ガーデンショップ社長の東奔西走日記
本日、初めて現場にお邪魔してのお打ち合わせのお客様が3組。
ほぼ御用命頂戴するお言葉をいただいたり
ご期待のお言葉を頂戴したり
お客様と信頼関係が既に出来上がっているのかな、と思うと
大変ありがたい限りです。
経営者ですから、経営的に考えるんですけど
じゃ、どうやって信頼関係ってできるのか?
こちらとしては
正直に仕事をしているつもりですし
会社としても、しっかり継続していけるものを持っているつもりですし
独自のサービスも用意しているつもりです。
しかし、それらも伝わらないと信頼関係は築けない。
こちらから伝えても手前味噌になってしまう。
今日お打合せをしたお客様3組の方々は
どうして信頼関係が築かれていたのか?
言いかえれば
会ったことも相談したこともないお客様に
どうすれば信頼できる業者だと感じていただけるのか?
その答えが重要で
その答えに沿って進んでいくことが最良の道。
実は
それぞれ違った理由があるんだと思います。
大きな学びとともに
少しばかりの手ごたえ。
今日もいい日。
スタッフからも嬉しい報告が続きます。
さ、帰ろ。
22.キッズ用玩具設置
最近はエクステリアショップでもキッズコーナーをつくるお店も増えているようですね。
当社ではキッズコーナーとまでは行きませんが
ささやかながら玩具を取り入れました。
ある程度大きい子供さんは広~い店内を駆け回って遊んでくれるのですが
やはり小さい子供さんは目の届くところで遊べればいいですよね。
続いて
23.TOEX「自然浴deくらす」の垂れ幕設置。
エクステリアのトップメーカー、TOEXに登録されたエンドユーザー向けショップの組織です。
TOEXがココマや暖蘭物語などの自然浴商品を販売するために
販売網たるエクステリアショップのネットワークを作ろう、という訳です。
TOEXは今後テレビコマーシャルなどにも踏み込んでいくようですが
いくらメーカーとして販売を促進しても
「どこに頼んだらいいの?」状態の業界では売れるものも売れないってことですな。
そこで
「自然浴deくらすパートナーズ店へどうぞ!」
と仰っていただくわけです。
今は全く知名度がなく
「当店は自然浴deくらす登録店です!」って言っても
「何それ?」
の世界なんですが
いつか、宣伝文句になっているときが来るかも知れませんね。
そこはTOEXさんの本気度次第だと思います。
まずは今年
何かが起きるかも…!?
経営やってて、最近痛切に感じること。
絶対に大事なのは
「スピード」だと思う。
例えば
「口コミが大事」というアドバイスがあったとしましょう。
口コミこそ販促費用のかからない最善の販促だ、という考え方です。
確かに、方向性は正しいことを言っています。
費用はかからないし、宣伝以上に他人の意見は信用されやすいです。
が、
そこに「スピード」という項目がありません。
1件1件お客様に満足いただける仕事を続ければ
信用が積み上げられてお客様が増えていく…と言うものの
今、そのやり方だけで1年に何件増えるのでしょうか?
そのスピードが目標を達成できるスピードであればOKですが
普通は、そんなことありません。
一般には、遅すぎるのですね。
50年後に口コミで広がった評判で目標を達成すれば良いのなら
それでいいでんすけど
何歳で目標達成するの?という話。
そうこうしている間にライバル店がどんどん伸びるかも知れないわけです。
「長い目で見て…」なんて言葉は経営上では逃げの言葉。
不確定のものを長い目で見て成果がなくても、誰も助けてはくれません。
例えば、火の伝わり方をイメージします。
火種が小さいと、燃え移るのがなかなかで
下手をすれば火は消える。
火種が大きければ大きいほど
どんどん燃え広がっていくスピードは速い。
これだと思います。
火をつけて一気に燃え広がらせることが出来るかどうかが
経営の勝負どころ。
「費用対効果」と「スピード」
二つを較べて
敢えてスピードを重視するタイミングもあると思います。
それを判断するのも
これまた勝負どころです。
庭木販売、植栽工事が多いシーズンです。
今日も植栽工事に行って参りました。
色とりどりの花が咲きつつ落葉樹がどんどん芽吹き、店内も春爛漫の雰囲気です。
当社の植木部門については、特にこだわりたい部門です。
「植木を在庫で持つ」
このことって、一般の方からすれば当たり前のことのように感じることだと思います。
しかし、実際には当たり前でないのが業界の現実。
植木は必要なものだけ植木屋(ここでは卸屋さんの意)で仕入れて販売する、というのが一般的な外構屋・エクステリア屋のスタイルです。
昔ながらの造園屋なら少しは在庫で持っているものの
それらは一般のお客様に見てもらう目的とは少し違うかも知れません。
植木を在庫で持たない理由付けは、極めて理にかなっています。
それは私も十分に理解できる。
しかし
ここはリーフユニティとしては絶対に譲れない部分です。
自分のお店で自由に見て頂き、選んでもらう。
これは、必ずお客様が望まれることだと思うからです。
そのために
仕入れた樹が枯れることもありますし
病害虫に悩むこともありますし
雑草対策にも悩みますし
お盆の休みでも水遣りに来ないといけませんが
そうやって日々植木に接しています。
そこから感じてきたことは、私の財産です。
リーフユニティの植木部門こそが
リーフユニティの強みでもあり
更なるカイゼンをすすめて、お客様にもっと魅力に感じてもらえるよう
頑張ります。
20.樹の木Ⅲ 新色「ダークグレー」登場!
TOEXの樹の木Ⅲは従前から店内に展示していたのですが
昨年登場した新色「ダークグレー」についても展示をスタートしました。
この色は、いわゆる「モダン系」です。
「ウッド」デッキという表現から少し外れてくる雰囲気ですが
モダンな住宅とはバッチリ合ってカッコいいですね。
モダンなデッキは三協アルミのひとと木「スイートグレー」「チャコールブラック」の独壇場だったのですが
そこは天下のTOEX、すかさず追撃商品を投入です。
リーフユニティでは樹の木Ⅲの色を見比べられるように展示しています。
デッキご検討の方はどうぞご覧にお越しくださいませ。
21.CAD図面展示コーナー
何を今更、という声も聞こえてきそうですが…
実は以前、このスペースには大きな油絵が掲示してありました。
私が子供のころに親が買った絵で、子供心に不思議に思っていた絵でした。
それで、なかなか撤去できていなかった訳ですが
思い切って撤去しました。
まだ21…!?
滅茶苦茶に出遅れた今季目標ですが
もちろん
中途半端にはしません!!
I shall return!
フェア最終日。
多くの方々にご来店いただきました。
ご来店いただいた方々、本日はありがとうございました!
販売応援に来ていただいたメーカー担当者様
遠方よりご足労をおかけし、大変感謝しております!
また、場内応援に集まってくれた職人さん
ありがとうございました!
スタッフたちも、みんな良い顔してましたね。
引き続き力を合わせて頑張ろう!
春のフェアもこれで終了。
今回もフェアについての学びと気付きが多数。
そんな中、ハッキリとしてきたことがあります。
それはそのまま
リーフユニティの営業方針、ということになります。
ここへ来て、どんどん迷いが無くなってきました!
それら全てをぶつけて
開催します!
「リビングガーデンフェスタ’09」
5月23日~5月31日
更に攻めて攻めて攻めまくります。
本日は良いお天気の中
多くのご来店を頂戴いたしました。
初夏のような陽射しの中でしたが
少し火照った顔が心地よく感じています。
フェアもラスト1日。
また新たなお客様との出会いを楽しみにしております。
明日は月に一度の全体朝礼を行う日。
3回目の開催です。
当社の施工班は直営職人10人を中心に
独立はしているが当社(ほぼ)専属、という施工班が10班程動いています。
そこに専門業者さんが加わる格好ですね。
一日で稼働している職人さんは30人から40人、といったところでしょうか。
その一人一人に
しっかりと当社の想いが伝わっていなければならない。
それは絶対に
何度も何度も語り続けないといけない。
そのための全体朝礼、そしてその継続です。
考えたことを
実行し
継続し
当たり前の習慣とする。
それぞれにステージを越えねばなりません。
全体朝礼は、まだ3回目で今は習慣にまで至っていないステージです。
いつの間にか尻切れ、ウヤムヤになることって常にあります。
ブログにしても続かないケースが多々ありますすが
私の場合、完全に習慣化しました。
全体朝礼は絶対に続けます。
最もお客様と接するのが職人さんです。
最もケガするリスクを負うのが職人さんです。
そして、最もコストが発生するのが職人さんです。
だからこそ
しっかりと想いを共有したいのです。
明日は
今までとまた違った伝え方をするつもりです。
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