ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
本日で仕事納め。

毎年、この日のブログで一年を回顧しています。


2020年

これはもう、コロナの一言で済まされてしまうような一年となりました。

今年の漢字は「密」ですしね。


しかし

コロナの影響は私にとっては軽微なものでした。

大きな影響を受けておられる業界の皆様に申し訳ない気もするのですが、来年に向けての不安も一切ありません。


私の今年の漢字は

「堺」

かな。


まさかの地名(笑)

ちなみに昨年の私の漢字は「復」でした。


令和2年10月 堺営業所 開設


やっぱり今年はこれしかないかな。

新たな、そして大きな一歩を踏み出しました。



そんな2020年。

掲げたスローガンは「一期一会」でした。
毎日が一生に一度の機会だと考えるよう心掛けました。


5年前から掲げていた堺営業所を開設。

新たなモデルガーデン「収穫の庭」が完成。

自社主催の営業セミナーを開催し多くのお得意先様にお集りいただいた。

春のリビングガーデンフェスタ、秋のお客様感謝祭はともに中止。

堺営業所開設に伴いマーケティングチームが始動し、新規開拓等の仕組ができた。

さらに多くの新しいお得意先様とのご縁がスタートした。

泉佐野市にて大型の展示場工事をご用命いただき、無事に完成させた。

メーカーさんのご協力でカーポート組立研修を行うことができた。

営業担当の新たな頼もしいスタッフが加わってくれた。

新たな協力業者さんとの出会いが続いた。

私の仕事のリモートワークが可能な環境が整った。

内勤者の勤怠管理の仕組がスタートした。




その他、もちろん反省点も残念なこともあったのですけど

充実感を持って一年を締めくくれることが確かです。



迎える2021年

掲げるスローガンは「挨拶一流」としました。


さらなる未来に向けて

頑張りたいと思います。



では、よいお年を…。
本日も南阪奈道路を走って堺営業所までやってきている植田です。


それにしても南阪奈道路という道は私たちの世界を変えてくれた道だ、と言えます。

大袈裟なようですが(^^;



私たち奈良県桜井市の者は、昔は大阪に行くとなると西名阪自動車道しかなかったのです。しかも最寄りのインターである法隆寺インターまで30分以上かかります。


当時、車で大阪に行くとなると

1時間30分とか、かかるイメージでした。


その世界が一変したのが南阪奈道路の開通でした。
併せて、高田バイパスも延伸して南阪奈道路と直結しました。

大阪の都心を含め、かなりのところまで60分で行けるようになりました。

大阪府下が弊社の施工エリアに一気に入った瞬間だったと言えます。


2004年の開通ですので16年前。



それ以降も色んなところで新たな道路が開通しました。

大きなところでは

中和幹線

京奈和自動車道

郡山ジャンクション


いずれも私たちにとっては毎日のように走る道路で、インパクトの大きな開通となりました。


奈良ではありませんが

第二京阪という道路の開通もかなりのインパクトでした。

今年は阪神高速大和川線が開通。
西名阪からの阪神高速松原線をよく走る奈良県民にとっては結構ありがたい道です。


道路というものは、今もあちこちで作ってくれています。

そして道路網の発展に伴って移動時間がどんどん短縮されてきています。



つまり、私たちにとってビジネスのエリアが少しづつ広がっているということです。


なので…


少々遠いと感じているところへも、前のめりで行くべきだと考えています。


大阪、そして京都へ。


さらなる道路網の発展に期待したいですね。





先日の話ですが

鬼滅の刃

映画を見てきました!


久しぶりに息子と一緒に映画館に行きました。



息子が希望したので…という事になっておりますが

実は私も行きたかったのです(笑)


一ヵ月ほど前は、鬼滅の刃については全く興味がなかったのですが

大人が映画を観て泣いただの、映画を二回観に行っただのという話を聞いたりして

一体どんなもんなんだ、と思い

家にあった単行本を読んでみたのです。



確かに面白い。

しかし、なぜそこまで…?



私も子供のころから漫画はよく読みました。

なので率直に言うと、鬼滅の刃くらいの漫画は多々あったように思うのですがね(笑)


北斗の拳などもそうですし

車田正美氏の漫画は、どれも好きでした。

リングにかけろ、風魔の小次郎、そして聖闘士星矢。


風魔の小次郎なんて

鬼滅でいうところの12鬼月にあたる夜叉八将軍が登場して、また柱にあたる風魔の戦士も8人登場して戦いに入っていくところなど、本当にワクワクしたものです(笑)


しかし、あくまで少年漫画にとどまった昔の多くの作品に対して

鬼滅の刃は老若男女までに広がり、国民的ブームにまでなってしまった。



それが何故なのかは、まだ分かりませんでしたが

心に響いた映画であったのは確かです。


「心を燃やせ」


しばらく、私の心を燃やしてくれる言葉になりそうです(笑)。








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八尾市の現場です。

私にとって忘れがたい思い出の現場の一つなのですが、それというのも春のフェア、それも初期のころのフェアにお越しいただいてご成約いただいたお客様だったのです。

写真は和風の庭ですが、新築の外構工事全体をお任せいただきました。

当時は八尾というところの土地勘もあまりない中、何度も現場へと行きましたね。

ご夫婦ともに大変よくして下さり、感謝しております。

もう10年以上になるかな…。

あの時の小さい娘さん、もうすっかり大きくなってるんだろうな。









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桜井市の現場ですね。

お施主様、そしてお施主様から紹介いただいた設計士の方とも長くお付き合いいただいております。

人のご縁って、ありがたいなあと改めて感じる現場です。



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こちらも桜井市の現場です。

私が以前勤めていた会社の方でもあり、これまたありがたいご縁でした。

まさに本格的な和風庭園です。


庭師といわれる職人さんに、ほぼお任せで作庭が進んだのですが

私自身も出来上がった庭に感動しました。


和の庭っていいな。
自然の石って美しいな。


それらを強烈に学んだ庭でした。






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大和郡山市の新築外構の現場です。


こちらも人のご縁のお話。

この家を建てたハウスメーカーさんの営業担当者さんと初めてご縁いただいた現場でした。

その営業担当者さんは転職されて別な工務店に勤められましたが、今はそちらの工務店さんからもお取引をいただき、長年に渡ってお世話になり続けています。

人のご縁って本当にありがたいな、と改めて思い出させてくれる現場です。







12月の恒例となっていますスタッフとの個人面談が始まりました。

弊社では個人面談を年に3回行っています。


これ、もちろん人によって色んな話になるわけですが

時に現場での苦労話なども出てきますね。


そんな苦労話も聞いて私が共感することによって、少しでも心が軽くなってくれたらな、と思っています。


会社を成長させるため、もちろん私も頑張りますが

みんなで頑張らないと成長なんてありえないですもんね。

そのためにも、しっかりと個人個人の話を聞いていきたいと思います。



正直、普段から忙しいなかで個人面談に時間を取ると余計に忙しくなって大変なのですが

年3回面談を何としても続けていきたいと思います。


年内もう残り僅かですが

頑張りますね!



唐突なお話になるかもですが

ガーデンプランナー 大募集

いたします!


正直、これまで採用というものに本格的な取り組みをしていなかったのですが

これからの会社の成長のために絶対に必要なこととして

改めて取り組んでいきたいと考えています。



ひとまず


「これから一緒に働くあなたへのメッセージ」


をお読みください!











12月はお歳暮のシーズンですね。

会社からお歳暮を送らせていただくのは
お得意先様ということになります。

送らせていただくと、御礼にハガキを下さったりで
何かお得意先様とのやり取りが改めて温かく、そしてありがたく感じます。

ここ数年の取組の中で、新たなお得意先様も増えたりで
今年は特にそんな思いになりました。

お正月には年賀状、そして年始の挨拶と続きます。
ちなみに弊社では年賀状を送らずに年内に届くハガキを送ります。

お得意先様とのご縁を温める大事なシーズン。


皆様、どうぞよろしくお願いいたします。




















ブログ更新が随分とご無沙汰さんになってしまいましたが

改めてシレっと続けてまいります。


10月に堺営業所がオープンしました。





新たに営業所を開設したことは私にとって経営者として大きなインパクトとなり、多くの学びを得ることができました。


それは「環境」の大切さ、です。


堺に営業所がある、という「環境」に置かれることによって私の行動が変わったのです。

売上を増やしていきたい、というのは経営者なら誰しも考える事なのですが

ここで実は大きな現状維持バイアスがかかります。心の奥底の潜在意識が現状維持の心地よさを求めて日々の行動にリミッターが作動しているんですね。

売上を増やすというのは単なるマーケティングとか営業活動というだけのことではありません。少なくとも私たちの業界では。


売上を増やすにあたってはスタッフも増員も必要になります。

現場で作業をする職人さんも増員しなければならない。

そのためには

採用の仕組、ノウハウが必要でありコストもかけなければならない。
採用した人材を育てる仕組みも必要となります。
組織の大きさに見合った仕組が必要となります。

そういう新たに降りかかってくる様々なハードルが心のリミッターになって行動が鈍ってしまうのです。そもそも売上を増やすと忙しくなりますもんね。忙しくなると大変だ、と感じるのは当たり前のことですから、ここでも心のブレーキがかかります。


それらを越えて経営者は行動しなければならないのですが

その行動を後押ししてくれるのが「環境」ということなんです。


私にとって堺営業所の存在そのものが「環境」です。

堺営業所の意義を最大化するために堺営業所にマーケティングチームを置きました。
それにより仕組化されたマーケティングが動き始めました。

採用についても、今までやったことのない様々な手法に取り組み新たな挑戦が始まりました。

つまり営業と採用のアクセルを同時に踏む、という行動に変わるきっかけとなったのです。


「環境」と言っても色んな意味での「環境」がありますね。

例えば着る服を変える、というのもある意味「環境」の変化です。


行動が後押しされる「環境」の「整備」が大切。

堺営業所の開設を学んで大きなことを学べたようです。




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