ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
昨日、今日と

「リビングガーデンフェスタ’20」を行う予定だったのですが


残念ながら中止にせざるを得ない時世となってしまいました…(-_-;)



しかし!


その分、しっかりと頑張って前に進んでいきたいと思います(^^)v

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こちらは今年新たに作ったモデルガーデン「収穫の庭」です!


植栽は実のなるものを、い~っぱい集めました!

サクランボ、ジューンベリ―、ブルーベリー、ヒメリンゴ、ミカン、アーモンド、モモ、ビワ、シークワーサー、レモン、ユズ、ビルベリー、ビワ、キンカン…


そしてハーブ類も多数植えましたよ(^^)/


こうして色んな収穫を楽しめる庭を作りました。


イベントで沢山の人に見てもらいたかったのですが、できなかったのでブログで発信していきますね。


これでモデルガーデン事業の5年目の制作が終わりました。




この5年で5つのモデルガーデンができました。









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それぞれ、色んな想いを込めて作ってきました。


これらがズラリと並ぶ展示場、なかなかの壮観になっています。


5つのモデルガーデンが並ぶリーフユニティ展示場。


多くの人に見ていただけるよう


発信していきたいと思います。








こんな時だからこそ改めて考えるのですが

「ベンツやレクサスではなくて、カローラや軽自動車を」

これが私の基本的な考え方でして、ここに一切のブレがない事に確信しました。

私が乗る車がどうこうという話ではありません(笑)



車に例えて

ベンツやレクサスの販売専門店になりたいとは思わない。
カローラや軽、そしてバイクや自転車を売る店でありたい。


そういう意味なんです。




私たちの業界にはガーデンルームというカテゴリーの商品があります。

エクステリアメーカーとしては普通の門扉フェンスのセット率が落ちてきた、そしてカーポート、テラスは価格競争になってしまう。そこでガーデンルームという付加価値商品を創り出して夢のあるガーデンライフを売りにしよう、という流れです。


しかし

ガーデンルームを作りこんでいくと

見積り額150万円以上のものになります。
ちょっとすれば200万円。


これ…買える人って限られますよね?

お庭に200万円かけられる人。

もちろん時折いらっしゃいますし、我々としては大変ありがたいお客様です。
しかし数はそう多くありません。

車に例えるならベンツやレクサスに乗る人くらいのレベルですよね、と。


私はそういう富裕層の方へ特価したビジネスではなく、地域密着のビジネスをしたいのです。


地域の人と幅広くお付き合いしたい。

例えば私の知り合いの普通の富裕層でない人に声をかけてもらえるような存在でありたい。


なので

商品はガーデンルームじゃなく、普通のテラス屋根でいいんです。
普通のウッドデッキでいいんです。


植木なんか特にいいです。
昔のような高い樹ではなく、お買い求め安い値段で多く用意できます。
それに対して得られる喜びが大きいのが植栽の素晴らしさだったりします。


雑草に悩んだとき、もちろん石貼りやタイル貼りで立派な庭を作るのがいいに決まってます。
しかし全部を石貼りとかにするとコストがかかるから何とか部分的にして砂利と組み合わせて…と考えます。

あと、生活にちょっとした事で困ったことがあって私たちのちょっとした仕事でそれが解消できたりとか。


こういうのがカローラや軽自動車であり、時にバイクや自転車であると思うのですね。


こういうビジネスをしたいと思い、ずっとやってきました。


たまにエクステリアのメーカーさんが高額な新商品をご紹介下さったりする際に

いつも言います。

「ウチが売りたいのはベンツじゃなくてカローラなんですよ。」




今、そしてこれから始まるコロナショックを考えるに

その考えでやってきた事に救われるかも、と感じたりしています。
正しいかどうか、という事ではなく。




これからの、この時代でしっかりと求められる存在であれるように

想いを研ぎ澄ませて

取り組んでいきたいですね。





コロナ・ショックはリーマン・ショックを上回る不況になるようですね…。

しかしもちろん、私たちは生き残り、かつ勝ち残る以外考えていません。



一方で世の中が騒がしいです。

政府批判、首相批判ばかりが聞こえてくる。

しかし批判ばかりしていても前進しないと思いますね…。



確かに感染者が急増するフェーズに入ったのでしょう。

しかし、ここまで諸外国に比して感染者数、そして死亡者数を抑えられていたのは日本の素晴らしさであったとも言えないでしょうか。



豊富な水資源と、それに基づいて整えられた上水設備による手洗いの習慣。
これだけでも大きな違いがあると思うのですね。


そしてマスク。
正直、私はあまりマスクをしない人間だったのですが、2月ごろから周りのマスクの着用率の高さに驚きました。これも諸外国になかった習慣じゃないでしょうか。


また災害のたびに日本人の民度の高さが外国から注目されています。大震災の時でもしっかりと列を守って並んでいる日本人の姿が称賛されました。


もちろん全員とは言えないかもですが、大多数の日本人はしっかりとわきまえている人です。自粛しない人も、そりゃいるかもですが、ちゃんと平均的には自粛しています。ここ一週間で緊張感も高まり、しっかりと自粛すると思います。



そして医療レベル。
これについて私は詳しくないのですが、日本の医療レベルがきっと高いものだと信じています。


あと、BCGが良いという説もありますね。

個人的には日本語の発音が、あまり唾の飛ばない発音なんじゃないかと思ったりしています。



日本では外出禁止、という措置を法的にできないそうですね。


考えてみれば、これ素晴らしい国だと思いませんか?

国家と言えど国民の自由を制限できない、という事なんです。

まあ、国の首相の批判や悪口を自由に発言できるのだから平和なものですが。



こんな幸せな国に生まれたことに、日本人は改めて感謝の気持ちを持つべきではないでしょうか。


大変な時勢になりましたが、ここは日本人らしさで乗り切りましょうよ。


頑張ろう、日本!
















本日は羽曳野から東大阪へと回っていたのですが

まあ、道行く車の多いこと、多いこと。
渋滞の連続でした。

コロナ騒ぎの中、みなさんあちこち外出されているんですね。



ともあれ


昨年から、東大阪市に行く機会がグッと増えてまいりました。


今年の秋に堺市へ営業所を開設しますので、大阪府下への営業は強化しているところではありますが


正直、狙っていた堺及びその近接地域というよりも、東大阪の方が動きが速く、そして大きくなっていますね。


東大阪市。

人口は約50万人の大都市です。


奈良でいうと県庁所在地の奈良市で35万人ですからね。
既に奈良にない大都市なんです。そりゃ、マーケットの大きさも違いますね。


花園ラグビー場があることから「ラグビーのまち」と称されるとか。



正直、私はあまり馴染みのないエリアでした。
ラグビーも知らんしね(笑)

しかし、ここに来てグッと身近に感じるようになったところです。



ただ一つ言えることは


道が狭いエリアが多い…。


道が狭いと建て替えのハードルが高くなるという側面もあると思うので、リフォーム需要が多いエリアのようにも感じました。



東大阪の皆様


まだまだ新参者ですが


喜んで行かせていただきますよ~!







鳥谷がロッテに入団しました。


先に申しますが私は鳥谷ファンです。

鳥谷の話ならば2時間以上ぶっ続けでできるでしょう(笑)。


実は私は阪神マニアでありながら特定の選手のファンであることは、ほぼありません。

強いて言えば奈良県出身の選手はちょっと応援してますけどね。
今年の育成1位の小野寺暖は奈良の出身ということで、少し気にしています。


その私が鳥谷ファンであるというのには深い理由と経緯があります。

それに関してはもう10年以上前のブログに詳しく書いています。
 
   ↓



要するに、鳥谷という選手が阪神に入団してくれた事自体が奇跡だったんです。

鳥谷がプロ入りするドラフトは2003年でした。
そう、星野監督のもと阪神が優勝した年です。

優勝のお祭り騒ぎの中での入団だったという事もあって鳥谷が阪神に入った経緯など気にもしていなかった人が大多数でしょう…。


阪神は星野監督のもと「暗黒時代」を脱して強いチームになりました。

野村監督のときは3年連続最下位だったんです。
暗黒時代当時、ハッキリ言ってファンは離れていました。

甲子園もガラガラでしたよ。

しまいに応援拒否とかもやってましたしね。



その暗黒時代。


ドラフトで新たに入団する選手が他球団ではバリバリ大活躍するんですよ。

暗黒時代だった2000年くらいまでを振り返ると

巨人には高橋由、上原、二岡、高橋尚、阿部…という選手たちが入団して新人の年から大活躍しました。

ダイエーには小久保、井口、松中ら。


名前を挙げた彼らは「逆指名」で入団した選手たちです(後に「自由枠」「希望枠」と名前を変えます)。


この時代、逆指名制度の中でドラフトの目玉がことごとく巨人とダイエーに入団する年が続きました。しかも二人まで逆指名できましたので、同じ年の目玉二人とか持っていかれるんです。


阪神もそれなりに健闘もしていたのですが、ドラフトの目玉選手にはことごとく断られていました。オリックスに入団した田口にはハッキリと阪神拒否をされましたね。


そして2002年のドラフトは松阪世代と形容された松阪と同学年の大学生たちが往路入りする年となり、多くの有力選手がドラフト候補となりました。

その中でも目玉であったのが早稲田大学の和田でした。

和田は東京六大学の奪三振記録保持者で、もちろん阪神も欲しかったのですが結局ダイエー入団。

さらにダイエーは高校時代から注目された九州共立大の新垣も自由獲得枠で確保(高卒時にオリックス指名を拒否していた)。

そして和田に次ぐ目玉とされていた亜細亜大学の木佐貫は巨人。
巨人はさらに東海大学の久保も確保。


阪神は、というと和田、木佐貫らの争奪戦に敗れ

龍谷大の杉山、そして専修大の江草を自由獲得枠で指名するに至りました。

もちろん杉山も江草も悪い選手ではなく、阪神入団後もチームに貢献してくれたことは当然分かっています。


しかし、この時のドラフトにも私は落胆しました。

いや、落胆というか「また、こうなるのか…」という諦めに近い感情であったかも知れません。


目玉選手が巨人とダイエーに獲られる。
もはやドラフトの通例となってしまっていたのです。

不条理さ、不公平感も感じながら毎年のようにドラフトでは悔しい思いの連続だったのです。



そうして迎えた2003年のドラフト。

優勝フィーバーに沸き返るこの年、阪神のドラフトを見守っていた人がどれだけいたのでしょうか。


目玉選手だったのが早稲田大学の鳥谷。

ホームランバッターというほどではないが六大学の三冠王にして、ポジションはショート。

久慈をトレードで出してから阪神のショートは今岡や田中秀太が守っていたものの完全なレギュラーとなりえず、藤本や沖原らをドラフト指名して彼らをとっかえひっかえしている状態でした。


そりゃあ、鳥谷なんて言われるまでもなく欲しいんです。
もちろん全球団が打てるショートは欲しいでしょう。


しかしこの自由枠の時代。


「どうせ…巨人がダイエーなんじゃないの」という思いでドラフト情報、鳥谷情報をウォッチしていました。早稲田大学の1年先輩の和田はダイエーに入団して大活躍していました。


そして9月。


優勝を目前として阪神はフィーバー状態です。


そんな中、スポーツ新聞の4面記事だったと記憶しています。

「鳥谷、阪神へ」



えええっ!?


予想もしていなかったニュースに私はビックリ仰天しました。


ドラフトの目玉が阪神に入るという事自体が私の中で初めてです。
しかも自由枠(逆指名)で。



なぜ、鳥谷が阪神を選んだのか。

この明確な答えは今なお分かりません。



故・星野監督の政治力だったのか。

早稲田の先輩である岡田監督のルートなのか。

それとも…?




いや、理由はどうだっていいんです。


鳥谷は阪神を選んでくれたんです。

私はいっぺんに鳥谷のファンになりました。



長いですね。



阪神でのキャリアを終えた鳥谷の事をもっと書きたかったんですが

また別記事にします(笑)



そういうわけで


ロッテの鳥谷も

応援しています!








































とあるところで勉強会に参加しているのですが

先日は「出藍の誉れ」という言葉の由来について学びました。

正直に申し上げます。
由来どころか、言葉の意味もよく知りませんでした(^^;


出藍の誉れ、とは

弟子が師匠を上回って優れていること

という意味でして


そもそも、これを知りませんでした(^^;



そして、その由来が荀子という古代中国の思想家の著書から由来しているとのことでした。


「学は以て已むべからず。青は之を藍より取りて、而も藍より青し。」


藍という植物は様々な手間暇と時間をかけて元の藍の色以上の青という色を出すことができる。学問というものをいつまでも延々と継続していくべき、という事を伝える例として藍の話を出しています。

弟子が師匠を越える、というのは藍と青の色をかけているのですが荀子ではなく後世になってそのように使われたようです。

荀子の本意は学問の継続、という部分にあります。

元の藍というものが湿らせて発行させたり、乾燥させたりの過程を経て元の色以上の青い色が出てくる様から、学問というものは後天的な努力や積み重ねにより自らが研鑽されるものだ、と説いているのですね。


齢を重ねても、私たちはまだまだ学び続けねばなりません。


私もまだまだ、これから。


こんな学びの機会にも感謝です。






先日、三協アルミの担当者さんと話をしていたのですが

You Tube 動画制作に注力し始めました、とのこと。


例えば、こちら。


晴もようwith という商品の説明動画です。

色々な人から聞くのですが、今の若い世代は動画世代であるとのこと。


確かにウチの子供たちも時折よくわからん動画を見ていたりしますね(^^;
そしてユーチューバーなんていう職業が持てはやされているとか…!?


私自身、ほとんど動画なんて見ないもんですからピンとこないところもあるんですが

せっかくメーカーさんが作ってくれたものでもあるので、せめてこういう形で有効に発信していくことにしましょう。


晴れもようwith、こうやって見ると魅力的に感じますね~(^^♪










さあ、コロナとかガン無視で(^^♪

ガンガン発信させていただきますよ~!!


先日の話ですが

朝からの現場が松阪市。


完全に…三重県です(笑)

松阪市というのは2005年に周囲の町村との合併があったのですが、その時に合併された飯南町というところが今回の現場でした。

私たちが三重に行くには名阪国道という道が国道165号線という道を行くのが一般的なのですが

この旧・飯南町というところへは最短距離を結ぶ国道166号線という道があります。

私たちの会社がある桜井からは、まず大宇陀方面へ走り菟田野方面へとハンドルを切っていきます。

更に進むと東吉野村。ここまで行くと同じ奈良とは言え滅多に来ることのないエリアです。どんどん山を昇って行っていよいよ三重県との県境まで行くとトンネルがあります。

高見山、という山の裾を抜く「高見トンネル」というトンネルです。いつも思いますが、よくこんなトンネル作ったな、と昔の人に感心します。その昔はすごい山道をさらに昇って高見山を越えていたんですしね。

トンネルを越えると松阪市です。旧の飯高町です。

初めて走りましたが、なかなか快適なドライブルートですね。


ほんの一部道が狭くなるところがありますが、ほぼ二車線の道ですし信号も殆どありません。後はどんどん川とともに下っていきます。

現場へ到着するのに約2時間弱、というところでしょうか。


今回の現場は植栽工事でした。

シラカシという樹をたくさん植えさせていただきました。




















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太陽光地に植栽をさせていただきました。

ご機会をいただきありがとうございました!




さて、朝から三重県松阪市に走ってきた私の午後の予定が


京都府京田辺市。

松阪から京田辺への移動。

これが2時間でできちゃうのが今の素晴らしい高速道路網ですねえ~。


伊勢自動車道・勢和多気インターから高速道路に乗り、亀山ジャンクション経由で新名神高速を走ります。まあ、新名神なんて私たち奈良の人間が走ることは滅多にない道ですねえ。

もう、あっと言う間に甲賀、信楽と滋賀県も横切って草津で名神高速に入るのですが、すぐ次の瀬田東で京滋バイパスへと入ります。


これまたあっという間にトンネルを越えたら宇治です。

さらに第二京阪、そして京奈和自動車道までつながっています。


予定通りに京田辺まで約二時間弱で到達できました。


いやあ、走った走った。この日は300キロ以上走りました。


あ、奈良の会社なんですけどね(笑)










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