別として、お客様同士で当社の話題が出たのは事実。
S様、F様、今日は本当に来て頂いてありがとうございます。
私に少しばかりの自信と手ごたえをいただきました。
リーフユニティ、一歩前進です。
リーフユニティの植田です。
私のブログも300回が見えてきました。
去年の夏に始めてほぼ毎日書いてきています。
ここにきて、このブログへの訪問者が少し増えてきました(と言っても知れてるんですけどね)。
皆様、駄文にお付き合いいただきありがとうございます。
ブログを始めようと思ったのは、昨夏にお会いしたある住宅リフォーム会社のT社長との出会いがきっかけでした。私と同世代のT社長の書くブログから伝わる想いに引き込まれ、毎日のように読ませていただいていたのです。
しかしあまりPRしていないにも関わらず、意外なところで読んでいただいたりするものですね。
時折、ビックリするような人から「ブログ読ませてもらいました」と言われることもあるのです。
インターネットではどこでどう繋がりがあるか分からない。すごい世界です。
思い返せば、私も結構人のブログを読ませていただいています。
「お気に入り」に登録しておくとついつい読んでしまうのですね。よく読むのはやはり同じ社長・経営者のブログです。知人のブログも読ませていただいています。なぜか長野県の同業者の方のブログを読んだりもしています。
ですから、意外な方にも現在読んでいただいているかも知れませんね。
日本全国の全く見知らぬ方に読んでいただけるとしたら・・・それにはもっと自己研鑽が必要ですね。
そして日々が充実していないといけない。いい意味でのプレッシャーにもなります。
より多くの方に読んでいただけたら光栄です。
リーフユニティの植田です。
F様邸の庭工事着工しました。
いわゆるリフォーム工事です。リフォーム工事は雰囲気がガラッと変わりますので、感動が大きかったりします。F様、乞うご期待ください。
春のフェアで私が担当に付かせていただいたお客様です。
私も一営業担当として多くのお客様対応をしましたが、後はM様、I様、T様と残っています。
M様は着工準備中、I様とT様は商談中です。
皆様に喜んでいただけるよう、頑張りたいと思います。
当社には営業担当者が5名います。
皆、それぞれに個性があり、走り回って売り上げを上げてくれています。
今後、売上げの実績により給与や賞与の評価にすべく、管理を始めました(こんな当たり前のこともなされていなかったのですが・・・)。
その営業担当別売上げ実績表には、実はプレーヤーとしての私の名前もあります。
私は特定の得意先を持たず、売り上げの内容は店頭接客と官公庁が中心です。
昨季は大したことはなかったのですが、実はおかげさまで今期は好調です。
会社として掲げている売上げの目標を達成するためにも、プレーヤーの私が売上げトップになるくらい頑張りたいと思っています。
リーフユニティの植田です。
最近ありがたい縁が多いです。
お客様もそうですが、取引先や同業者の方との縁もありがたいものです。
さっきまで話をしていたMさんの娘さんが私の教え子であったことがわかりました。
お電話いただいたNさんは「亡くなったお父さんに受けた恩は忘れずにお返ししたい」と仰っていただきました。
ビジネスはお客様のみならず多く人に力を借りてこそできるものだと思います。
「人脈に頼る経営」は既に古いのでしょうが、出会いが多いほど良い話も多くなるものです。
まして、リーフユニティは完全地域密着経営です。
Mさん、Nさんともに地元桜井の人。地元の縁はどこでどう繋がるかわかりません。
今の私にはまだまだ多くの出会いが必要です。
明日も新しいご縁に期待したいですね。
リーフユニティの植田です。
雨が続くようですねえ。おかげでお客様のところへ行く予定が延びてしまいました。
今日はそれ以外は役所関係の業務ばかりでした。
役所関係の業務はブログに書いても仕方がないので、今日は日記というより自分のことを少しばかり書いてみたいと思います。
私はいわゆる文科系です。
スポーツは全くやりません。小学校のときにちょこっと剣道をしたことがあるくらいです。
野球を見るのは大好きですが、やるのは無縁。ソフトボールですら監督希望です。
勉強は得意なほうです。
人には「何でもすぐに覚えられてええなあ」なんて言われることもありますが、暗記力は人並みです。
覚えられるのは、物事の本質を見極めようと自分で考えるクセがついているからだと思います。
「要するに~ということ」「~なイメージやな」と考えることによって自分のものとなります。字面だけ眺めても覚えられません。また、考える際には「~ちゃうかな」「~考えたらどうやろう」と仮説をたくさん考えるようにします。それがスッと当てはまるのが発見であり理解であるのです。
仕事のスタイルも、徹底的に考えて動くというスタイルです。
学生時代に稲田塾というところで講師をしていたときからそうでした。どうすれば生徒の学力が上がるのかを追求して教材・カリキュラム・宿題等の出し方・小テストのやり方・イベントの打ち方などを磨き上げていくというキャラの先生でした。常に新しい方法を模索し続けました。
今は社長として考えることが滅茶苦茶にたくさんあります。そんな中で出入りする情報もおびただしい量です。
必要な情報、重要な情報を的確に把握して行動に変えていくことにより、ビジネスでは成果をあげることができます。「こうやったらええんちゃうか」「試しに~してみよう」と考えるのは先ほどの勉強のときと相通じるものがあるような気がします。
案外、世の中の小さな会社の社長は思案も行動も少ないのが本当のところです。
たかが私が言うのもどうかと思いますが、建設業という業界は特にそうなのです。
逆に言うと、行動が結果につながりやすい。
高校生までは、勉強はできるけど大して目立った奴でもありませんでした。何も行動していなかったんでしょうね。
しかし、仕事となると考えて行動し、思ったことは堂々と発言できました。そうするにより目立ちました。
えらい違いです。
思い返せば不思議な気がしますね。
リーフユニティの植田です。
今日は植木市の日・・・なんですけど、殆ど仕入れはありませんでした。
落葉樹の移植については、そろそろ厳しいシーズンに入ってきます。
春に花が咲く多くの植木はかなり一巡しました。
どこの植木の売店でも店頭来店がだんだんと減ってきます。
需要に合わせて供給も減ってくるようになっていて、市に出てくる数・種類自体が減ってくるのです。
そんなことで植木の仕入れもひと段落となります。
実はもう一つの理由として・・・午後一番から打ち合わせが入ったため、市から離れざるを得なかったのです。
結局、今日の仕入れは2本だけとなりました。
そして植木のシーズンは梅雨まで、といったところですので、夏場は休みに入ります。
今は、来シーズンを見据えています。
リーフユニティのこだわりの一つ、一本のシンボルツリーへのこだわり。
もっともっとお客様の期待に応えるべく、できることが一杯残っています。
さらに選びやすい、売り場のレイアウト改善。
「シンボルツリーの選び方ガイド」なんてのも作成したいです。
更なる高い目標を掲げて頑張ります。