ガーデンショップ社長の東奔西走日記

「全然違いますね!自分でやると上手くいかないけど…。」
このお言葉は
門柱の小脇と花壇の植栽を施させていただいた際のご感想です。
この上なくありがたいお言葉を頂戴し
ありがとうございます~!
まあ~
普通にやっただけなんですけどね…(ナンチャッテ)。
しかも
少量で小さなものばかりの植込みという事もあって
内勤の女性アシスタントを連れていこうと思いきや今日は休みだということで
作業員=私一人 という施工体制で挑んだ次第です。
こうやってお客様に喜んで頂く事ができて
植栽って本当にいいものですねえ~!
もう、こればかりやって飯が食えたらいいんですけど
ボリュームが小さすぎて、これだけでは飯が食えないのが残念なところです…。
植栽専門のデザイナーとして、各方面の植栽計画に携わらせていただく…
これ、実は私のひとつの夢のカタチです。
そのためにも
これくらいで調子に乗らないようにします(笑)。
9月は当社の決算月です。
昨年度に達成することのできた一つの「大台」
これが、ギリギリのところに来ています。
何としても…2期連続での達成に持っていきたい。
昨年度が過去最高だっただけに、さすがにハードルの高さも感じつつも
今年度も各方面のありがたいご縁の連続に、昨年のハードルが目前に迫るところまでやってまいりました。
目標は更に高いところに置いているのですが、今年度もここまで来れている事には会社として確実にステップアップできているのかな、とも感じたりします。
一方で、力不足を感じる場面も折々あったことも確かでして…
おっと、振り返るのはまだ早い。
この「大台」
全員の力で
達成します!
浅見光彦シリーズ「箸墓幻想」
昨日テレビでドラマ化されたのをやっていましたね。
少し前に私の母校・畝傍高校にロケに来ていた、という情報がありまして
ぜひ見たいと思い原作も一足前に読んでいた次第です。
母校のみならず、奈良の知っている風景を見たいと思って見ていました。
早速、我が町桜井市の箸墓古墳が映りました。
イイ感じです(ま、地元民ながら殆ど行ったことないんですけど)。
当麻寺も以前に私、以前に勤めていた会社の仕事でよくお邪魔した場所です。
そう言えば、こんな感じやったかなあ~。
そして考古学研究所(⇒ロケ地:畝傍高校)。
あ~、これはやっぱり懐かしい感じです。
そして浅見氏、橿原市の考古学研究所にいると思いきや、なぜか突然奈良市の浮御堂に登場(原作にはなし)。うーむ、この移動かなり面倒くさいと思うのですが…?
さらにどういう訳か…今井町を歩いていました(これも原作にはなし)。
この辺り、ちょっと無理やりな感じのする奈良ロケですね(苦笑)。
それと、登場する奈良県民…全員が標準語。これってドラマとしての都合なんですかね?
ストーリーは別として
原作を読んだ奈良県民としては…ちょい残念だったかな。
先週休んでいたこともありまして
今日は終日外回りです。
広陵町 現場
大和郡山市 着工前現場確認
大和郡山市 打合せ
木津川市 完了現場確認
奈良市 現場
斑鳩町 現場
三郷町 現場
外回りも、もうちょっと効率を上げていかないといけませんね…。
明日もよろしくお願いします。
こちらはカンナキュート。いい感じです。
子供たちの夏休みも今日で終わりです。
通っている塾の休みに都合などもあり、昨年に続いて家族旅行を夏休みの終わりに行ってきました。
行先は淡路島、そして宿泊先は鳴門の「ルネッサンスリゾートナルト」というところです。
ちなみに
淡路島から大鳴門橋を渡ると徳島県に入るのですが
大鳴門橋を渡り終えたところは実は四国本土ではなく、大毛島という島なんですね。
ルネッサンスリゾートナルトはこの島にあります。
と、言う訳で
厳密な意味での四国上陸はならず…でした。
またの機会に
次は瀬戸大橋を渡るとしましょう。
それにしても家族旅行って
本当にいいものですね!
各方面で様々なご縁を頂戴しており、本当にありがたい限りでございます。
ディーズガーデンのおしゃれ物置・カンナキュートを組み立てています!
また完成写真アップしますね。
ガレージリフォーム工事の着工です。
植木の撤去、掘削、ブロック解体と進んでいきます。
ココマのガラス越しに見える空間に植栽を施しました。
「夜が本当にキレイなんです!」「妹が感動してました!」とありがたいご感想もいただきました。
昨日、懇親会を行ったのですが、その店の中にある室内の「庭」です。3年ほど前に造りました。
8月ももうすぐ終わりです。
今年の夏は大変なこともありましたが
様々な現場を手がけさせて頂き、とてもいい夏でした。
24時間テレビでやっていたドラマを嵐ファンの長女が見ていたのですが
私的に、どうも気になったのが
薬師丸ひろ子さん。
私が小学生の頃に人気絶頂だったでしょうか…
セーラー服と機関銃をはじめとした映画出演を中心として、他のアイドルとは一線を画した高貴な印象が強烈に残っています。
私もファンという訳ではなかったのですけど、歌声は結構好きだっだかなあ。
そんな薬師丸ひろ子さんも48歳(!)。
ドラマ内の役柄も昔とは異なり、ちょっとダメな「母ちゃん」でした。
確かに私が40歳になったくらいですから
薬師丸さんも、そらまあ齢もとるわけですね。
役柄上、そういうメイクにしてあるのかも知れませんが。
それでもやはり
昔のイメージもあって、やはり存在感がありますよね…
なんて思うのは
私たちの世代だけですかね?
最近、また以前に読んだ本を引っ張り出して読んでいます。
読んだ内容を頭に染みいらせるために同じ本を何度も繰り返して読むんです。
読書というのは一回読んだ段階では「印象」しか残りません。
「面白かった」「参考になった」 これくらいですね。
本というものは、そう印象づけさせるために種々のエピソードであったりドラマティックな構成があったりするものです。
そこでは「他人事」として理解するのです。
自分の事にしっかり落とし込めている訳ではありません。
二回、三回と読み込んでいくうちに
「この本に書いてある『イイタイコト』は結局こういうことなんだ」と言う事が絞り上げられます。
そうやって行動に移すべきポイントがハッキリ見えてきます。
また以前読んだとは言え、モチベーションUP効果もそれなりにあります。
全くおカネもかからない、有効な時間だと思っています。
経営者という人種にとってビジネス書を読むという行為は、なんとも気持ちのいい行為なんですね。
モチベーションがグッと上がる、そして経営について勉強した「つもり」になる。
本の内容を参考にして自分の会社をもっと良くしていこう…と夢が広がります。
ちなみにセミナーなどに参加しても同じような効果があります。
しかし、リアルに行動を変化させて習慣化させることに成功した事と言えば…僅かだったりします。
もちろん私もキッチリそういう人間です(笑)。
それが普通の「まともな」経営者だと思っています。
実は、今読んでいる本にそういった記述が多数登場します。
以下、コピペですが
***
どんな会社でも、「嫌な話は社長の耳に入れないでおこう」と思うのがまともな社員です。「こんな話をしたら、社長は怒るかもしれない」という出来事を、誰が進んで報告するでしょうか。隠そうとするのが当たり前です。
社長はどんどん現場に出なければならない。そう言われてすぐに実行できるほど、人間は優秀ではありません。分かっていても、ついつい社長室に閉じこもってしまうのが人間です。そんな人間心理を理解し、それに即した経営をすることが重要です。要するに、社長が現場へ出て行くには、相応のしくみが必要です。
「さあ、みんなでサンクスカードを書きましょう」と言うだけで、書くような柔な社員はいません。そんなものはしくみではありません。
***
「人を信じても、仕事を信じるな!」
小山昇氏の著です。
「普通の」「まともな」社員はせざるを得ないようなしくみを作っていくのが経営者の仕事。
実は最近私も改めて痛切に感じたことがありました。
「これだけ言っているのに、なんで伝わってないんやろう…」と思うことがあったのですが
これも全て私の責任。社員はいたって普通に仕事をしているつもりなんです。しくみができていないだけの話なんです。
そんなわけで、この本を読むのも3回目か4回目…
やはり全然身についていない自分を感じつつも、著者の「イイタイコト」は掴めてきたかな。
やはり経営者にとって読書は必要ですね。