ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
現在、弊社には2名の女性プランナーが活躍してくれています。

9月には、さらに1名の女性の新入社員を迎える予定です。

さらに中途採用の応募も女性からいただいていたり、先日は高卒でのプランナー新卒採用において職場見学にも女性(女子高生、と言うべきかな(^^;)が来てくれたりもしています。


このまま行くと弊社は女性ばかりになってしまうのでは…という勢いです(^^;


しかしこれはこれで、良い流れです。
実はずっと以前から女性プランナーを増やしていきたいな、と思っていました。

私が事業を引き継いだ17年前は全員男性でした。
この業界って、そういう世界だったと思います。

そんな中で、一人、そして二人と女性プランナーが入社してきてくれました。


弊社も世代交代もありつつ更なる成長を目指していくために、人材が必要です。
しかしプランナーの採用となると、経験者が滅多にいない業界だけに苦戦の連続でした。


ちょいと本音を書きますけど

もちろん男性も来てほしいんですよ。



しかし、「できる男性」って

まあ、そうそう応募があるもんじゃありません。


奈良、という地域的な特性上

まず、「できる男性」は大阪、そして東京へと出ていきます。

そもそも奈良に大学が少ないですから、大学の時点で大阪や京都へ出ていきますからね。


そして「営業」という職種を志望する人…、これがまあ世の中に少ないわけですが

世には「営業」という仕事が多くあり、数多くの会社が「できる営業マン」を採用したいと考えて採用活動をあの手この手でやっているんですね。


ま、そんな中で弊社のような会社に「できる営業マン」が突然応募してきてくれるワケがありません。インディードとかのサイトを見ても、弊社よりはるかに大きな会社さんの採用がズラリと並んでいますから。


そんな状況の中で、弊社としても採用の切り口になるのが女性、と考えているわけです。


「住宅」にかかわる仕事ですので、お施主様の殆どがご夫婦です。
ソフトな印象の女性の方がお施主様には受け入れられやすい場合もあるでしょう。


弊社は営業、と言っても売上を上げるというより、顧客対応が業務のほとんどを占める仕事になります。


そして庭や外構のデザインのセンスなども求められる仕事です。
簡単に言えばキレイなものを作る仕事です。


などなど…


ガーデンプランナー、これは女性にも向いている仕事だと思います。



今後もさらに


女性ガーデンプランナーを大募集して参ります!







外構エクステリア業界に限らないかも知れませんが


建設業界、住宅業界には自社で職人を持っていない会社さんも多く存在します。
つまり営業と現場管理まで、というスタイル。職人さんは外注、というわけですね。

例えばハウスメーカーには自社職人は存在しません。
ゼネコンにも存在しないでしょう。

現場で作業をするのは全て「協力会社」です。

工務店さんやリフォーム会社さんなども自社職人を雇用している会社さんは少ないのです。

大工さん一人一人もほとんど社員職人じゃないですね。


これは職人さんの世界が「個人事業主」という人達で多く占められていることにもよります。

手に職をつけた職人さんは独立する、というのが職人さんの世界でもあるのですね。


弊社でもそういった職人さん(個人事業主)に多く現場に入ってもらっています。


一方で、一般的には社員職人という職人さんは少ないです。


社員職人が少ない一つの理由として

社員である限り、絶対に仕事(=現場)を用意し続けないといけない

という事が挙げられます。


これが実は、まあまあハードルが高い事でもあるんですよね…。


現場というものはお客様あってのものですから、そう簡単に作れるものではありません。
スケジュールにもお客様の都合がありますし、住宅の新築ですとその工程、工期があります。


そんな中での職人さんの段取りというのは

規模が小さい会社さんですと、一人の職人さんの仕事を切れ間なく用意し続けることが難しいのですね。


なので、普通は仕事がある時に、職人さんに依頼してスケジュールを調整してもらって発注します。裏を返せば、仕事がなくてもその職人さんの仕事を保証する責任はありません。


なので、このスタイルが経営的に楽というか普通なんです。



しかし弊社は自社で社員職人を雇用している。

もちろんそのメリットがあるのでそうしているのですが、そこには強い想いもあります。
この業界の職人さんを育てていく役割を担っていく、という想いです。


そして前述のハードルについては


スケールメリットを生かして、社員職人さんの仕事を切れ間なく用意する事を実現しています。要するに現場の件数が多いので可能になっているのです。


現場の件数、すなわちそれは安定した営業力。

簡単にできることではないですが、これは弊社の大きな特徴だと言えます。





























外構エクステリア業界において弊社には大きな特長があります。


工事の体制です。


外構エクステリア業界では

・プランナー(営業)及び現場監督(兼任するケースが多い)

・CADオペレーター

という二つの職種がメインです。


では、現場の職人さんは…?


これが外注であるケースが多いのですね。

外注、と言っても色んなレベルがあります。

完全にまるっと現場一つをお任せしてしまうスタイル。
丸投げ、と言うと言葉は悪いですが…リフォーム会社さんなどで工務店一括発注などはよくあるケースです。


当業界ではこういう会社さんも多くはありませんが、無くはないです。

完全に設計、すなわちデザイナーとしてのみ仕事をされている会社さんですね。
建築の世界でも建築設計、という分野で仕事をされている方々がいらっしゃいますが、その外構専門のような方。

工事は工事会社にお任せ、というスタイルになります。



当業界で多いのは完全一括発注ではなく、エクステリア金物を分離発注するケースですね。エクステリア金物は専門の職人さんになりますし、材料ごと工事会社に丸投げすると価格的に高くなってしまいますので。

なのでエクステリア金物は代理店(問屋さん)に直接材料発注をする外構業者がほとんどだと思います。

そして金物以外をまとめて工事してくれる業者さんを手配していきます。


この形態は分離していますが、職人さんは全て外注という事になります。


実はこの形態の会社さんが外構業界では主流です。

・自社職人がいない
・自社では工事車両も所有しない(軽トラ程度は色々と便利なので所有されますが)
・資材置き場も持たない


極端いうと、マンションの一室でできます。
自宅でもできます。

図面を描くパソコン、プリンターなどを置いた事務所一つで実は可能なんですね。

下請けのみであれば、それでも十分です。


事務所一つで可能な仕事ではあるのですが

少なからず当業界の方たちはエンドユーザーも意識します。
ホームページで集客、昔はゲリラ的なチラシのポスティングなどもよくありました。


そうすると、お客様との打ち合わせスペースが必要になります。

お客様をお迎えするとなると、それなりの環境を整えないといけません。

結果、事務所から少し小ぎれいになった「店舗」として営業する会社さんも多くあります。エンドユーザー専門でなくとも、看板も掲げてちょっとした店舗のようにして営業されている事が多いです。


こんな風に事務所一つ、店舗一つで営業と現場管理まで、という会社が多い中で

弊社には

資材置き場、植木畑があります。

工事車両も所有しています。

重機や各種の道具も所有しています。


すなわち

自社職人を雇用しているのですね。


弊社としては昔からそうしている、と言えばそれだけの話なのですが

実は案外、この業界では多くないのです。


この辺の話はまた次回に…。


































ルートとエンド。

ビジネス用語で言い換えると  B to B  と  B to C。

つまり下請けか元請か。


私たちの業界でいうと住宅会社向けか一般顧客向けか。


弊社では

両方をやっています。


比率でいうとルートが8割程度を占めます。
(あんまりオープンにする数字じゃないんですけど、ここは求職者さんへの情報開示のため書いておきます)


要するに下請けメインであると言えます。
この事は外部からは殆ど見えないので、こう書くと意外に思われるときもあります。


弊社、と言っても植田造園土木という会社とリーフユニティという会社の二社があるのですが


リーフユニティという会社は

ホームページについては施工例、各種コンテンツ、そして更新頻度なども含めて充実させていますし、WEB上での検索順位もそれなりに上位です。

そして何より、モデルガーデンなどの展示にも注力している自慢の展示場を持っています。


しかしですね。


エンドメインじゃないんですよ…。


エンドも、まずまずやってはおりますけれど

それを大きく上回るルートを持っているわけなんです(^^)v


結果、当業界ではそれなりに大きめの会社と目される規模になってございます。


それも含めて


弊社の今のスタイル

すなわちルートがメインでありながら、エンドもやっていくというスタイル

私は今の弊社にとって、これがベストなビジネスモデルだと考えています。


他業界と少し違い、当業界において下請けのデメリットというのは実は少ない。
そして下請けリスクを分散するために数多くの住宅会社さんを得意先として確保する。
そしてルートならではの経営のスピード感(ここ話せば長いんですけど割愛します)をアップさせていく。


そういう経営上の基盤をガッチリと確保して成長軌道を描きつつ

エンドも推進する。


エンドはOB施主さん、という財産が積みあがっていきます。
一足飛びには増えないですが、着実に増えていきます。これが一番大きなポイント。


そしてお客様の喜びのお声をダイレクトに感じることができる、という私たちにとってのやりがいがあります。


ルートとエンド。

この二つを美しく組み合わせているのが、弊社のビジネスモデルです。





これをさらに新人プランナーの育成という面で見てみると

仮に業界経験の少ない新入社員がプランナーとして入社した際に

ルートで数多くある現場で部分的な場数を踏みながら、エンドでお客様を一人一人丁寧に対応する

そんな育成方法が取れるのですね。


これは大きいと思います。

これによって成長速度がグッと速くなる。


そして新入社員は数多くの経験を積みながらも、エンドユーザーを直接担当することによって大きな経験とやりがいも感じながら成長することができる。



ハッキリ言って

カンタンに真似されないレベルでのビジネスモデルを作りあげているつもりです。

























外構・造園・エクステリアの業界の会社には



ハウスメーカーさんを始めとした住宅会社さんとの取引と

エンドユーザー(一般の生活者様を指してこう呼ばせてもらっています)との直接取引と



どちらもやっている会社が多いのですが


時折エンドユーザー専門を唄う会社さんもあります。
専門とまで行かずとも少しだけ住宅会社さんとの付き合いをされている場合も多々ありますね。


住宅会社さんとの取引をここではルート、エンドユーザーさんとの直接取引をエンド、ここでは略して呼ばせていただきますね。


このルートとエンドの話が、深~いビジネスモデルの話になってきます。
先に言いますが話も長くなります(笑)。



結論を先に言いますと

業界的にはルートが主流だと言えます。


これを読んでいただいている生活者の方からすれば「エンドの方がいいんじゃないの?」という感想を持たれるかも知れませんね。


エンドユーザーと直接取引する事によるメリットは多くあります。

ルートでいう元請さん(住宅会社さん)を通さないので、お客様と直接お話ができるので、プラン作成や現場進行がスムーズになりやすいです。

また、価格のコントロールもしやすい。

そして自分たちが元請である、すなわち主役であるという事は、やはり楽しくやりがいがある。


いい事ずくめやん!と思います?


他業界でも、特に屋根や外壁塗装の業界などでルートよりエンドを目指そう、という声もよく聞きます。


下請を脱却しよう!なんていう言葉、凄く耳障りがよく聞こえますよね…?


コンサル会社なども、そういう言葉を発して売り込んでおられるところもあります。


しかしですね…


一言で言っちゃうと


エンドは甘くないんですよ!

ルートの方が簡単なんですよ…(ここは声を小さく)。


ビジネスを継続するために絶対的に必要な事があります。

それは「お客様を獲得すること」です。

どんなビジネスでも、これができないと継続できません。

継続、です。
こう言い換えましょう。ビジネスでは「お客様を獲得し続けること」が必要とされます。


外構・エクステリアのエンドの世界では、実はこの事の難易度がなかなかに高いのです。


これまでのブログでも書いてきたように家族経営かその一回り大きい程度の会社の信用、知名度なんて無いに等しいレベルからのスタートです。


ホームページで集客…、と言っても

これがまた熱い戦いが繰り広げられています。ネット上で。


紹介や口コミで、とかOB施主さんのリピートで、とか色々ありますよ。


しかし、これら全て合わせても


そんなに継続的に、多くの数になかなかならないんですよね…。


ちょっとぶっちゃけちゃいましたけど(^^;


エンドユーザー向けのの集客、マーケティングって簡単じゃないんです。
少なくとも当業界でビジネスを継続できるレベルまで高めるのは至難の業、ともいえるくらい難易度が高いものだと私は思っています。


エンド専門でビジネスを継続できるとするならば

その会社の社長またはそれに近い立場の方の個人の戦闘能力、と申しますか

個人のデザイナーとしての能力で集客できる人が、ほぼ自分一人、プラス手伝ってくれるアシスタントとともに運営するくらいの会社なんだろうなって思います。


なので


エンドユーザー専門でエクステリアプランナー、ガーデンプランナーという職種を求人している会社はかなり少なく


多くはルート、すなわちハウスメーカーや工務店さん等との取引をメインとする会社が多くなっているのですね。


弊社も大きく分類すると、ルートメインの会社であると言えます。
























続きまして業界と弊社のお話です。

外構エクステリア業界における会社は、次のように分類することが出来ます。

ここではCADで設計してプラン提案をする会社、という前提です(工事のみの会社は除く)。


①ハウスメーカーや工務店等の下請けをメインとする会社

②エンドユーザー専門で元請けをメインとする会社


世の中、業界としては実は①が圧倒的に多いのです。
お客様は、実のところハウスメーカーや工務店、またリフォーム店などに工事を依頼する割合が高いのですね。

すると必然、そのマーケットの分だけ①の会社が存在するわけです。

各ハウスメーカーには、その「おかかえ」の下請け業者が存在します。
すると年間通して安定した件数の受注が見込めます。

また地場の工務店さんをはじめ、世の中には住宅を取り扱う会社は各地域に数多くありますので、それら全てに下請けの外構屋さんが存在します。

これらの会社は表立って目立たないので知名度は低いかも知れませんが、数は多く存在するのです。


しかし②の会社も存在します。
②の方がマーケットが小さいので会社数は少ないのですが、②の会社は自社で集客をするために宣伝広告を行います。ホームページなども作りこみます。あの手この手でPRしようとします。展示場を運営する会社も多くあります。

また②の会社には、その社長であったりメインのデザイナーのような人のデザイン力を売りにする会社が多く存在します。

なので②の業者の方が世間的には目立つのですね。



そして

①の会社の多くが、完全に下請け専門というわけではなくエンドユーザーとの直接取引があります。その割合が色々とあります。

下請けメインといいつつも、スタッフの能力、技術的には十分にエンドユーザー直接の提案が可能であるからです。


さて弊社はどうか、というと

①に重点を置きつつ、②にも注力してきている

という位置づけです。


この詳しい話は、また次回に。











ちょっとタイトルが大袈裟ですかねえ…?

前回まで業界の話をしてきたのですが、ここから業界内における当社の立ち位置、また特徴というか個性というか、そういったものを書かせていただきます。

もちろん、採用を狙っての内容です(^^)v


この記事を書いている今日現在


弊社の営業担当者は社長である私を含めて7人です。
そしてCADというソフトを使って図面作成等をメインに行う設計担当者が6人。


紛れもなく小さな会社です。


しかしですね…


外構エクステリア業界では大きめの会社になってしまう訳なんです。


なってしまう、という表現を敢えて使いました。


住宅業界において

工務店さん、リフォーム会社さん、不動産屋さんなどで私たちの規模の会社さんは数多く存在します。
ハウスメーカーを筆頭に全国規模、また全国とはいかずとも関東から九州に展開している会社さんなどもあります。
そして各地域の有力企業も社員数50名以上の会社さんも多くあります。


土木業界、建築業界となると

大手ゼネコンさんを筆頭に、地場ゼネコンなどもっと遥に大きな会社さんがゴロゴロ存在します。


外構エクステリア業界というのは実は大手という会社がほとんど存在しない業界なのです。

また専門業種においては

電気設備や給排水設備の会社さんで大きな会社もありますね。

我々に近い業種である、造園の大手会社さんも存在します。
京都なんかで本格的な寺社仏閣の管理を手掛ける会社さんや、大都市圏ならではの大規模公園や街路樹などの管理などをされたりしています。


しかし、外構エクステリア業界にそういう大手企業というものは殆ど存在しません。
全国規模の会社はハウスメーカーの子会社のみです。
後は関西圏メインで展開している会社さん、ネット販売とフランチャイズで展開している会社さんなどでしょうか。

そんな中で弊社は、というと

「住宅外構エクステリア業界」内では奈良県内では2番手グループの上の方、というところでしょうか。「奈良の住宅外構エクステリア業界」内では少し名の通った大きめの会社、という位置づけです。


ただし、何回もカギカッコ付で協調しているように

あくまで当業界内では、という但し書きつき。


当業界は家族経営の会社や、その一回り大きいくらいの会社が殆どなのですね。


一方で隣接する業界でいうなら

工務店さん
リフォーム専業店さん
土木・建築屋さん

などで弊社より大きな会社など、いくらでも奈良県内に存在します。

基本、弊社は小さな会社です(^^;
ですが業界内に大手が殆どないので相対的に大きめの会社になってしまうわけです。


ま、それはそれで少し有難いわけですけどね(^^

あんまり大きな声では言えませんけど、ちょっと有利に戦える場面もあったりします(^^)v


弊社はそんな位置づけの会社です。


次回に続きます。









このシリーズも5回目となってまいりましたが

このタイトルとしては今回が最終回となります。


さて、この外構エクステリア業界。
厳密にいうと「戸建て住宅の外構エクステリア業界」という位置づけになります。

その他、公共建築や商業施設などの外構工事については、私たちはあまり手掛けることがありません。ハイツ等は時折手がけますが。

公共建築や商業施設の外構工事は、そもそも設計そのものは建築本体と併せて設計事務所さん等によってなされます。そして工事は土木屋さんとか土建屋さんと呼ばれる業種の方がされることが多いです。


戸建て住宅の外構工事は、土木屋さんとか土建屋さんという業種の方はあまりされません。

その理由は

・設計、すなわちCAD図面等を用いて提案することができない。
・施主様との打ち合わせ等は普段あまりしていない。

などが挙げられます。

戸建て住宅の外構エクステリアという分野は、専用CADやエクステリア商材が独自の発展をしたことによって、専門性が上がってきたのです。一方で元請さんである住宅会社さんは外構エクステリアについては住宅本体と切り離していく傾向を強めてきました。


結果、戸建て住宅の外構エクステリアの業界、会社は独自に発展することになっていったのですね。


インターネット上で情報が飛び交う現在、お施主様も外構エクステリアの情報もしっかりと得られる傾向が強くなってきています。そうすると、ますます専門性を高めた業者でないとお施主様のご要望にお応えすることができなくなっているのです。


そして、この業界の決定的な傾向として

会社規模が小さい

ことが挙げられます。

全国規模の大手、という会社はほとんど存在しません。

ハウスメーカーの外構子会社は全国にありますが、それらは親会社の仕事がほとんどです。
ネットショップで全国展開している会社がありますが、それはネットと電話で受け付けるだけでフランチャイズで地域の業者が動いているだけです。


実際、業界で動いている外構エクステリアの会社の規模の多くは

営業は事実上社長一人であったり、番頭さんと呼ばれる人が一人いるのみであったり、またそれが社長の息子や親族であったりする会社さんが多くを占めるのですね。

家族経営、またはそれに毛が生えた程度、と申しますか

小規模の会社がほとんどであるのが実情です。



なので…

営業、またエクステリアプランナーといった職種を募集する会社は
極めて少ないのです。


すごくやりがいのある仕事であるのにも関わらず

ここが残念なことになっているわけです。









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