ガーデンショップ社長の東奔西走日記

今朝「イテッ!」と思ったら
足をムカデに噛まれました…(-_-;)
人生で初めてムカデに噛まれ、動揺もありましたが何とか退治し(湯が有効)
幸い痛みや腫れも大したことなく終わりました。
それにしても
厄年です…
厄除けに行こうと思っていた日に発熱して一週間熱が下がらず
現場で疲労困憊した日の晩は風呂場で気を失い
顎関節が突然猛烈に痛くなってモノが噛めなくなり
溶連菌感染症にかかってまた発熱し
そしてムカデですか…。
1年の中でもそうそうない、それどころか人生初のような災難が数カ月でこれでけ頻発するとは
厄年とはよく言ったものです(苦笑)。
今のところ笑い話で何とか済んで助かっていますが
人間40過ぎるとやはり体にガタが来るんですね。
伸ばし伸ばしになっていましたが
そろそろ厄除け行きますんで…
これ位でカンニンしてくれませんかね!?
たまには現場のレポートもさせていただきましょう…。
ココマ、そしてプラスGです。
きらびやかなエクステリア商品が全てではありませんが、お客様のニーズに合わせてのご提案となりました。
私としてはココマもさることながら、ココマの腰壁に貼ったタイルがお気に入りです。
INAXのパストラルというタイル、いい感じです!
写真に写っているタイル職人さんが貼っているのがINAX・サンベネゼ。
そして写真には写っていないのですが、INAXのカリッサというタイルもお庭に貼らせていただきました。
サンベネゼもカリッサも…いいんです!
そして他にも質感の高いタイルが、た~くさんあるんです。
INAXだけでも多くの種類がありますし
INAX以外にも
ダントー、ニッタイ、名古屋モザイク…とタイルメーカーは多数あり
輸入タイルを取り扱う商社などを入れると、もうすごい種類のタイルが世の中に存在します。
先日も「国代耐火」というメーカーさんのタイルも扱わせていただきました。
いわゆるエクステリアの世界以上に、タイルの世界は奥深いものがありますね。
元来が建築の世界の素材なので、マーケットが大きかったということなのでしょう。
エクステリアにも、もっとタイルを広めてもいいんじゃないかと私は思っています。
ココマ以上にタイルを語ってしまいました。
このあたりがまた…、業界内ではアウトローを歩いている感じです(笑)。
今日は打合せを3件。
いずれも前向きで、それぞれ着工へ向かってお話しています。
5月から6月にかけては
お庭を作るハイ・シーズンです。
私も例年、駆けずり回る忙しさとなります。
今年も、かなりの事になってきそうですね…!
しかし、掲げた目標を考えるなら
これくらいの仕事量をスムーズにこなせるようにならないといけません。
今年もまた
一回り成長させていただけそうです…!
本日は
香芝市 旭ヶ丘 庭工事現場
河内長野市 貴望ヶ丘 リフォーム工事現場
広陵町 馬見南 外構工事現場
と移動したのですが
その際の奈良―大阪間に走ったルートというのが
中和幹線~どんづるぼう~南阪奈道路
というルートです。
真美ヶ丘から旭ヶ丘のふもとまで開通した中和幹線のおかげで
その先の穴虫の交差点からどんづるぼうを越えて大阪へ抜けるルートが、とても行きやすくなりましたね。
これからは、どんづるぼう越えの機会が増えそうです。
一昨年くらいから大阪の現場がどんどん増えてきて
奈良と大阪をつなぐルートを幾度となく走ってきました。
我々にとって要になるのは、もちろん南阪奈道路。
この開通により、根本的に世界が変わったと言えるでしょう。
会社から1時間圏内に大阪の多くのエリアが入りました。
加えて奈良の各方面から移動することもあるため、他のルートも走ります。
何と言っても昔からの「大動脈」、西名阪自動車道。
香芝サービスエリアの存在も魅力です(笑)。
北方面では第二阪奈道路。長~いトンネルがあります。
生駒方面との移動にはとても便利です。
そして一般道では
国道25号。
亀の瀬、と言われる大和川沿いのルートです。
川が流れるくらいですから、ここだけが峠越えではありません。
切り立つ山際を通るたびに、よく大和川が流れているもんだなあと不思議に感じます。
国道165号。
さほどは使いませんが、八尾の現場があった際は通っていました。
前述のどんづるぼう。
南阪奈とのアクセスがいいのが便利です。
竹之内峠越え。
これは南阪奈があるため、よほど太子町の近くに用事がないと走ることはありません。
水越トンネルを越える国道309号。
千早赤阪の現場があったときは便利でした。
あと走ったことがないルートとしては
平群から八尾に抜ける十三峠。
平群に行くとき以外は通る意味ないですからね…。
「酷道」と評される暗峠。
信貴スカから見下ろしたことがあるだけで、一度走ってみたいですが…ちょっと怖いです。
五條から河内長野へ抜ける国道310号。
これも移動上あまり用事がないので走ったことがありません。
思えば、古代の頃から大阪と奈良を結ぶルートとして使われてきた道も多くあるのでしょう。
今のようにトンネルがないときは、峠越えが本当に大変だったでしょうね…。
最近は道路がどんどん整備されて
奈良-大阪間の移動も本当に便利になりました。
これからも
どんどん山を越えて大阪へお邪魔したいと思います!
全体会議が終了。
1月に年頭訓示、8月にグループ全体の総会を行い
それぞれの間となる4月と10月に全体会議を行っています。
何でもそうですが
1回で伝わるなんて事はあり得ません。
伝えたいことは繰り返し繰り返し発信し続けねばなりません。
経営理念、そして今年のスローガン。
その他、数々の経営方針について。
発信し続けることで、私自身も行動が後押しされる。
そして、事例発表。
自分以外の担当の現場からも学び、経験を共有する。
そして現場の知識以外にも…何か感じる事があると思う。
更に考えていかねばならない事もありますが
まずは、しっかりと継続です…!
さて
なんとなく停滞気味のブログですが
何事も無かったようにしれっと書いていくことにしましょう(笑)。
お陰さまで
すごい数の見積り依頼・ご相談を頂戴しております。
それぞれが前向きに進んでおり、ますます現場の方も忙しくなりそうなところです。
逆に言うなら、前向きな話以外に時間を取っている場合ではない訳です。
しかしこの業界では
相見積での競合、そして値引き合戦、しまいには図面の流用などで悩む業者さんも多いようで…
それもまあ、そのようなビジネスモデルでの勝負をしてしまっているのだから仕方ありませんね。
この問題をクリアするのは割と簡単です。
新築の外構なんて、やらなけりゃいいんです。
外構屋のくせに何を言っているんだコイツは、みたに受け取られるかも知れませんが(苦笑)
少なくとも私は一見で来られた新築外構のご相談のお客様を担当する事はありません。
新築の外構工事を直接お客様から受注する、というスタイルのビジネスモデル自体に無理があるんです。
家を新築したなら、大半の住宅会社は外構工事の受注も目指します。
そして約7割のお客様が信頼関係があって経緯も解ってくれている住宅会社に外構も依頼します。
残りの3割のお客様は住宅と分離して自分で業者探しをされますが、そのうち半分くらいの人は安く外構工事をしたいから手間暇かけて業者を探すのです。
そして住宅会社と同じように外構会社も相見積りを取る。
すると、安いところへ流れて行くのはとても自然な流れです。
水は高いところから低いところへ流れるのです。
その自然な流れに対して愚痴ったり文句を言ったりしても仕方がないのですが
同業者さんのブログ上で見かけたり、また直接聞く機会もあったりする訳です。
まして、他業者を批判するのもちょっとどうかと思いますね…。
さらにはお客様のマナー違反を指摘される事もありますが
タバコをポイ捨てする人、車の運転マナーの悪い人…マナーの悪い人は世の中に幾らでもいます。
イチイチそんな事を批判しても一銭の得にもなりません。
ですから
新築の外構工事の取り合いなど私はビジネスモデルとして興味がありません。
外構は7割の方に入って下請けとして元請さんを支え、お客様の期待に応えていくべきなのです。
お客様から直接ご相談いただくのは、新築ではない庭やリフォームがメインです。
そう考えれば
悩むことなど何一つありません。
お陰さまで、取り組んでいるのは前向きなお話ばかりです。
私はこのビジネスモデルで
業界内で挑戦し続けます…!
本日、午後から枚方に新しく開設される住宅展示場の工事に行ってまいりました。
枚方と言えば、こちら奈良県桜井市から行くには結構遠いイメージですが
何度も行っているので、やはり慣れてきました。
昔は生駒から北上して、交野を経由して枚方へ行くのが通常のルートだったのでしょうけど
そもそも生駒へ行くのに1時間強かかりますんで、これは1時間半でも到着しないルートです。
それに対して
奈良から京奈和自動車道に乗って田辺西で降り、国道307号線を西へ行くルート
今日の往路はこれで行きました。
田辺西ICまで1時間強。トータルで1時間半を少し切るくらいとなります。
そして必殺の
第二京阪
南阪奈から近畿道を北上し、門真から第二京阪で一気に枚方までリーチするルート
これが最速です。
今日の復路はこれを走りましたが、これなら1時間10分くらいです。
高速代の事もあるので常時行くにはしんどいところですが
私としては、まずは枚方というところにしっかりと足跡を残すことができて
また、馴染みの町が増えました!
エクステリアの業界で、ダントツのトップを走っていた東洋エクステリアが
リクシルという大きな会社に合併されて1年が経ちました。
リクシルとしてみたら
合併したものの、事実上は元の組織のまま…なんていうお役所みたいな事は許されませんので
何とか組織の効率化をしようとする動きになるのは当然のことでしょう。
しかし結果として
TOEXというブランドは今なお残っているものの
ちょっと遠いところへ行ってしまったように感じるところです…。
エクステリアのトップメーカーとして、エクステリア業界全体に物凄い影響力のあったTOEXも
サッシの「トステム」、水回りとタイルの「イナックス」というビッグネームの中にあっては、限られた存在感でしかないようなのです。
大リクシル内にあっては「たかがエクステリアだろ」的な空気があるように思われてなりません。
これまではビンビン伝わってきたTOEXの想いがあったのですが
今はリクシルの内部都合ばかりが伝わってくる状況です。
タイミング悪く、昨年タイ工場の洪水被害の余波で
エクステリアは今年の新商品が殆どありません。
毎年派手に新商品が登場し、TOEX独走の空気が流れていたのがウソのようです。
他にも色んな話が聞こえてきますが
我々エクステリア業界及び販売店に向けた話は…殆どありません。
一体…
リクシルはどこへ行ってしまうのか?
何かちょっと寂しい感じです。