自己啓発
「己の長を説くことなかれ、他人の短を言うことなかれ」
私は年度代わり、すなわち4月スタートの手帳を使っています(ちなみにスマホやタブレットではスケジュール管理しません)。
実際のところ、昔は1月スタートの手帳だったのですが、途中で無くしてしまって4月スタートの手帳に買い替えたというのがそもそもの理由でした。
4月スタートの手帳は実際は3月から使えますので、今月から植田の手帳が新しくなりました、
ここ数年使い慣れた同じ手帳を使っていたのですが、何かが変わるかも…という思いもあって手帳を変えてみました。
少し大きめ、そしてタテとヨコの違い。
そういった形式上の違いは大した意味はないのでしょうが、手帳を変えることによって心機一転となりました。
新年度、新年、といったタイミングで心機一転というチャンスもありますが、手帳の変更というのも一つのタイミングです。
心機一転といのは、新しいことに挑戦するモチベーションアップになります。
昨年「経営の原則12ヶ条」という稲盛和夫氏の掲げる12ヶ条を日曜日以外に1条ずつ意識する、という事をやってみたのですが
上手く定着せず、でした(-_-;)
今回の手帳の変更を機に手帳に12ヶ条をしっかりと貼り、その日の1条を手帳のその日の欄に書き込むというルーチンをすることにしました。まだ一週間ですが、
とりあえず続いているところです。試行錯誤に過ぎないレベルの取組ですが、こういう行動の変化を起こせる効果があるということが大事ですね。
手帳による心機一転、これは意外に効果があるんじゃないかと感じています。
手帳を単なるスケジュール管理だけに終わらせるのはもったいないですから・・・!
本日はリクシル(TOEX)さんのショールームにて研修会に参加。
こんな感じです。
私は何度もブログに書いていますが
経営関連のセミナーはあまり好きではありません。
理由は
時間がもったいないから。
セミナーより本の方が内容が濃い事が多いですし
本を読む方が安上がりで時間も有効に使えるからです。
私たち経営者は暇な時間などある筈もありません。
家族との時間さえ犠牲にしまくって仕事をしているんです。
そして読んだ本の内容を実践する事もできない状態でセミナーを受講しても、自己満足に終わるのではないかと思うのです。
実際、若かりし頃に受講したセミナーは自己満足の域を出なかったものが多々…。
そんな中、敢えて今回参加した事には勿論理由があります。
ブログまでリンクさせていただいた今回の講師は
㈲NNAテンダーサービス代表、佐藤元相氏。
佐藤氏が講師であるが故に参加してきたのです。
同社とは、5年前に当社のホームページの製作をお願いして以来のお付き合い。
佐藤社長には製作段階から当社にもお越しいただいて色々とお世話になりました。
そんな人の縁があればこそ、今日の1日と交通費も今後に生きる。
佐藤社長は「解ってはることばっかりでしょうけど…」と私に仰ってくれたのですが
本日のセミナー内容は当社として実践が全くできていない分野です。
今日は佐藤社長に最後に宣言してまいりました。
「必ず実行します!」
今日はありがとうございました。
「簡単スケッチパース提案セミナー」というものに参加してきました。
CAD全盛の昨今、手書きパースというのも滅多とないのですが
お客様とお打合せの際にササッと…と簡単にスケッチを描こうという内容です。
子供のころから、決して絵心があるとは思えない私でしたが
先生にカンどころを教えていただくと
「ホンマに俺の描いた絵かいな!?」
と思うようなスケッチができました!
これからは
得意の(?)トークのみならず
アートでも勝負できそうです(笑)。
清原が引退ということで
大いに話題になっているようですね。
私は阪神ファンなので清原と言えば
ドラフトでクジ引きでハズレた。
ちなみにハズレ1位は遠山投手。彼も波乱万丈の野球人生で印象に残る選手となった。
それと
FAで当時の吉田監督が「タテジマをヨコジマに変えてでも」という訳のわからない口説き文句で清原の獲得を目指したものの、巨人・長島監督の誘いでアッサリと巨人に入団した。
他には
巨人時代に薮投手と因縁の対決があったり
藤川投手に暴言を吐いたり(その後脱帽のコメントもあり)
関わりとすればこれくらいですかね。
なので、引退と言っても何も感じません。
正直、何故そんなに騒がれるのか解らない。
それよりも和田豊現コーチの引退スピーチの方が未だ心に残りますね。
素晴らしい満点のスピーチ、今聞いても涙モンです。
これが阪神ファンのコメントです。
書店で外構やお庭に関する本を手にとってみました。
最近は色んな本が出版されていますね。
勉強のために色んな施工事例を見させていただくのですが、ちょっと対照的な2冊の本がありました。
恐らく一方はプロのカメラマンが撮っているであろう写真。もう一方は施工会社が撮影したと思われる写真。
そして前者の現場写真には植物や自然素材いっぱいの写真。そして後者はちょっと人工的な商品や構造物が主体の写真。
私としては前者の方が魅力的に感じられました。
撮影技術はともかくとして、目指したいガーデンの方向性というか。
後者で見られた施工例は、ある意味主流なのかも知れません。
また、エクステリアの業者としては得意かつ売りたい施工なのだと思います。
言い方を変えると、エクステリアのメーカー寄りと言うか。
実際私たちも後者寄りのデザインと施工になっているように思います。
でも、私が目指すべきガーデンはもっとナチュラルなものにしたいのです。
自分の感性、趣味と言ってしまえばそれまでの話ですが
私はそんな庭が好きだということ。
元来は別分野であった「園芸」という分野に思い切り踏み込んででも
目指していきたいです。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
今日は気合注入の日。
経営者として重要なことなのに、意識が希薄になっていたことをズバリ指摘されました。
お蔭様で、パワー全開の気分です。
こんな日もありですね。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
寒いですね。
私も午後からずっと屋外にいたので体が冷えてしまいました。
寒さには比較的強い私なのですが、そろそろ防寒具を用意する季節になったようです。
さて、大変なことを思い出しました。
12月3日に試験がある!
まずい、その前の晩に忘年会がある!!
あと2週間で何とかせねば。
よし、いっちょやるか。
リーフユニティの植田です。
零細企業の当社では稀な、社内カップルの結婚式に出席して参りました。
弱冠34歳の私が立場上「主賓」ということでお祝いを述べさせていただきました。
私も友人・同僚の結婚式には色々と出席しましたけど、私のような若造が主賓なんて見たことも聞いたこともありません。
ご両家の皆様、つたない挨拶で大変失礼いたしました。
今日の結婚式の品格を落としてなければ良いのですが・・・。
一応、学習塾の講師の経験から人前で話をするのは鍛えられてはおるものの、やはりまだまだ。
形式ばった話も白けるだけと思い、ところどころボケをかましたんですが、笑いもちょっと少なかったような・・・。もう少し話上手になりたいと思った次第です。
話上手な人っていますよねえ。
思い返せば私の結婚式でスピーチをお願いした方々は話上手な方も多く、非常に盛り上がりました。
まだまだ修行が足りませんね。
でもまあ、「主賓」はある意味ありがたいです。
出番が終われば落ち着いてゆっくり食事を楽しめる!
以前友人の結婚式では出番が最後のほうの余興だったので、食事が楽しめなかったので・・・。
ともあれ、F君、Iさん、本当におめでとう。
末永くお幸せにね。
リーフユニティの植田です。
タカショーさん主催のリフォームガーデンクラブの研修会に行ってきました。
このクラブはメーカーであるタカショーさんが我々施工店の会員組織をつくり、クラブとしてのブランド力を高めながらお互いの利益とする、というような趣旨のものです。
タカショーの社長さんの話は経営者として勉強になりました。
また、特に面白かったのが「植物セミナー」です。
そして積極的に参加されている同業者の方たちを見て大いに刺激を受けました。
良い機会を頂いて感謝です。
とは言うものの、大阪の南港は遠い・・・。
乗り換え4回はしんどいです。田舎ものの私には。
リーフユニティの植田です。
「2級造園施工管理技師」試験に合格致しました。
受験の際もブログで報告しましたが、手ごたえはあったので心配はしてなかったんですけどね。
私は金融機関勤務でしたので、おびただしい数の資格試験を受験してきました。
財務・法務・証券・不動産など様々な試験を年に3回~4回は受験してましたね。ですから、ある意味勉強には慣れているところがあります。
試験勉強の鉄則として、「早く手をつける」ことを私は心がけています。そうして、やり始めたころはいいのですが、思うように勉強なんてすすまないものです。
そうすると、徐々に気分が重くなってきます。
「試験の申し込みなんかしなかったら良かった~」なんて少しばかり後悔してみたり。
と、言いながら何とか追い込みをかけて合格の手ごたえを掴むところまで持って行きます。
そうやって、「まあ、何とかなるやろ」くらいの気持ちで試験に臨みます。
試験の手ごたえは様々ですが、その終わった日の夜の爽快感、開放感と言ったら!
格別の気分でビールを飲んだりします。
何ヶ月かして合格発表があり、合格していると嬉しいもので、
「よっしゃ!次は何を受けたろうかいな」などと調子に乗り、またまた次なる試験の申し込みになって行くのです。
そうやって、このサイクルが年に何回か繰り返され…。
果たして、今回も次は何を受けようかと思っている自分がいるのですね。
うーん、どうしようかな~。非常に悩ましいところです。
リーフユニティの植田です。
めでたく合格致しました。
2級土木施工管理技士
の合格発表をインターネット上で確認し、無事番号を見つけることができました!
ってエクスクラメーションマーク(!)まで付けるのは大袈裟ですけどね。
知識としては役に立つものが残せる水準ではありません。
でもまあ、土木の建設業許可を得て商売する会社として、最低一人は必要な資格ですんで自分が持ってると少なくともその点について将来的に安心感が持つことができます。
また、公共工事をなすに当って自ら主任技術者となることができます。
建設業が公共工事をするのにランク付けの基である経審点というやつが少しあがります。
しかし、以前のブログでも書きましたが
https://blog.livedoor.jp/uedat1/archives/50035100.html#trackback
挑戦して目標を達成することには意義がある。
資格についても次なる挑戦を考えたいです。
リーフユニティの植田です。
今日はテストを受けに行ってきました。
「2級造園施工管理技士」
なる試験です。
数々の金融系の資格試験を突破してきた私には軽い、軽い、と言いたいところですが…。あんまり大きなことは言わないでおきましょう。落ちてたら具合悪いですね。
ところで、試験会場で偶然にも前の席におられたのがFさん。以前からお付き合いのある建築関係の社長さんなのですが、造園の試験にも挑戦とのこと。私より10歳上なのですが、そのチャレンジスピリッツには感服いたしました。私も人生まだまだチャレンジです。チャンスがあればチャレンジする。シンプルなことですが、成功する経営者には絶対に必要なことですね。
リーフユニティの植田です。
さて、前回に続き資格試験の話ですが、資格の意味ってどうなんでしょうか。
非常に結論的な言い方をすれば資格をとっても、実際の仕事には「ほとんど役にたたない」
ということが言えます。
なぜなら、前回のブログでも書いたように、合格ラインが6割というケースが多いため、中途半端な知識で合格できてしまうからです。中途半端な知識は試験終了後、急速に忘れます。実務で滅多に使わない知識はまず定着しません。
そもそも、完璧に100点を取るほど知識がついたとしても、実務で役立つのはその2~3割程度じゃないでしょうか。そのうち6割か7割しか身についていない上、更に忘れる。結局役に立つのは1割以下、下手をすれば1%かそこらになってしまうんじゃないでしょうか。
それでも私は数々の資格に挑戦してきました。
何故か!?
もちろん、会社勤めのときは自己PRの思いも大いにあったと思いますが、それ以上に考えていたのは、「1%だって100回挑戦すれば100%分の何かが残る」と考えていたからです。
例えば、財務という分野については私は金融機関に勤めていたこともあり、様々な角度から幾度となく資格試験を受けました。合格したとはいえ、本当に残る知識は各々の試験ではわずかしかありませんでした。しかし、幾度もいろんな勉強をしたおかげで1%の積み上げが30%くらいは積み上げられたかな、と思っています。
本当に実務で必要な知識はやはり実務を経験すればすぐに身につきます。逆に、資格などなんの頼りにもなりません。しかし、実務を経験できなくても、資格試験は知識を身につける一つのチャンスです。チャンスは最大限に生かす、ただそう考えるだけのことです。
また、資格試験には知識とは別次元の意味があると考えます。
すなわち、「目標達成能力」
合格に必要な方法を考え、合格までの距離感を掴み、逆算して今やるべきことを為す。
ビジネスそのものの考え方ではないでしょうか。
今、私は人を採用する立場にありますが、資格を持っている人に資格試験の知識など一切期待しませんが、「目標達成能力」を評価します。資格マニアは要りませんが、資格試験に合格できる人は何か可能性を秘めていると考えています。