ガーデンショップ社長の東奔西走日記

リーフユニティの植田です。
ビジネスをやってきて初めてといって良いと思いますが、人を信じられないことが起こりました。
詳しい内容までは書かないでおきますが、ネットワークビジネスという奴です。
以前でいうマルチ商法という奴です。
昔、私が愛読していた「ナニワ金融道」という漫画でマルチ商法を舞台にした話があったため、マルチの仕組み、やり方は大体わかっています。マルチとは、それ自体は犯罪ではない正当なビジネスです。しかし、マルチが成立して儲ける仕組みが成り立つには、扱う商品に相当大きな粗利がある、ということが条件です。
言い換えれば、扱い商品が胡散臭い。もしくは異常に高い。
だから本当の値打ちがわかりにくい健康食品・化粧品などが狙われている。
今日聞いた商品が本当のところどんなものなのか、それはわかりません。しかし、私は信じることができませんでした。人を疑う、ということは私は滅多にありませんし、これまで疑う必要もありませんでした。どんな人も信じてやってきたのですが。
ビジネスやってるとこんな事もあるのですね。彼らが私を騙そうとしたのか、それとも心底商品の値打ちを信じていいたのか知りません。いずれにせよ、私は人との出会いを大切に考えてきましたが、相手を見る冷静さを見失わないようにしなければならないな、と痛感しました。残念なことですが、これも経営者としての責任です。
リーフユニティの植田です。
選挙が近づいてきました。連日選挙関連の報道も加熱しているのでしょうね。私の場合正直言って、政治のことを深く考えている心の余裕がない状況です。こんなことを言ってはいけないのかも知れませんが、かと言って選挙のときだけにわかに政治のことを考える、と言うかワイドショー的な興味を持つのもどうかと思い、今のところ深く考えていません。
もちろん、投票には行きます。それは最低限守っています。以前、1年だけ千葉県の西船橋というところに転勤で行ったときの市議選には困りました。全く誰も知らないのですから。
中には選挙に行ったことがない、という方もいるようですが、行動しない、というのは私の信条に反します。行動しなければ何も始まりませんからね。
しかし、最近になって思うことがあります。
やはり、小泉総理は多くの改革を実行した人であり、首相としての責任を十分果たしてきたのでは、ということです。
改革したことについて、また改革しようとしていることについて、批判や不平不満を言うのは非常にたやすいことです。誰にでもできます。また、別の対案を考えるというのはもう一歩すすんだ段階ではありますが、実行する、という段階は全く別次元だ、ということです。実行段階では考える段階と比してケタ違いのエネルギーが必要とされます。
いくら民主党が優れた対案を出したとしても、それを本当に実行できるかは全く別次元の話であり、これはわかりません。対して小泉首相は曲がりなりにも郵政民営化法案を提出しました。刺客についても様々批判もありますが、私はそれを実行したことに凄さを感じます。本当の改革者たりうると考えます。
会社経営においても様々な意見を頂くこともあります。
「こうすれば良いのでは」「ああするべきだ」と。
中には大きなヒントをもらったり、ありがたい意見もあったりします。
しかし実行は誰もしてくれません。
全てが自分次第。それが醍醐味でもあるのでしょう。
考えない経営者は論外。
実行しない経営者は負け組となる。
自分にそう言い聞かせています。
リーフユニティの植田です。
危うくブログの更新が間に合わないところでした。
社内の議論が熱くなってこんな時間になってしまいました。
内容は書けませんが(時間的に書けませんね)、間違いなく会社が良い方向へ向かっていけると思います。
それでは日がかわるまでに帰ります。
リーフユニティの植田です。
今日はちょっと思い出話です。
私は学生時代に稲田塾という学習塾で講師をやっていました。所謂アルバイトですが、小遣い稼ぎのバイトとは全くもって異なります。現在の私の原点とも言えるのが稲田塾時代です。
この塾は今、どんどん大きくなっていて、今や関西屈指の進学塾となっています。しかし、私がやっていた頃(もう10年から前の話ですが)は未だ小さな会社でして、専任講師(社員)が少なく、大学生のアルバイトが中心になって指導していました。
この世界がまた熱血指導・熱中先生の世界でして、それにどっぷり漬かった私は学生の本業も忘れて全身全霊を傾けて打ち込んだわけです。
ですので、当時教えていた教え子の名前は未だにほとんど覚えています。
今日、たまたま会いにいった業者さんの名前がちょっと珍しい苗字だったので、尋ねてみると、なんと教え子のお父さんでした。
不思議なところで縁がつながるものですね。
今日は当社の担当者が偶然不在だったので私が行ったので、この不思議な縁がつながりました。やはり動けば動くほど出会いがあるものです。この出会いがどんな風に動き出すかは分かりませんが、出会いが多ければ多いほど、予期せぬ「いいこと」が起こるもの、と思います。
ちょっと昔の教え子に会いたくなってきました。
誰か同窓会でもやってくれんかな(塾じゃ無理か)!?
リーフユニティの植田です。
毎週月曜日は当社の会議の日です。
まずは工程会議。先日ブログに書いたように、工程は目一杯です。誠にありがたいことです。それにしてもこの雨が痛いですね…。綱渡りのような工程ですが、何とか頑張りましょう!
その後は秋のフェアの打合せ、社内カイゼン事項の相談・決定と続きます。濃い内容の議論もあり、遅い時間まで続きます。スタッフの皆様、ご苦労かけますが貴重な時間、理解してくださいね。
昔読んだ本で、ある外資系の会社では、会議で発言しない人は会議に出席もさせてもらえない、とありました。厳しい世界のようですが、経営者としては理解できる部分でもあります。
発言するためにが、自分の意見が必要。自分の意見を持つためには考えなければならない。当社の社訓は”Think!”です。IBMの社訓を真似たのですが、私はこの言葉が大好きです。アイデアは考える時間に比例して生まれるものです。
スタッフの皆さん、私なりの”Think”を感じてもらえたでしょうか。皆様の”Think”に期待します。
リーフユニティの植田です。
日曜日はお客様を迎える日。
今日もいろいろなお客様に来店いただきました。
E様、H様、そして友人のY君、そして名前は存じませんが、春にドウダンツツジを買っていただいたお客様にも来店いただきました。予期せぬ人が来てくれることもあるので、日曜日は店番をすることにしています。
これから秋に向かって来店が増えてくる季節です。当社では10月から新しい決算期を迎えますが、来期からは一層お客様の方を向いた営業をしていくべく休日体制の見直しに踏み切りました。
すなわち、会社そのものの休みを日曜日から水曜日に変更します。もちろん、工事の職人さんは日曜日が休みですが、工事スタッフ以外の者については日曜日にお客様を迎える体制をとっていきます。
実行するのが遅すぎたくらい、当たり前のことと私は考えています。我々はもはや単なる下請け工事屋ではない。リーフユニティとして地域に密着した店づくりを目指しているのです。
当社には他にも体制を変えていかねばならないところが多くあります。1年間やってきて、数多くの問題、課題の本質が見えてきました。解決していくのは全てが私次第。現状では、社長である私にしかできない仕事です。全速力で実行に移していきます。
リーフユニティの植田です。
私は大卒後、金融機関に就職して昨年に退職したのですが、今日はそのときの同期入社のメンバーと会いました。同期入社とは言え、研修期間後は職場はバラバラになります。しかし、その研修期間に知り合った仲間たちとは今もずっと付き合いが続いています。
ビジネスの世界では仕事を通じていろんな人との出会いがあります。多くの出会いがあれば、時に予期せぬ良い事がおこります。これはビジネスの醍醐味ですよね。
しかし、ビジネスに関係無く集まる仲間というのは全く別物です。これほど得がたいものはありません。良い仲間にめぐり合えたことに感謝したいと思いますし、それことだけでも会社勤めをした値打ちがありました。
さあ、仕事に戻ろう!やるべきことが山積みになっています。あっ、そうや、試験もあるんやった・・・。勉強も頑張ります。
リーフユニティの植田です。
写真家のKさま、今日は1日ありがとうございました。
私たちでは撮れないプロの写真を期待しております。
特に私には絶対撮れないのが人物写真。ほら、プロの方って笑わせたりして良い表情を引き出したりするじゃないですか。ただアングルや光線の問題じゃないですもんね。
今回の秋のフェアのチラシのみならず、今後の会社のリーフレットやホームページの作成等にも生かしていきたいと考えています。
そうして、前回のチラシがカイゼンされる。
リーフレットをあちこちに置いたり配ったりすることによりエンドユーザー向け営業がカイゼンされる。
当社はまだまだ発展途上。カイゼンすべき項目がとてつもなく多い。
休日体制もカイゼン。
社内の書類もカイゼン。
通信費もカイゼン。
営業活動の管理方法もカイゼン。
展示場もカイゼン。
現場での作業効率もカイゼン。
原価管理方法もカイゼン。
現場監督の地域割もカイゼン。
安全対策もカイゼン。
今、私の頭の中にあるカイゼン事項が激しく渦巻いています。
大改革は簡単にできるものではない。しかし日々のカイゼンはいくらでも可能。小さなカイゼンを10、20、・・・100、200・・・と積み上げていったとき、会社は大きく変わっているだろう。
その時のことを想像すると、本当に楽しみです。