ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティは奈良県桜井市にありますが

 

近接する橿原市の中心に「八木」という近鉄の駅があります(県民の方には何当たり前のこと書いとんねん、と言われそうですが)。

 

 

当社からは車で15分程度の位置になります。

 

当社の純粋な最寄り駅は耳成駅ですが、実際電車に乗る時などが特急も停車する八木駅に行きますので事実上の最寄り駅とも言えます。

 

 

本日植田は、午前中ずっと八木付近で過ごしました。

 

 

まず、八木にある住宅展示場です。
御得意先のハウスメーカー様のモデルハウスにて打合せを3件。

 

さらに駅前に別の御得意先様があり、そちらへはお届け物があって立ち寄ってきました。

 

そして

 

八木駅付近で一昨日着工した現場がありまして、そちらへも立ち寄ってきました。

 

 

さすがに移動が殆どない状態で

 

とても効率がよかったです。

 

 

 

ちなみに私の母校も八木駅の近くということもありまして

 

色んな意味で馴染みの深いところです。

 

 

 

夕方ともなると激しい渋滞になる八木駅周辺ですが

 

色んな意味で重要なエリアです…!

 

 

 

 

 

 

祝日ですが

 

色んな方々とお話できました。
現場も一つクリアでき、ホッと一息。

 

 

そして

 

今日は1年間の成果を噛みしめる日。

 

 

 

反省も課題も色々ありますが

 

 

まずは、帰って飲みましょうかね…。

 

 

 

 

 

 

今日も色々と関係者様とお話したりしつつ

 

事務所の改装について悩んでいます。

 

 

 

 

むむむ…

 

おカネがかかるのはもちろんですが

 

建物の箱そのものにかかるコストをできるだけ抑えた方が、その分を内装や備品に回せるでしょうし
しかし、それには色々と諸問題もあったりで

 

ちょっと考えただけで悩んでしまう。

 

 

 

こんな調子では前向いて行かないので

 

どこかで「エイッ」と踏み切らねばいかんのでしょうね。

 

 

 

まあ、何とかなるか…と気持ちをニュートラルに戻して

 

進んでいきましょう!

 

 

 

 

 

 

本日、御得意先様の業者会に参加してきました。

 

 

 

お陰さまで多くの御得意先様の業者会へお邪魔させていただく機会が多く
忘年会シーズンも重なる12月は早くもスケジュールがどんどん埋まってきています。

 

業者会では色々と勉強になる内容があったり、他業種の方々に触れる機会となったりで
参加する意義のある事が多いです。

 

また、主催いただく御得意先様のために

 

通常の外構工事のみならず
御縁をつないだり、少しでも役に立つ情報を集めたりなど

 

様々な点でお役にたって、必要とされる存在でありたいと思います。

 

 

以前のブログに書いたことがありますが

 

 

私は外構工事を下請けでやることに誇りを持っています。

 

 

ともすれば「脱・下請け」が美化されて語られることがありますが
それは色々な意味で自己都合かつ短絡的な考えのように感じるのです。

 

 

お客様と直接御縁を結ぶことを否定する訳ではありませんし実際に取り組んでいますが

 

お客様は住宅会社さんのみならず、様々なご縁で信用できる相手に仕事を依頼したいのです。

 

 

 

 

 

これからも

 

 

各方面の様々な方々とご縁があることを願っています。

 

 

明日も別の御得意先様の業者会です。

 

内容は「研修会」となっていますので、しっかりと学んできます!

 

 

 

 

 

 

西岡の阪神入団が決定。

 

 

 

まあ、朗報なんですが…

 

さすがに統一球前のキャリアハイである .346  11本は望む訳にはいかないとして
岩村の例なども考えるに、どうも .260 5本 なんて成績がチラつくところです。

 

 

それなら上本でも、と思ったりするんですが
まあ、とりあえず期待しましょう。

 

 

西岡はまだ28歳。
メジャー帰りとしては若いのが魅力と言えば魅力。

 

ちなみに上本は26歳。

 

 

と、言う事は今の上本の齢に西岡はメジャーに行ったことになりますね。
エライ差がついたもんですが、現時点の実力差程ではないような気もします。

 

 

これで上本がセカンドのレギュラーを奪取する目は殆どなくなった訳ですが
それはそれで巡り合わせ、上本の宿命なのでしょう。

 

 

同様に、レギュラーのチャンスを掴みかけた狩野が城島入団によって人生が変わりました。
今になって捕手不足となったと思えば、狩野は腰を痛めてキャッチャー復帰は難しい状況です。
これも狩野の宿命。

 

 

さらに遡れば

 

 

セカンドのレギュラーをFAで来た平野と争って敗れたのが関本。
今は右の代打の切り札になりました。

 

 

 

こうしてまた生え抜き野手の成長の芽を摘むことになる訳ですが、上本には奮起して西岡をサードに追いやるくらいの意気込みを見せて欲しいですね。

 

 

 

 

あの85年優勝の際に主軸だったバース、掛布、岡田、真弓のうち
バースを除いた3人が急に成績を落として最下位に沈んだのが87年でした。

 

主軸のうち1人しか額面どおり働かなければ最下位にまで低迷します(もちろん投手陣の崩壊もあったが)。

 

来季の主軸を務めることとなる西岡、鳥谷、マートン、新井兄弟…。

 

このうち一人じゃダメです。
全員が活躍すれば優勝できるでしょうが、それはなくとも二人くらいが活躍してくれないと。

 

 

 

西岡にかかる期待は大きいです!

 

 

 

 

 

10月に行った全体会議にて
当社の30周年イベントについての骨子を発表いたしました。

 

 

骨子、と言っても私の現時点での構想(妄想?)であるだけで
これからどんどん皆のアイデアも結集して全社一丸で取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

とにかく決まっているのは

 

 

2014年1月から2015年6月までを30周年アニバーサリー期間と位置付け、各種のイベント等を実施していく

 

 

という事。

 

 

 

そういう訳で2013年、すなわち来年を準備期間と位置付けることになります。

 

間もなく・・・ですね。
ちょっとワクワクしてきます。

 

 

早速先行して進めていくのが、事務所の改装工事。

 

スタッフの職場環境整備、という意図もありますし
経営的かつ営業的な点から、課題でもありネックにもなっていた部分をクリアするためにも大きな意味を持ちます。

 

 

少し前に事務所内の不要なものを捨てまくったのは、実はその準備でもありました。

 

 

他にも

 

大事なイベントとなる記念式典については
ご招待する方々の予定調整を考えると、来年中に概要を決定していく必要があります。

 

 

30周年バージョンとなる名刺や封筒などは2014年の年始より使用開始しますので、来年中にデザインして印刷まで準備せねばなりません。

 

 

社会貢献活動なども考えたいと思っています。
これも早めの準備が必要となるでしょう。

 

お客様感謝祭も30周年バージョンを考えねばなりません。

 

さらに展示場のリニューアル。

 

 

 

他にも、まだまだこれから考えていきたいと思います。

 

そして30周年の節目の年に…必ず悲願の目標を達成する。

 

 

 

 

普段では慎重に考えてしまう事でも、周年行事に背中を押される部分もあり
これも一つのチャンスだな、と感じています。

 

 

 

周年行事というのは

 

経営的にも重要なイベントなんですね…!

 

 

 

 

 

 

今年の当社のスローガンは

 

 

「日々成長」

 

 

どんな仕事にでも当てはまるのでしょうが

 

学ぶべきことは本当に幾らでもあるもので…日々様々な事を学びつつ成長させていただいています。

 

 

 

年々御縁が増大する中で、数多くの「現場」を手がけさせていただきました。

 

普通の、と言ったら語弊ありますけれど
教科書的にサクッと仕上げられるような現場ばかりではありません。

 

 

 

見積一つとっても

 

こんな場合どれくらい費用がかかるのか…?

 

下請け業者に見積を取ればいい、という会社なら楽です。
しかし当社はそんな会社ではありません。

 

 

誰も経験したことのないような内容も含まれます。そもそも現場ごとに異なります。
職人さんに質問しようものなら「さあ、やってみないと分かりませんなあ」と言われることも多々。

 

 

それでも見積しなければならない。
ここでは、経験に基づくカンが必要とされます。

 

 

 

 

現場に入ったら、これまた簡単に進む現場ばかりじゃありません。

 

現場は様々です。
お客様のご要望も様々です。
加えて、商品も様々です。

 

そして…思いもよらぬ事が発生します。

 

 

 

 

今年も一年を通じて、経験値を大きく積み重ねさせていただきました。

 

まさに「日々成長」の連続でした。

 

 

 

私は経営者ですから、会社の成長に応じていつか現場を離れることが必要とされるでしょう。

 

 

しかし

 

 

これまで現場から学んだことというのは
私にとってとんでもなく大きな財産となりました。

 

そしてそれらは経営者としても絶対的に必要なことだったと思うのです。

 

 

 

現場の最前線に立ってきてよかった。

 

 

まだまだ私が現場から離れる事はありませんが

 

これからはスタッフにも更に現場の経験値を高めていってもらいたいと思っています。

 

 

 

日々成長

 

 

 

これからも、日々現場で学んで行きましょう!

 

 

 

 

 

 

海外FAを取得していた阪神・鳥谷が残留するというニュースが走った。

 

 

(今日のブログはいつもと文体及び私の一人称も違っています。ちょっとシリアスな感じでお願いします。)

 

 

昨年に国内FAを取得した際にも鳥谷の去就には気をもんでいたが

 

「鳥谷はメジャー志向があり、国内移籍は考えていない」という状勢が伝えられていたため、注目度は今年ほどではなかったと記憶している。

 

そして今年、いよいよ海外FAを取得してメジャーへの移籍が可能となった今年

 

いよいよ鳥谷が阪神を去るときが来るのか…という不安と寂しさが俺の心にも押し寄せてきていた。

 

 

 

鳥谷敬については

 

阪神ドラフト列伝と鳥谷敬

 

 

という5年前の記事に、入団当時の想いから綴っている(この記事は検索でも結構ヒットする当ブログ中でも屈指の名作)。

 

 

 

入団後の経緯を付けくわえるなら

 

 

 

入団当時、前年にショートを守っていた藤本とのポジション争いにおいて優遇されたような見方をされ、阪神ファンの中には鳥谷をやたらと批判する人も多かった(藤本は妙に人気があった)。

 

 

東京生まれの東京育ちで、もちろん標準語での喋り。さらにクールな性格故にファンへのアピールが少なく、やや地味な立ち位置となっていた。

 

 

ルーキー以来ずっと一軍に帯同してきた中で、同期の選手はもちろん野手では年下の選手がなかなか定着することがなく、先輩ばかりに囲まれる日々であった。

 

 

少しずつ打撃成績を上げてきたものの派手な活躍をする事が少なく、それが伸び悩んでいると見られるフシもあった。

 

 

もちろん俺は鳥谷に特別な思い入れがあったのだが

 

そうした事から「鳥谷はチームに、そして関西という土地に馴染めていないんじゃないか?」という心配が俺にはあった。そして「いつかFAで関東のチームに移籍するんじゃないか…」という漠然とした不安が湧きおこっていた。

 

 

 

しかし5年前に書いたブログ以降、鳥谷は更に成績をアップさせていく。

 

 

打撃成績に加えショートの守備にも磨きがかかり、セリーグを代表するショートとなっていった。

 

 

2008年にはベストナインを獲得
2009年には20本塁打をマーク
2010年には打率3割に到達、100打点をマーク
2011年には最高出塁のタイトルを獲得し、ゴールデングラブ賞にも輝く

 

 

連続試合出場を続け、打順も3番が定位置となり、鳥谷は推しも推されぬ阪神の中心選手となった。

 

 

そして2009年のオフに選手会長をしていた赤星が電撃引退となり鳥谷は選手会長となった。
恐らくは赤星の指名によるものであり、鳥谷は渋々引き受けたと推察する。

 

 

この事についても俺は不安を覚えた。

 

 

そもそも余り前に出るキャラでない上に

 

レギュラー陣は金本、城島などの大御所に

 

年上の新井、平野、そしてマートンとブラゼルの外国人。

 

控えにも桧山、関本…

 

 

選手会長と言っても気を使うばかりのポジションではなかったろうか。

 

 

 

 

そして、そのわずか2年後

 

阪神の選手会長が鳥谷から関本に交替したことを知るファンはどれくらいいるのだろう。

 

 

わずか2年というのも異例であれば、年代的に逆行する先輩への移譲も異例に映る。
余りニュースにはならなかったが、当時の鳥谷の心境はいかなるものであったのか。
一体、球団との間でどのような話がなされたのか。

 

 

翌年のオフに国内FAを取得する鳥谷の流出を、俺は現実として突き付けられた気分になった。

 

 

 

やはり鳥谷は出て行ってしまうのか…。

 

 

 

しかし

 

 

FA権を取得した昨年から今年にかけての経緯は前述の通りである。

 

 

 

鳥谷は阪神残留の道を選んでくれた。

 

現段階ではメジャー挑戦の道は厳しい、との判断もあったのだろう。
日本人内野手の評価を下げたとも言われる元ロッテの西岡が入団確実というのも何かの縁か。

 

 

いずれにせよ

 

 

これで鳥谷敬という名前が

 

阪神の球団の歴史にしっかりと刻みこまれることになる。

 

 

 

もちろんドラフトより見守ってきたファンの心にも

 

改めて刻み込まれる日となった。

 

 

 

ありがとう、鳥谷敬。

 

 

 

 

 

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