ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
少し前のブログで

最近ポイ活を趣味にしている、という事を書きました。

あくまで自己満足なのですが、おかげで節約意識が高まるのでは…と結びつけていたわけです。



いや、これ早速に行動に変わっています(^^♪


・ほとんど乗らなくなった社用車を処分

 →車検近かったものもありますし、年始に保有していると自動車税も課税されてしまいます。もちろん自動車保険代も下がったはず。



・銀行さんのお付き合いで入ったサービスを退会

 →もう10年から加入していたので、もう付き合いは果たしたかな、と。サービス自体も活用に至らなかったのですが、そろそろ役割は終わったかと。これで会費負担がなくなりました。



・使わなくなった貸金庫を解約
 →まだ手続きはできていませんが、これまた手数料の節約になります。


ちょっと思いついただけで、これだけ無駄を省くことに成功したわけです(^^)v


きっと、まだまだあると思いますので

どんどん洗い出していきたいところです。


小さな事を大事にすることによって、ちょっと小さな事も大事にするようになるんですね。


ひいては大きな事の見方も変わっていくと思います。


そんなこんなで

ポイ活も引き続き楽しんでいるところです(^^)





目下、植木の剪定のハイシーズンとなっています。

今、新たに新築される家にお住まいの皆様にはイメージできにくいかも知れませんが、毎年毎年、庭の植木を剪定を「植木屋さん」に依頼される方々もまだまだ多くいらっしゃいます。


なので実は

世の「植木屋さん」は今の時期は大忙し、なのです。


植木、そもそも植物というものは春に新芽が出て育ちはじめます。

そして梅雨の時期から夏場にかけて旺盛に成長します。


また秋にも少し新芽が出て、9月から10月くらいには落ち着いてきます。


その落ち着いたタイミングが剪定のタイミング、という訳です。

この時期に剪定してやると、その後は新芽が出ませんので4月ごろまで美しい状態で保つことができるのですね。

そして「正月までには綺麗にしたい」という心理がここに働きます。

結果、9月ごろから12月までが剪定のハイシーズンというわけです。


「植木屋さん」は毎年決まって回らせていただくお客様を多く持っています。
その多くのお客様が9月ごろから年内を希望されますので、いわばスタート時点で12月まで予定がビッシリなのです。

植木の剪定は結局は手作業の職人仕事なので、いっぺんに回ることもスピードアップすることもできません。


結果、大忙しなのです^^;


そんな中

新規で剪定の見積依頼、そして作業の依頼をいただくこともあります。


皆さん当然、「年内に…」という合言葉とともに依頼いただくのですが



スミマセン、今からですと、ほぼ無理なわけです…^^;



そういうわけで

言えることは


植木の剪定のご依頼はお早めに


ですね^^;




















人手不足の時代です。


少子高齢化が進んだ結果であるのでしょうが、我々建設業の世界では輪をかけての人手不足です。


有効求人倍率は1.5倍程度なのですが、建設業に絞ると5倍以上。

建設業と一口に言っても色んな建設業と色んな職種がありますので一概には言えませんが、職人不足とそのまま言い換えてもいいだろうと思われます。


人手不足はずっと悩まされてきた問題ではあるのですが、ここに来てさらに加速化してきたように感じます。


需要側も人口減に伴って減ってはいくのでしょうが


住宅業界の需要減(新築・リフォーム) < 住宅業界の職人減


に間違いなくなるはず。

需要が減る以上に職人が減るわけです。
なので、職人不足の傾向は延々と続きそうです。


なので

徹底的に手を打たねばなりません。

新卒採用においては3人の内定者もおりますし、引き続き取り組んでいきます。

しかし、それだけでは足りません。




ここに真正面から取り組みます。


協力業者、大募集です!!
























エクステリアメーカーのタカショーさん。

ちょっと商品についての相談事があって電話で相談を持ち掛けました。


「うん、できますよ。」



期待どおりの満点回答でした!!


エクステリアメーカーというのはリクシル、三協アルミ、YKK、四国化成といったところが大手メーカーとなっています。

四国化成以外はサッシ(窓枠)メーカーで、俗にアルミメーカーとも言われます。
アルミの加工、製造能力を活かしての門扉、フェンス、カーポートなどが主戦場のメーカーです。


一方でタカショーというメーカーはアルミメーカーではありません。

現・高岡社長が和歌山で創業して間もなく樹脂製竹垣メーカーとして成長した会社です。
竹垣を強みとしながらも、庭とエクステリアでの商材を増やしてきました。

今は上場された大企業ですが、後発のベンチャー企業です。

門扉・フェンスなどの普通の商品で大手と競っても勝ち筋ではない、という事で大手アルミメーカーにはない商品、いわば普通の商品ではない商品、分野でラインナップを増やしてきました。


なのでカタログを見ても他の4社と全く様相が異なります。
他の4社は似たような感じです。


競合を避け、付加価値のある商品、分野で戦ってきたわけです。


プラス


対応力。

ここです。

竹垣をはじめ、各種の商品の特注対応力がダントツに高い。
これを会社の売りとして戦ってきたのですね。


そういうわけで今回、この対応力に期待して相談してみたわけです。


結果、満点回答。

さすがです。



そしてその相談の後に担当者さん、すかさず付け加えてこう話されました。


「タカショーだけが値上げしていないんですよ!結果、他社さんより安くなった商品もありますから!」


という、これまたバツグンのセールストークも満点でした(^^)。



いや、ちょっとタカショー派になってみようかなと感じた日でした(笑)。






























また来年の春

職人を志す若人が、当社へ来てくれます(^^♪


高卒の新卒採用。

7年前から継続しています。


応募がない年も時にあり

残念ながら辞めてしまう者もあり


3歩進んで2歩下がる、という状況ではございますが

絶対に継続していこうと思っています。


そんな中、来年の春には

なんと


3人の若者が当社の門を叩いてくれるのです!(^^)/


これは本当に…楽しみです!

一気に三歩、進むことができそうです(^^)


早速、入社式の日取りも決定いたしました(^^♪

いつも入社式は橿原オークホテルさんで行っています。
当社の30周年でお世話になって以来のご縁ですね。


また来春、よろしくお願いいたします。


当社としては

また私としては


何が何でも、採用と育成の仕組みとスキルを磨き上げたいと思っています。

職人の新卒採用のみならず

営業・現場管理担当の新卒採用、また中途採用についても会社の成長に不可欠な要素であり、一方で採用の難易度はますます上がっているような状況です。


どこの業界もそうですが、人手不足です。

建設業界は、さらに輪をかけた人手不足業界です。

当社も例にもれず、人手不足で悩んでいるところです。


こうなったら


私が採用のプロになる


これしかありません。

昔は売上を上げることこそ、最大の経営課題でした。
現在は、少なくとも当業界、当社にとっては採用こそ最大の経営課題に変わっています。

なので私も考え方を変えないといけないのです。


ひとまずブログ宣言をしておいて

モチベーションを高めていきたいところです。




















昨日は

朝から東大阪の現場に現場監督さんと同行。
現場の確認事項等を伝えるのが主な目的だったのですが、それ以上に価値があったのがその道中です。


私の車を運転してもらって行ったのですが

二人で現場の話や職人さんの話などをしながら行くと、私の頭がどんどん整理されていくのですね。言わば、ブレインストーミング的な感じです。

そして運転してもらっているので、気づいたことをすぐにラインやショートメール、そして電話などのアクションもできます。

さらに言うと、私もスタッフの前だとカッコつける部分もありますので^^;
余計にあちこちに電話したりなんかしているわけです(笑)


現場の方も確認事項を共有できたので、これで私も安心して任せることができます。


さらにその次の現場には堺営業所から設計スタッフにも合流してもらい

採寸、測量なども手伝ってもらいました。

こうすると、その後の図面作成、見積作成への流れも更にスムーズなので対応スピードも上がります。




二人のおかげで昨日の仕事はとてもスムーズに進み、私も大変助かりました。


仕事って、こうやってチームで戦っていくことによってスピードも精度も上がり、そして気持ち的にもポジティブに向いていくものなんでしょうね。


会社として、この営業及び現場管理という仕事については徹底的に分業を進めていく方針です。

以前は何から何まで営業担当がやっていましたが、今は設計担当と営業アシスタントがバックアップしてくれています。


現場管理の補佐をしてくれるスタッフの入社もあり、これまた大きなバックアップとなっています。



この分業体制をさらに進化させていく。

これが今の大きなテーマです。



















今年のドラフトが終わりました。



阪神としては浅野を外しましたが

1位で森下が獲れました。

紛れもないスラッガータイプの外野手ですので、浅野と同タイプにして戦力化は早いと思われます。

森下には単独入札でも良かったと思いますで、これはヨシとしましょう。

過去の阪神が見向きもしてこなかったスラッガータイプを、高卒大卒ともに指名を継続したことに意義があります。

この4年で井上、佐藤輝、前川、そして森下。

高山、大山と指名した金本監督時代のドラフトから流れは変わってきました。
それ以前は小兵コレクションの連続でしたから。


結果、生え抜きのレギュラーが揃いつつあります。
森下にも、そこへ加わってほしい。

年下になる井上や前川らは同じ外野手。
ここら辺が競争して凌ぎを削る、とか過去には考えられない選手層となります。

4年間のドラフトで、これだけ一気に変わるんです。
もっと前からそうしてくれば良かったんですけどね^^;

そして2位以下の指名。
5位まで続けて高校生を指名するという、3年前を思い出させるドラフトとなりました。

2位 門別  高校ナンバーワン左腕とも言われていました。
3位 井坪  こちらもスラッガータイプのようです。
4位 茨木  右の本格派ですね。
5位 戸井  甲子園にも出場した大型ショートです。

ちなみに

指名順では、あの近江の山田よりこの4人は評価が高かったことになります。
そして他の多くの大卒や社会人の有力選手ではなく、敢えて彼らを指名した、という事です。

特に3位の井坪、4位の茨木。

この二人の評価がどう出るのか、が今ドラフトの評価となると思われます。


高校生は将来性、入団後は身体づくり、と判で押したように言われる風潮があります。

しかし実際、投手は投げる球が全ての勝負です。野手は投手の投げる球への対応力です。
これらは高卒一年目であっても、キラリと光る選手はすぐに分かるものです。


今年、阪神で戦力外になった牧という投手がいます。
残念ながら、入団一年目から光るものがなかったようです。

そこから急成長、というのはそうそうないんです(稀にありますが)。

先輩の才木、浜地、後輩の西純矢、及川、森木らはやはりキラリと光っていました。


野手で言うなら高寺が一年目のフェニックスでキラリと光りました。そして二年目の今年は一軍デビューを果たしました。

しかし先輩の遠藤には、まだ光るものがあまり見えてきていません。

この違いが既に出ているんです。


今年の高校生4人、さてどうか。
注目したいところです。

それはそのまま、スカウトの目利きの能力になります。



そして6位に社会人の投手の富田。

純矢の時のドラフトでも一平ちゃん一人が大卒で6位指名でしたね。
一平ちゃんはスカウトの素晴らしい目利きでしたし、富田にもそんな期待を抱かせてくれます。


あと育成で外野手を一人指名。


個人的には大卒、社会人の投手をあと一人くらい獲っておけばいいのに、という印象です。投手は急成長がありますから、大学や社会人で有力な投手が毎年多く出ますので。


そんな阪神のドラフトでした。



続いて他球団を含めたドラフト全体の話について書きたいのですが


長くなってきたので、またそれは別な機会に(笑)








さあ、本日のドラフト会議。

9球団が1位指名を事前公表する、という過去にない異例の年となりました。


ちなみに私は阪神マニアであるとともにドラフトマニアでもあるので、ドラフトの日というのは一年の中でも特別な日となります。

ちなみにドラフトの翌日に阪神が指名した選手を全員覚える、というのが私の決まった毎年のルーチンです(笑)。


そういうわけで

今年のドラフトにも注目しているわけですが


阪神は1位指名を公表していません。

1位指名の公表、というのは駆け引きです。
競合によるくじ引きを避ける思惑もあって1本釣り狙いの公表をするのでしょうが、さて公表するのが良いのかどうか意見も別れるところでしょうね。

ともあれ他球団は

浅野、曽谷、吉村、斎藤、蛭間、イヒネ、仲地、矢沢、荘司 への1位指名を公表。


さて、阪神は…?


個人的には浅野指名を強く希望します。
その場合、巨人との競合となります。

ドラフトの絵面的にはマスコミ受けのするシナリオですが、マニア的にはそれはどうでもよく(笑)

ハズレの時に誰を指名するか、という問題になります。

既に9球団が指名されている状態で、公表していないDeNAとロッテも1本釣りを狙ってくる可能性もある。


しかし


あくまで個人的な意見ですが

特に阪神としては投手の優先順位は低いわけですから

吉村、曽谷、斎藤、仲地、荘司、矢沢(投手か野手か分かりませんが)らに他球団が行ってくれたのは追い風と見ます。


結果

大学球界のスラッガー、森下が残っています。
大阪桐蔭の松尾も残っています。

この二人のうちのどちらかが取れたら大成功でしょう。
浅野に行かず、彼らへの指名であってもいいと思います。


問題はその二人をDeNA、ロッテに取られてしまった場合。


日本航空石川の内藤や京都外大西の西村ら、高卒スラッガーを1位評価で取るのか

投手に切り替えて金村や益田らの即戦力投手を取るのか

はたまた二遊間の大卒野手(田中、山田、友杉)を狙うのか



結果的に、阪神の1位指名は今ドラフトの見どころになってきていますね…。


そして1位だけでなく2位以下の指名も重要ですので、育成の指名が終わるまで目が離せないところです。


ドラフトは5時から。


そんなドラフトというマニアックな世界を

今夜はじっくりと堪能する事としましょう…。



















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