ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティの植田です。

 

さて、今日は社内研修を実施いたしました。

 

東洋エクステリア大阪ショールームへスタッフ総勢14名で伺いました。
TOEXさんからはエクシオール販売に焦点を絞ったお話をいただき、大変参考になりました。また、ガーデンアートスタジオの中野様からは、ガーデンデザインのポイントのお話をしていただき、こちらも大変勉強になりました。

 

当然ながら、会社の発展のためにはスタッフの力が欠かせない。私には、自分が成長するだけでなくスタッフも成長させていく義務がある。

 

今日の研修を通じて、一人でも、二人でも、何かを感じていて欲しい。今日は決して慰安旅行に行ったのでも何でもない。人の話を聞いて、様々なものを見て、何かを感じ、考え、そして動き出さねばならない。そして、この動くというのが一番肝心なのだ。評論家活動は一切評価されない。誰がどのように動くか、私はしっかりと見ていく。

 

もちろん、私が一番に動かねばならないことは言うまでもありません。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

午後から、得意先D社の行事で大阪へ電車で行ってきました。
私は時間に余裕を持って行動する気質なので、ついつい早めに出発します。今日も目的地に早めに到着してしまったので、フラッと立ち寄った本屋さんで見つけたのがブログタイトルのこの一冊。

 

「商売は心理学」 かんき出版 桑原聡子著

 

顧客サービス、顧客満足を実現するために全国の大小問わない小売店や飲食店などが実際に行っているサービスを紹介してくれています。「心理学」という学問的なことは決して重要なイイタイコトではなく、「こんなことまでやってるんだ」という事例から学ぶことが多いのでは、というのが主旨の本かと思います。

 

 

私にもいろいろとヒントになったことが多かったのですが、特に印象に残った内容を紹介します。

 

オートバイのハーレーの社長は「自分たちのビジネスはオートバイの販売ではなく、オートバイをコアとして展開するレジャー産業であり、サービス業である」といっているのである。ハーレーの愛好者たちはハーレー購入後の「ハーレーライフ」、すなわち豊なエンターテインメントライフを創造するために、年間平均40万円もの追加投資を重ねるのだ。その投資を誘発するさまざまな企画(アクセサリー・イベント含む)、受け皿づくりをハーレーは「そこまでやるの」といっていいくらいきめ細かく、またユーザーの心を動かさずにはおかない心配りの内容まで用意しているのである。ハーレーのユーザーたちが手にしたいと思っているものは、この楽しい世界なのである。この世界を手に入れたいがためにハーレーのオートバイを購入するのである。

 

 

いかがですか?私にとってはヒントというよりも、頭の中でキラッと瞬くものがありました。うーむ、なるほど。そこまで行ったらすごいよなあ。でも当社の売っているものは「ライフ」そのものなんですよね。そういえば、あんなことも面白いし、こんなこともやってみたらどうだろう・・・。

 

よし、やるぞ、「リーフユニティライフ」を創ってみよう!
当社で、ガーデン&エクステリアを施工した後の楽しい世界、素晴らしい付加価値ですね。
考えるのも楽しそう!

 

また、これが実現できる頃には私の大きな目標は達成できているに違いない。

 

思っているのと、実行するのは大きな違い。これを形にできるかどうか、全て私次第ですね。頑張ります。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

夏が来れば思い出す♪

 

とはよく言った(歌った)もので、夏の思い出って何か特別な色がついているような気がしませんか?

 

今日は以前、私が学生時代に講師をやっていた稲田塾のことを思い出しました。生徒たちが夏休みに入ると、夏期特訓と称して毎日のように授業があります。

 

普段は塾ですから夜に授業をするのですが、夏休みは朝からです。何か普段と違った独特の雰囲気の中で朝から晩まで授業が行われます。私も多いときは毎日70分の授業を7コマやってました。さらに自習している生徒の質問に答え、回収したテストの採点、また翌日の授業の準備…毎日が深夜まで勝負です。

 

振り返ってみれば、私の人生の中でも、本当に充実して輝いていた時期だったように思います。もはや、バイトとか仕事とかそういうモノを超越した毎日。

 

会社勤めのときには忘れかけていた感覚。

 

経営者となった今、かなりその時の感覚に近づいてきました。でも、まだまだできる。今日は思い出すとともに、反省です。まだまだこんなもんじゃないはず。頑張ります。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

今日は、盆休みということで社内のゴルフコンペをやりました。

 

ブログですんで、たまには私の趣味の話もしますね。
えっ、別に興味ない?そう言わずにお付き合いください。

 

私はゴルフを学生の頃からやってまして、もう14年もやっていることになります。
しかし、下手です。

 

これまで、もう、屈辱の連続。スコアでいうと、120前後。これくらいのスコアって、プレーしていて正直ツライもんがあります。OBやチョロが頻発し、時々ナイスショットもあるものの、なかなかスコアにつながらない。下手をして130くらい叩いてしまうと、ゴルフ歴1年とかの人にも負けてしまったり。コンペに行っても中途半端でブービーにもならないけど、商品なんて滅多にもらえない。なんか、心底楽しめないんですよねえ。

 

もちろん、一生懸命練習したりする訳ではないので、自業自得以外の何者でもないんです。さらに私は元来スポーツは苦手です(自虐的ですが)。

 

しかし!なんと!

 

きょうは!!

 

自己ベスト更新!!!

 

 

 

 

103ですけど、ハーフもベストで50が出た!
これはもう、40台が見えてきたんちゃうん!?

 

40台なんて、夢の又夢…なんて思っていたのに…!
亀のような歩みでしたが、私にもとうとう夢の40台が見えてきた!

 

すいません、今日のブログはこれだけです。
それくらい嬉しかった! 

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

さて、前回に続き資格試験の話ですが、資格の意味ってどうなんでしょうか。

 

非常に結論的な言い方をすれば資格をとっても、実際の仕事には「ほとんど役にたたない」
ということが言えます。

 

なぜなら、前回のブログでも書いたように、合格ラインが6割というケースが多いため、中途半端な知識で合格できてしまうからです。中途半端な知識は試験終了後、急速に忘れます。実務で滅多に使わない知識はまず定着しません。

 

そもそも、完璧に100点を取るほど知識がついたとしても、実務で役立つのはその2~3割程度じゃないでしょうか。そのうち6割か7割しか身についていない上、更に忘れる。結局役に立つのは1割以下、下手をすれば1%かそこらになってしまうんじゃないでしょうか。

 

それでも私は数々の資格に挑戦してきました。

 

何故か!?

 

もちろん、会社勤めのときは自己PRの思いも大いにあったと思いますが、それ以上に考えていたのは、「1%だって100回挑戦すれば100%分の何かが残る」と考えていたからです。

 

例えば、財務という分野については私は金融機関に勤めていたこともあり、様々な角度から幾度となく資格試験を受けました。合格したとはいえ、本当に残る知識は各々の試験ではわずかしかありませんでした。しかし、幾度もいろんな勉強をしたおかげで1%の積み上げが30%くらいは積み上げられたかな、と思っています。

 

本当に実務で必要な知識はやはり実務を経験すればすぐに身につきます。逆に、資格などなんの頼りにもなりません。しかし、実務を経験できなくても、資格試験は知識を身につける一つのチャンスです。チャンスは最大限に生かす、ただそう考えるだけのことです。

 

また、資格試験には知識とは別次元の意味があると考えます。

 

すなわち、「目標達成能力」

 

合格に必要な方法を考え、合格までの距離感を掴み、逆算して今やるべきことを為す。

 

ビジネスそのものの考え方ではないでしょうか。

 

今、私は人を採用する立場にありますが、資格を持っている人に資格試験の知識など一切期待しませんが、「目標達成能力」を評価します。資格マニアは要りませんが、資格試験に合格できる人は何か可能性を秘めていると考えています。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

 

来月に「2級造園施工管理技士」をの受験します。

 

この資格は、この業界では当たり前のように持っている人が多い資格です。私としては、初挑戦。しっかり勉強して、キチッと合格したいですね。

 

私は金融機関に勤めていたこともあり、サラリーマン時代に数々の資格試験や検定試験を受けてきました。だから、「試験の受かり方」的なものが身に染み付いています。

 

そのポイントとは…

 

「過去問につきる」
当たり前のようですが、結構テキストや参考書に頼る人も多いです。またこれにはやり方があります。とにかく生の過去問1年分をまるごと解くこと。これが一番重要です。単元別にやる方法もありますが、それだと試験までに時間切れになる恐れがあります。まるっきり触れたことのない勉強を1からやる場合は単元別にやることもありますが、通常はまず1年分やって何割とれるか確認します。それによって合格までの距離感を掴み、どの程度の準備が必要かを考えます。
そうして、過去問をテスト形式で繰り返し、その度に頻出問題を詰めていきます。いわゆる資格試験の類は過去問5年分やれば、大抵頻出問題をひととおりカバーできるようになっています(カバーできない試験もありますが、それは相当難度の高い試験に限られます)。

 

「早めに手をつける」
2週間くらいあれば通常の試験対策は可能ですが、あえて1ヶ月前から手をつけます。手をつけるだけであまり勉強がすすまなくても良いのです。1ヶ月の中で息切れするタイミングもできますが、1度手をつけて次何をすべきかだけでも考えているので、試験が近づけば再びエンジンもかかってきます。また、たとえ5分でも良いので早目から継続してやれば非常に大きな成果が現れます。

 

 

「最後まで諦めない」
精神論のようですが、それだけではありません。資格試験の類は合格ラインを6割に設定しているケースが多いです。正答率6割というのは、受験後の手ごたえとしては「うわ~、ボロボロや~」ってカンジです。逆に言うとこれでも合格することができます。勉強しているときは「こんな難しいテスト、受かるんかいな!?」と思いがちですが、勉強の内容の難易度と合格の難易度は別です。だから、いくら試験直前になって準備がすすんでいなくても、実は合格ラインは近いこともありえます。だからこそ、最後まで諦めない、この言葉の意味が大きいのです。最後の1日諦めずに頑張れば合格ラインに乗ることは十分あります。

 

 

今日はちょっと偉そうな内容になってしまいました。

 

手前味噌&自慢になってしまいますが、私はこの考え方で様々な試験を突破してきました。中には証券アナリストなんていう資格もあります。難しい試験でしたが、対策は一緒でした。

 

長文になってきたので、資格の意味については明日のブログに持ち越します。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

さて、昨日は私の車について書きましたが、この車「フレンド」っていう車屋さんで買いました。皆さん、「フレンド」という店はご存知でしょうか?奈良在住の方であれば耳にしたことがおありかも知れません。

 

この会社は、軽自動車の新古車に特化することにより、ターゲットを女性に絞って営業を行う、という、ちょっと毛並みの違う中古車屋さんなんです。

 

この会社の社長が私と同世代の30歳台の社長なんですが、ある方から紹介いただき、何度かお会いしました。私どもが取り組む業務の中で、特に女性の興味が高い「ガーデニング」と言われる分野について、フレンドさんが狙う客層と一致する、とのことで大変興味を持っていただきました。「私は女性というキーワードに合致するものはどんなことでも取り入れる用意がある」という趣旨のことをおっしゃっていました。

 

そんなことから、私どもリーフユニティと良い関係が築いていければ、と思っています。一見、車屋と外構屋では普通は接点などないように思われますが、このコラボレーション、私はは多くの可能性を秘めていると思うんですよね。可能性を形に変えていけるかどうかは、全くこれからの私たち次第です。

 

また、私はこの会社の社長さん個人にお会いできたこと自体、私にとって大きな意味があったと思っています。経営のヒントを得ることも多いですし、それ以上に感じるものも多いです。

 

同世代、それも2代目の私と違って創業社長の彼がこれだけのことを考え、やってのけている。

 

同じ経営者として負けていられないです。

 

そんな気にさせてくれた、出会いに感謝。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

今日はブログのタイトルならぬ、「東奔走」でした。
先日のグループ総会で職人さんたちにもお話した流れから、現場の巡回デーとしました。

 

 

朝から明日香の現場へ立ち寄ってから国道165号を名張・桔梗が丘へエンヤコラと上り、上野経由で名阪国道で取って返して今度は奈良・学園前へ。そして天理へ回って帰ってきました。

 

私の車は、最近買い替えたのですが、ダイハツ・ハイゼット「デッキバン」という車です。
パワーがないので登坂車線をフルに走りまくってます。

 

この車、はっきり言って滅多にみかけないマニアックな車です。

 

どんな車かというと、要するに中身はダイハツの軽トラそのものなんですが、後部座席が存在し、荷台が小さい。

 

伝わるかなあ?ワゴンRのような車で後ろがトラックの荷台になってるんですよね。
今度写真撮ってUPしますわ。

 

この車は結構お気に入りです。以前から燃費の悪い大きな車に乗っていたので、ぜひ軽自動車に乗り換えたいなと思っていたのですが、荷物が載らないし、軽トラというのもちょっと…と思っていたところでしたが、ピッタリの車がみつかったんですよね。これなら植木でもちょっとしたものなら配達にも使える!植木の配達って、ユニックを使うような大げさなものじゃなくても、やっぱり乗用車には乗らない、配達して欲しい、というニーズがあるんですよね。そのたびに工事用の車両のやりくり考えながら配達する人の段取りまで考えて…とやってると対応が遅くなってしまいます。これがあれば私自身が即対応可能!さあ、遠慮なく植木の配達を申し付けてくださいね。今は暑いので植栽はダメですが、秋になったら植木を運びまくります。こんなマニアックな車に植木を積んでいたら、それは間違いなく私ですのでよろしく。

 

 

 

 

 

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