ガーデンショップ社長の東奔西走日記

目下、今月号のニュースレターの発送準備に入っています。
またまたOB施主様向けの「巡回サービス」の新メニューが登場です。
不要の土・石・コンクリート殻等の引き取りの巡回を行います!
庭を掘って出てきた悪い土や石などって…
ゴミ袋に入れて捨てられないですよね。
過去、お問い合わせを頂いたこともあるのです。
土の引き取りについて市役所に問い合わせたところ
造園業者等に相談してくれ、と言われたとのことでした。
我々にすれば
ちょっとした土や石の処分なんて
全く簡単なことなんですけど
わざわざ引き取りに行くとなると…
たちまちコストが跳ね上がってしまいます。
行って、積んで、帰って…
さらに別の現場も用意して…
場合によっては前もって見にいかないと見積もできません。
我々のビジネスに乗せようとすると、5,000円でもシンドイ。
でも…8,000円とか10,000円なんて、お客の立場になって出せます??
普段、ゴミを捨てるのにゴミ袋代程度のコスト負担のお客様からすれば
土や石を捨てるのに1万円なんてありえない金額でしょう。
行政サービスとビジネスを較べると、当然これだけの乖離が出ます。
しかし、リーフユニティのOBのお客様のためならば…
やってみましょう!
何せ、リーフユニティは「リーフユニティ・ライフ」を掲げているのです。
もう、採算度外視の価格を用意しました。
OBのお客様におかれましては
明日、発送予定のニュースレターにご期待ください!
今日は
コチラにお世話になりました~!
はい、JAFさんですね。
以前、トンネルで点灯したヘッドライトを消し忘れてバッテリーが上がりかけたこともあったのですが…
今日は特に消し忘れもなく、わずか5分程度駐車しただけなのに
キーを回すと
「カタカタカタカタッ」
バッテリーが上がったときは「ウィン」という弱々しい音がするもんです。
「なんなん!?カタカタカタカタッて!?」
もちろん植田はこの程度でのことではうろたえません。
こういうときのためのJAFです。
JAFの連絡先はケータイに入れておくといいですねえ~。
30分程で来てくれました。
早々に来てくれたJAFさん。
バッテリー上がりはありえない、と思っていたんですが
原因は…
JAFさん「バッテリーの寿命でしょうね」
我が愛車のバッテリー君も
4年弱の務めを終えてあっけない最期のときを迎えたのでした。
聞けば、バッテリーも2年程度で交換すべきとのこと。
こうやってエンジンが突然かからなくなることもあるんですね。
そして以前お世話になったときも感じたのですが
JAFの業者さんって
気持ちのいい丁寧な対応をしてくれます。
JAFは入っておくに限りますよ!
※阪神のJAF(ジェフ・アッチ・藤川)も頑張ってもらいたいんですが…。
本日
ホームページの月間ページビューの記録を更新しました!
あと5日程残しての記録更新です。
そしていよいよ
ホームページ開設以来の月間目標が見えてきました。
あと5日あれば、ほぼ確実に達成できる見込みです。
いよいよ…
その時が来るんですね…!
5月は年間通してのピーク月で
またアクセス増には色んな要因もあってのことですが
それでも達成する意義は
滅茶苦茶デカいと思う。
インターネットの世界って
声も音もしなければ姿も見えない世界。
アクセス解析などを見なければ、どれだけの販促ツールになり得ているかなかなか体感しにくいところです。
もちろん、それが実際の来店や問い合わせに繋がっているわけですけど
そこにはとてつもなく大きな違いがあるわけなんですね。
2年8か月前には考えられないくらい遠くにあった地点が
もう、すぐそこに見えているんですから。
ただただ静かに達成されるだけのモノですが
その時を静かに迎えたいと思います。
昨日はブログ更新をせずじまいで失礼いたしました。
言い訳はせず、書きつづけたいところです。
で、今日は現場を巡回する1日となるんですが
外出する前に内勤のスタッフに指示を出すべく待ち構えています。
(出勤早々ややこしい仕事を言いつけられるスタッフには申し訳ないですが(笑)。)
私の経験でもあるのですが…
金融機関勤務時代に仕えたある上司の方のお話。
念のため先に書きますが
私はこの方が大好きで尊敬していましたので、決して批判ではありません。
本当に凄い人でした。
朝は早めに出勤
会社に着くなり出来る仕事を猛スピードではじめ
部下である私のデスクに私が着くまでに準備万端の書類をバシッと並べてあるのです。
もう、素晴らしい仕事さばきなのですが
私としては、着くなり山積みになった書類を見ると若干テンションが下がるので(笑)
取りあえず机の引出しにぶちこんでゆったりと仕事の段取りを考えたりしてましたね。
やはり人間、忙しくとも自分のペースで仕事をするのが精神的に最もいいのでしょうね。ま、そうはいかないことばかりですが。
あ、何度も書きますけど
本当に素晴らしい上司だったのですよ~!
嫌なことは一つもなかったですよ~!
心より尊敬して大好きだったんですよ~!
御関係の方がもし当ブログを読まれていても決して誤解のないようにお願いしますね!
お陰様で…
多くのお客様にご来店いただいたのですが…
駐車場パンクしてしまいましたね。
ご迷惑をおかけしたお客様もいらっしゃったと思います。
申し訳ございませんでした。
スタッフもてんやわんやでした。
皆、頑張ってくれました。
御苦労さまでした。
メーカーさんの応援もありがたかったです。
ありがとうございました。
今日リーフユニティに集まっていただいた皆様と
笑顔を共有できればいいですね!
感謝。
フェア初日終了です。
多くのお客様にご来店いただき、感謝、感謝です。
今年はフェアの在り方について、色々と試行錯誤してきたのですが…
結論出ましたね。
ハイ。
もう迷いません。
リーフユニティの進むべき道は既にハッキリしています。
ここまで来たら
「継続」
あるのみですね。
その「継続」することが次回以降の最大のテーマです。
どうにも、この言葉…
深いね。
ご好評をいただいた(誰がって?)芝生シリーズ、いよいよ最終回となりました。
私はお客様に、こう申し上げています。
「10年間、芝庭をキレイに保つのは相当困難ですよ。」
もちろん、美しい芝庭をキープされている方々も多くいらっしゃるのも事実です。
しかし、その一方で
「もう、芝生はええわ。」(関西弁で「もう、要らない」の意)
というお声も耳にするところです。
しかし、たとえ10年であっても例えばお子さんが小さいときのお庭としては…
やっぱりおススメしたいところでもあるんです。
逆に言うなれば、10年に至るまでの中で
どこかで次なる手を加えることも視野に入れるべきなのかも知れません。
それでも「やっぱり芝生がいい!」という方は
10年に至るまでの中で「補植・張り替え」をしていく必要もあるでしょう。
どうしても雑草に負けてしまった箇所や
完全に根が詰まって育たなくなった箇所などを
新しい芝生に張り替えるわけです。
これを自分でやれば、コストもたかが知れています。
これが最後に申し上げる芝生管理です。
そして
さらに最後にご紹介するのが
TM9(ティーエムナインと読んでください)。
コウライ芝の一種です。
性質は、一点を除きコーライ芝と全く変わりません。
その一点とは
「成長が遅い」
若干語弊ある表現を用いるなら
「伸びない芝生」
いや、全然伸びないわけではありませんよ。
実際のところどうなのか、というと
「年一回くらいで十分かな」ってところです。
と、いうことは
この連載の第一回で申し上げた「芝刈り」の手間が大きく軽減されるわけです。
これは、大きい。
そして、ハッキリ言って
おススメです。
普通のコウライ芝と比べると、少々値段が高いです。
しかし、その差などたかが知れていると言っていいと思います。
材料だけ比較すると確かに倍以上しますが、施工共ならそれほど価格差が出るわけではないですから。
更にいうと、石貼りやレンガ貼りなどのお見積り価格はTM9でお見積りしても4倍以上になるんです。
つまり
芝って安いんです。
連載の始めでも書きましたが、庭を低コストで作る大変便利な方法なのです。
TM9であっても、その話は当てはまるんですね。
管理が大変なのも事実ですし、全ての方にお勧めできる訳ではありませんが
今回の連載が芝生のお庭をお考えの方の参考になれば幸いです。
さあ、連載終了!
明日からフェア。
多くのお客様にお会いできるのを楽しみにしています!
お待たせいたしました。
(誰も待ってないって?)
芝生のお話の続きです。
貼って1年目は旺盛に生育して芝刈りに苦労した芝生も
2、3年目と雑草と格闘している間に
何となく葉数が少なくなって成育も弱くなってくる…というパターンが多いのではないでしょうか。
そういう時に、またそうなる前に必要なことが
まず
「施肥」
ですね。
放っておくと、芝生は肥料不足に陥るのです。
1年目はともかく、2年目くらいから施肥を考えてやらねばなりません。
で、何をやるかと言うと
「化成肥料」ですね。
ホームセンター等で「芝生用」と銘打っているものなら、もちろんOK。
「芝生用」でなくても基本的には窒素分があって、粒が小さいものならOKです。
窒素-リン酸-カリ の成分が 8-8-8 なんてのでOKです。
この化成肥料を
少しずつ
撒いてやってください。
分量は1?あたり片手に一掴みくらいパラパラと、のイメージですね。
時期は生育時期、つまり4月から9月にかけて与えます。
毎月やるほどでもなければ年2回位でもいいですし、状況に応じます。
それと
「目土入れ」
ですね。
芝生の発根を促すのと、低くなったところを高く盛る目的もあります。
毎年が理想と言えば理想ですが、数年に一度くらいでもOKです。
最後にもう一つ
芝生は年数を経るごとに根が混みあってきます。
実はそれが生育が鈍ってくる大きな理由なんですね。
そこで必要なのが
「エアレーション」
です。
簡単に言うと小さな穴をあけてやるだけのことです。
穴には目土を充当してやります。
こうすることによって根をほぐして、さらなる発根を促すわけです。
やり方は何でもいいってなもんですが
効率的に作業をするために「ローンスパイク」という道具があります。
年数が経った芝生を元気にしていくためには、エアレーションも大変大事な作業となります。
さて、この連載(!?)もいよいよラスト1回となりました。
あと1回だけ…どうぞお付き合いくださいませ。