ガーデンショップ社長の東奔西走日記

日々、現場の情勢の変化や職人さんの体調不良などもあり
パズルのような工程調整が続いています…。
良い事も悪い事も色々あるのですけど
正直、あっという間に忘れてしまいます。
それくらい高速で日々が回転しているんですね。。
各方面、建築の方も苦戦されている感が見えます。
大工さんをはじめ、仕上げの業者さんや職人さんの取り合いになっているのでしょう。
こんな時こそ人のご縁が身に染みたりしますね。
皆様に感謝です…。
3月に突入しましたね!
仕事が忙しいのは当たりまえの事として、いかに信用、信頼を守れるか…
事ここに至っては、もはやこれしかありません。
さて、ここにきての人のご縁に改めて感謝です。
私が昔、学生時代に塾講師をしていた頃の先輩が家を建てられるとのことで
1件は元請の住宅会社さんを通しての先行工事着工
1件は直接私のところへご連絡いただいて外構工事のご相談
お二人とも今はそれぞれ違った塾でご活躍なのですが、このお二人同士も同級生で、私も含めて同じ学年の指導もしていた間柄です。
それぞれお電話でお話しなどもさせていただき、本当に懐かしい昔を思い出させていただきました!
個人の住宅外構、お庭が仕事のメインなので、この仕事をしていると仕事の中で個人のご縁が繋がることが時折あります。
ありがたく、懐かしい気持ちになれます。
そしてその事だけではなく、お客様に喜んでいただける仕事です。
お客様だけでなく、人のご縁がどんどん広がる仕事です。
各方面から必要とされる仕事です。
楽しくて、素晴らしい仕事です。
こんな仕事を一緒にできる仲間が、どんどん増えてほしいと願っています。
建設業界の中でもさらに規模が小さく、名前の通った会社なども殆どありませんが
弊社のような会社にも志望いただければ幸いです。
皆さん
オリンピックというものがお好きなんですね~
色々なところで話題になるのですが、皆さんお詳しい事で…。
スポーツ新聞を読む習慣があるので、それなりに情報は知っているのですが
私は普段から興味のない競技を敢えてオリンピックであっても見る事がなく
結局リアルで見たものは、ほぼゼロでした。
で、「普段から興味のある」競技は、というと
もちろん
野球です!
とは言っても見る事は殆どありませんで、これまたスポーツ新聞を読んでいるだけですが
キャンプも実戦を重ね、話題だけでなく結果が出始めていますね。
聞こえてくる限り、今年期待したいのが
福留。
十分すぎるほどの実績の元メジャーリーガーですが、昨年は何と2割に満たない惨状でした…。
しかし今年はやはり期するところがあるようです。
故障が心配ですが、福留の打棒が復活すれば得点力はグッと上がります。
そして
今成。
よく結果が出ています。サードを狙うライバルの新井良太をバッティングでは完全に上回っています。
守備に不安はありますが、中途半端な併用ではなく今成にかけるならかけるで、規定打席を打たせてやってほしいです。
期待以上なのが
梅野。
ルーキーですが、既に実戦でホームランを打つなどバッティングで目立っています。
ただでさえ非力な打撃のキャッチャー陣ですから、十分一軍に割って入るチャンスが見えてきました。
今年は二軍で正捕手を与えて経験を積ませる、というのがメインシナリオだと思っていたのですが
案外、藤井らの出来次第では一気に一軍でレギュラー奪取も現実味が出てきた感がありますね。
他の若手では
伊藤隼太、森田、緒方らがいいようです。
隼太の起用は福留次第です。試合終盤に福留を休ませるならば隼太を常時出場させる形が取れます。
私はこれでチャンスを掴んでいってほしいと思います。
森田はポジションが一塁なだけにレギュラーは厳しいですが、桧山の引退で空いた代打枠に入れてほしいです。交流戦のDHなども面白いと思います。
昨年ウエスタンで二冠を獲った森田はもはや二軍におく必要はありません。若いのに代打専門も珍しいキャラとなりますが、一軍に居場所が見いだせないなら在籍する意味さえありません。
私なら森田は1年通して一軍帯同させます。
緒方は走攻守のバランスが評価されています。
代走要員、レフトの守備固めなどスーパーサブ的ポジションに当てはまりそうです。
一軍登録は野手は16~17人です。
レギュラー以外の枠って、結構少ないのです。
抜擢するには誰かを外さねばなりません。
これらを踏まえて思い切った構想をするならば
レギュラー 西岡、大和、鳥谷、マートン、福留、ゴメス、今成、藤井
捕手 梅野、鶴岡
内野手 新井貴、新井良、上本、森田
外野手 緒方、伊藤隼太
これによって外れるのが
捕手では日高、清水。
鶴岡と3番手捕手を争う形となります。
小宮山の居場所は既にないように思います。
鶴岡の加入と梅野の期待以上の活躍によって捕手陣がダブつきますが、梅野を一軍のレギュラー候補に抜擢して早いうちから育てていくなら鶴岡、日高、清水のうち二人を外さねばならないのです。
内野で敢えて関本を外しました。
生え抜きの功労者でもありますし、桧山の次の「代打の神様」的ポジションに納まるのが自然なのかも知れません。
奈良県出身で、個人的にも好きな選手です。
しかし、要はここで関本を外す覚悟がないと森田は育てられないのです。
もしくは関本がサードの守備固めに入れるという前提で新井良太を外すか、です。
坂なども入り込むことができません。内野の控えとしては置いておきたいタイプなのですが…上本に勝てなければ全く出番なしです。
西田が頑張っている記事も目にしますが、一軍は一年早いかと思います。守備を鍛えないとダメですから二軍で内野の各ポジションを守って経験を積んでほしいです。
外野は俊介と柴田が外れます。
昨年、大和の故障時に俊介が踏ん張りましたが大和からレギュラーを獲るくらいでないと控えでは緒方とキャラが被ります。
走塁センスがないとされる点が苦しいところです。
柴田は打つしかチャンスがありません。
大和を遥かに上回るバッティングを見せないと、居場所がない事になります。
この二人を外す、というのが隼太と緒方を育てるという事なんです。
もちろん、実力での競争が必要なのですが
いつまでも競争させて決断を遅らせると、いつまで経っても中途半端な若手が年を重ねて若手でなくなり次世代の選手は育ちません。
誰かを育てるという事は誰かを外す事と表裏一体なのです。
これまでは育てようにも誰もいなかった感がありましたので、鳥谷以降生え抜きが育たなかったのが決断というよりスカウティング側の問題だったと思いますが
今成、隼太、森田、そして緒方…
全員が全員、それに応えられる事はないでしょうが
今年については彼らが「旬」のように感じるところです…。
2月22日なんていうゾロメだけに、ゴロ合わせで何かの日かと思って調べてみましたが
猫の日(ニャンニャンニャン、から)
おでんの日(フーフーフー、から)
食器洗い乾燥機の日(夫婦ニッコリ、から…て無理くりですな(^_^;))
余りたいした日じゃありませんでした(笑)。
ともあれ2月は逃げて、3月は去るなどと申しますが…
本当にアッという間に2月も残り僅かです
そして、いよいよ3月。
通常の年度末に加えて消費税増税を控えた現場ラッシュ。
色んな事があるかと思いますが、これもアッという間に日々が過ぎ去っていくのでしょう。
その後は30周年の行事等もあります。
今年は超速、激動の1年になっていきますね…。
本日は
田原本町 打ち合わせ
田原本町 植木市
事務所に戻り
奈良市 お得意先訪問
奈良市 打ち合わせ
さらに事務所に戻り
打ち合わせ…
やるべきことは尽きませんが
一つ一つやっていきたいと思います。
各方面の皆様方
頭から煙を吹きかけている植田がご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが
精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします!
このところ本を読む事が減っていた感があり…
過去に読んだ本を引っ張り出して読んでいます。
私たち経営者が本を読むのは趣味ではありません。
ビジネス書を読むと経営者としての高揚感みたいなものが得られるので、趣味になっている場合が多いんではないかともの思うのですが
読んだ本の内容を腹に落とし込んで、そしてさらに行動化、習慣化していくことがどれだけ難しい事なのか…
振り返ると、身に染みて感じるところです。
経営者になって日が浅いころは
経営の勉強ししなければ…と思い、ビジネス書を読んだり経営セミナーなどに出たりしました。
経営セミナーなどは、そこに人のご縁がなければ無料であっても時間と交通費の浪費だとすぐに気づきました。
ビジネス書は、時間やコストは効率的なのでいいのですが、期間をおいて何度も読まないとダメだと感じて乱読せず同じ本を繰り返して読むようにしてきました。
そして改めて、この本。
「でんかのヤマグチ」さんは業界では有名な街の電気屋さん。
ヤマダ電機をはじめとした大手家電ショップに取り囲まれながらも地域密着、既存客密着で安定した業績を上げられている会社です。
私のてがけているビジネスは、ヤマグチさんと同列ではないのですが
地域密着、既存客密着でやっていく部門が現在20%程度あります。
30周年を迎える会社ですが、これから30年続く会社にしていくためにも
この部門をもっともっと強めていかないといけないのです。
私がやりたいビジネスモデルはヤマグチさんそのものなんです。
しかし
3年前くらいに読んでいる本なのですが
正直、自社に落とし込めた内容と言えば、ほんの少ししかありません…。
先日、別な機会で生涯取引やライフサポートビジネスなどという点について考える機会がありました。
それを全国的なネットワークを作って…というような話もあって興味もあったのですが、色んなことを考えて参加は見送りました。
しかし考えるよい機会となりました。
それがあったから、この本を再読することにしたのです。
正直、取組としては全然進んでいないのですが
改めて「ヤマグチ」さんを目指したいと思います…!
今回の奈良の雪はなかなかのもんでして
雪に慣れていない奈良県民は色々と大変でした💧
ウチの会社のビニールハウスも積雪で見事にへしゃげてしまいましたし
カーポートやテラスの被害もチラホラと入ってきています。
しばらくは対応で更に忙しくなりそうです…。
まあ~、えらい雪ですが
何とか自宅から会社へたどり着くことができたところです。
もちろん現場は殆どストップですし、私の今日のアポイントもほぼ中止になるだろうと思われます。
また、下手をすると今日は家に帰れないかも、という状況ですが…
立場的なところと家にいても何にもできない事を考えると、私とすればどうしても出勤せねばならないところです。
雪には慣れておらず私なりの乏しい経験ではありますが、道路状況から判断して(通勤ルートは大きな道ばかり)行けると判断して細心の注意のノロノロ運転で走ってきたところです。
雪もさることながら、地震や台風などで交通インフラが混乱したときに
日本のサラリーマンって、どうにかして出勤したがる傾向があるようですね。
今日も色々ありながら、何とか出勤して会社で雪の話で盛り上がるサラリーマンの方々の姿が目に浮かびます。
以前、私が東京で金融機関に勤めていたときの話ですが
ある日、台風が接近する予報で朝の電車が心配されていました。
普段、私は社内でも比較的早いめに会社に到着する電車に乗っていて、その日も「まあ、大丈夫だろう」くらいの軽い気持ちでいつも通りの電車に乗りました。
果たして、交通への影響もなく普段どおりに会社に到着して扉を開けると…
ビシ~ッ!
ほぼ全員そろっている状態…!
いつもなら早い方なのに、同じ時間に来て一番遅かった人間になってしまいました…。
当時私は若手でしたから、上司や先輩の方々ばかりなのですが
台風の影響を考えて、いつもより早い時間の電車に乗ってきていたのです。
おまけに言うと
当時、奈良の会社の東京の出先事務所でしたから
多くの人と同じ社宅から出発していたんですけどね…
遅刻したわけでもないのに、なんとなく気まずい思いで仕事に取りかかった次第です。
皆さん、「台風で電車が遅れるかもしれない」という予測のもとの行動をとっておられたわけです。
これには私も勉強させられました…。
「リスク管理」、「危険予知」、そして当社のスローガンでもある「事前準備」。
そして仕事への「責任」。
こんな行動に、その意識が表れるんですね。
仕事は雪でも台風でも待ってくれません。
当社でも雪で現場は止まったとしても、工期は待ってくれないケースも多々あります。
図面や見積もりなど待ってくれない仕事もあります。
そうは言いながら
実際は、雪道の車の運転は危険ですのでスタッフは無理に出てこなくていいと思います。
スリップ事故はとんでもない事になりますので、無理は禁物です。
そこらへんの判断と行動。
人間力が問われる場面だと思います…!