ガーデンショップ社長の東奔西走日記

このところ本を読む事が減っていた感があり…
過去に読んだ本を引っ張り出して読んでいます。
私たち経営者が本を読むのは趣味ではありません。
ビジネス書を読むと経営者としての高揚感みたいなものが得られるので、趣味になっている場合が多いんではないかともの思うのですが
読んだ本の内容を腹に落とし込んで、そしてさらに行動化、習慣化していくことがどれだけ難しい事なのか…
振り返ると、身に染みて感じるところです。
経営者になって日が浅いころは
経営の勉強ししなければ…と思い、ビジネス書を読んだり経営セミナーなどに出たりしました。
経営セミナーなどは、そこに人のご縁がなければ無料であっても時間と交通費の浪費だとすぐに気づきました。
ビジネス書は、時間やコストは効率的なのでいいのですが、期間をおいて何度も読まないとダメだと感じて乱読せず同じ本を繰り返して読むようにしてきました。
そして改めて、この本。
「でんかのヤマグチ」さんは業界では有名な街の電気屋さん。
ヤマダ電機をはじめとした大手家電ショップに取り囲まれながらも地域密着、既存客密着で安定した業績を上げられている会社です。
私のてがけているビジネスは、ヤマグチさんと同列ではないのですが
地域密着、既存客密着でやっていく部門が現在20%程度あります。
30周年を迎える会社ですが、これから30年続く会社にしていくためにも
この部門をもっともっと強めていかないといけないのです。
私がやりたいビジネスモデルはヤマグチさんそのものなんです。
しかし
3年前くらいに読んでいる本なのですが
正直、自社に落とし込めた内容と言えば、ほんの少ししかありません…。
先日、別な機会で生涯取引やライフサポートビジネスなどという点について考える機会がありました。
それを全国的なネットワークを作って…というような話もあって興味もあったのですが、色んなことを考えて参加は見送りました。
しかし考えるよい機会となりました。
それがあったから、この本を再読することにしたのです。
正直、取組としては全然進んでいないのですが
改めて「ヤマグチ」さんを目指したいと思います…!
今回の奈良の雪はなかなかのもんでして
雪に慣れていない奈良県民は色々と大変でした💧
ウチの会社のビニールハウスも積雪で見事にへしゃげてしまいましたし
カーポートやテラスの被害もチラホラと入ってきています。
しばらくは対応で更に忙しくなりそうです…。
まあ~、えらい雪ですが
何とか自宅から会社へたどり着くことができたところです。
もちろん現場は殆どストップですし、私の今日のアポイントもほぼ中止になるだろうと思われます。
また、下手をすると今日は家に帰れないかも、という状況ですが…
立場的なところと家にいても何にもできない事を考えると、私とすればどうしても出勤せねばならないところです。
雪には慣れておらず私なりの乏しい経験ではありますが、道路状況から判断して(通勤ルートは大きな道ばかり)行けると判断して細心の注意のノロノロ運転で走ってきたところです。
雪もさることながら、地震や台風などで交通インフラが混乱したときに
日本のサラリーマンって、どうにかして出勤したがる傾向があるようですね。
今日も色々ありながら、何とか出勤して会社で雪の話で盛り上がるサラリーマンの方々の姿が目に浮かびます。
以前、私が東京で金融機関に勤めていたときの話ですが
ある日、台風が接近する予報で朝の電車が心配されていました。
普段、私は社内でも比較的早いめに会社に到着する電車に乗っていて、その日も「まあ、大丈夫だろう」くらいの軽い気持ちでいつも通りの電車に乗りました。
果たして、交通への影響もなく普段どおりに会社に到着して扉を開けると…
ビシ~ッ!
ほぼ全員そろっている状態…!
いつもなら早い方なのに、同じ時間に来て一番遅かった人間になってしまいました…。
当時私は若手でしたから、上司や先輩の方々ばかりなのですが
台風の影響を考えて、いつもより早い時間の電車に乗ってきていたのです。
おまけに言うと
当時、奈良の会社の東京の出先事務所でしたから
多くの人と同じ社宅から出発していたんですけどね…
遅刻したわけでもないのに、なんとなく気まずい思いで仕事に取りかかった次第です。
皆さん、「台風で電車が遅れるかもしれない」という予測のもとの行動をとっておられたわけです。
これには私も勉強させられました…。
「リスク管理」、「危険予知」、そして当社のスローガンでもある「事前準備」。
そして仕事への「責任」。
こんな行動に、その意識が表れるんですね。
仕事は雪でも台風でも待ってくれません。
当社でも雪で現場は止まったとしても、工期は待ってくれないケースも多々あります。
図面や見積もりなど待ってくれない仕事もあります。
そうは言いながら
実際は、雪道の車の運転は危険ですのでスタッフは無理に出てこなくていいと思います。
スリップ事故はとんでもない事になりますので、無理は禁物です。
そこらへんの判断と行動。
人間力が問われる場面だと思います…!
目下、建築業界が大変なことになっています。
消費税の増税に後押しされた駆け込み需要が炸裂中でして
さらに3月末の決算も重なり、住宅の建築ラッシュとなっています。
そうなると
建築の各専門業者さんが忙しくなります。
実は昨年の秋から年末にかけて
「基礎工事ってやってはりませんか?」
とか
「基礎業者さん紹介してくれませんか?」
という問い合わせが相次いで私のところに入りました。
3月末に照準を合わせた住宅の着工に際して基礎業者さんが不足してしまったんですね。
次いで、足場業者さんが不足…というより足場材料自体が全くないという話が聞こえてきたり
大工さんが取り合いになっているとか
屋根屋さんが不足しているとか
各方面でかなり逼迫している様子が伝わってきている状況です。
隣接する土木工事の分野でも鉄筋工や型枠大工が集まらないそうです。
流れからすると、外構屋は3月がピークになりそうです。
当社でも、昨年秋ごろからギリギリの運営が続いており
3月末まで単発のエクステリア工事や植栽工事等を除いて既に予約完売済み、という状態となっています。
では、4月以降は…?
そんな不安もよぎっていたのですが
まず住宅が3月末までかかる現場も数多くあるため、4月に外構工事という現場が相当数あります。
そこらへんのスケジュールもかなり見えてきました。
そして
ここへ来て、さらに4月以降の現場の引き合いがどんどん動き出してきているのです。
中には大型の現場もあり、これは春以降もかなり忙しくなりそうです。
いかに消費税が増税となっても、住宅会社さんの仕事が全くなくなる訳ではありません。
元請けが美化されやすい中で私は下請けに自信を持ってやっていますが、ポスト消費税の反動が予想されるような時こそお得意先様とのご縁が大事だと思っています。
業界全体が忙しい時に、しっかりとご縁のチャンスを生かして先につなげるようにしたいと思います。
とにかく
3月を乗り切るために
準備が重要です!
どうもブログの更新頻度が落ちてしまってますが
フェイドアウトはしませんので、ご安心(?)下さいませ。
さて、当社のショールームの打ち合わせコーナーに
パソコンを設置しました。
各種施工事例を画面で見たり、WEBサイトを見たり、表札のシミュレーションなどもすることが出来ます。
今さら当たり前すぎる、と鼻で笑われるようなお話だと分かってはいますが
これが今の当社のステージ、ということです。
エクステリアの専門店は結構先進的なお店も多くありまして
こんな事は10年前から当たりまえのような事だったりします。
今は
大型ディスプレイを2画面設置したり
CADソフトも入れて図面の修正もその場でしたり
図面の中を歩いてまわる映像を映しだしたり…
もっともっとパソコンが活用されている専門店もあります。
住宅会社さんなどでも同様に活用されています。
私もずっと前から打ち合わせコーナーにパソコンを置きたい…と考えていました。
しかし、長い間それが出来なかったのです。
パソコン以前に、打ち合わせコーナーそのものの課題、問題がありました。
先にそれらをクリアしない事にはパソコンを置くことも躊躇する状況がずっと続いていたのです。
そういった問題をクリアできたのが昨年のショールーム移転及び改装工事です。
2か所に別れていたスタッフが1か所に集まり、お客様をお迎えして打ち合わせをするスペースがようやく確立できたのです。
昨年の工事の段階で、このスペースにパソコンを置くためにLANの配線を計画しました。
そして昨年3月にショールームが完成し、形式的にはパソコンを設置する環境が整いました。
しかし、私はすぐにパソコンを設置しませんでした。
ショールームは完成したものの、実際どれくらいのお客様との打ち合わせが行われるのか…?
正直パソコンが使えないスタッフもいる中で、打ち合わせにパソコンを利用するスタッフがどれくらいいるのか…?
設置したものの活用される事が少なければムダな投資になってしまいます。
実際に見誤って無駄な投資になった経験もあります。
会社においては、そういう事はままあるんです。
打ち合わせコーナーにパソコンがあるからと言って、何もお客様が増えるわけではない。
逆に言うならパソコンがなくともお客様を増やしてこれました。
まして、パソコンは消耗品でもあります。
数年経つと買い換えなければならなくなる。
だから私はグッと我慢してパソコン設置のタイミングを計りました。
実際、私自身も打ち合わせを重ねる中で必要性も感じつつ
スタッフの打ち合わせ状況も見定めていたのです。
そんな中でスタッフからもパソコン設置の要望も上がってきました。
その声を待っていたんです。
そして、ようやく今年になって他のパソコンを買い替えるタイミングもあって踏み切ったのという訳です。
経営にはステージがあります。
打ち合わせコーナーにパソコンを置く、なんていう簡単すぎるような事にもステージがあると思うのです。
ステージにあった施策を講じる事が大事なんです。
逆に、先ほどあげたような先進的な活用は当社においてはステージに至っていないのです。
今導入しても、有意義に使いこなすことができないでしょう。
経営においておカネを使うのは簡単なことですが、リターンのある投資にするのは難しいことです。
おカネをかけてキレイな展示場を作っても、お客様が来なければ無意味です。
ですから、投資については本当に慎重に考えます。
今日、私自身としては初めてパソコンを使っての打ち合わせも行いました。
活用していくにはまだまだ準備が必要ですが、やはり便利でお客様のためにもなります。
一歩一歩、です。
何も一気に会社を大きくしたいわけではなく、これから30年続く会社にしたいのです。
性急に物事を進める必要はありません。
しっかりと地に足をつけて、ムダのないようにステージを上がっていきたいと思います。
キャンプに入る前に野手編も済まさねばなりませんね(誰もそんな事期待していないというご意見は受け付けておりません)。
まずはオーダー予想です。
1 西岡 セカンド
2 大和 センター
3 鳥谷 ショート
4 ゴメス ファースト
5 マートン レフト
6 福留 ライト
7 新井良 サード
8 藤井 キャッチャー
9 投手
ファーストとサードは悩ましいですよね…。
ファーストはゴメスなのか新井貴なのか…?
正直、ここ数年の新井貴を見ているとゴメスに期待したくはなります。
しかし、ゴメスが活躍できるかどうかは全くの未知数です。
昨年のコンラッドが本当にひどかっただけに…。
ゴメスがサッパリで新井貴も…
という昨年と全く同じパターンの嫌~な予感がするのは私だけでしょうか?
サードは新井良太に期待したいところです。
昨年はレギュラー奪取のチャンスを掴み損ねてしまいましたが、まだチャンスは残っています。
対抗馬が捕手出身で今年から内野挑戦の今成などと言われているくらいですから、やはり筆頭候補だと思います。
他には坂、もしくは上本をセカンド起用しての西岡…?
それなら上本をサードで起用して新井良太との争いにする方がいいようにも思いますが、上本のサード適性はどうなんでしょうね。
いかにも難しいところです。
ともあれ今年のサードはレギュラーが決まっていない訳ですから
誰かにレギュラーを「与える」チャンスだと思うのです。
レギュラーは与えられるものではなく奪うもの…競争だ、なんて上から目線でコーチや評論家などが口にしそうなセリフですが
結局とっかえひっかえでレギュラーが育たない事は歴史が証明しています。
レギュラーはドン、と与えないといけない場面があるんです。
少々の不振や失敗は我慢が必要です。
鳥谷だって、与えられたんです。
その昔の和田監督自身がそうだったんです。
その結果、人気者の藤本がショートのポジションを鳥谷に奪われた格好になってアンチ鳥谷が大量発生しました。
和田のときは、奇しくも現二軍監督の平田がポジションを追われました。
レギュラーを与えるときは波風を立ててでも断行しないと定着しないんです。
現段階では私は新井良太だと思うのですが
選手会長にもなった上本にレギュラーを与えるタイミングが来ているようにも感じます。
今年はとにかく、この二人のどちらかが規定打席に達するレギュラーポジションを与えてやってほしいのです。
そして、もう一つの不確定要素が福留です。
昨年は本当にサッパリで打率1割台で終わってしまいました。
あの中日時代に打たれまくった福留の復活はあるのか…?
それがダメだった時
昨年の後半戦もそうだったのですが、誰かがライトのポジションを獲るチャンスなのです。
今成というのも悪くないのですが、やはり私としては伊藤隼太に期待したい。
掛布氏のコーチによって何かが変わるのか、変わったのか…?
そんな期待はあるものの
現実としては
当面はゴメスと福留にかかっています。
この二人がガンガン打てば開幕ダッシュは間違いありません。
しかし、こういう新外国人やベテランの復活が期待どおりだった事は少ないです。
ダメなら貧打線再来でBクラスがチラつきます。
どうも野手陣は不安の方が大きいですね…。
ブログの更新が滞り気味な件についての言い訳はなしという事で
現場レポートと参りましょう…。
先日完成したNEW暖蘭物語です。素晴らしい質感、存在感、迫力…、さすがガーデンルームの最上位機種ですね。
掃出しの窓が広め(1.5間)だったので暖蘭物語は2.5間のものを設置したのですが、広々として完全に一部屋増えた感じです。L字腰壁に貼ったタイルの質感も最高です。
3年前にサイクルポートを取り付けさせて頂いたOB施主様からのご依頼でした。
再びご依頼いただき、ありがとうございました。
イナバの物置「シンプリー」です。
物置はイナバもヨドコウも取り扱っています。物置といえばホームセンターのイメージですし実際にホームセンターで安く売っていますが、OB施主様にはできるだけ同等の値段で提供しています。こちらもOB施主様のお宅です。
昨年春ごろあるメーカーさんの外構工事でお世話になったOB施主様です。
このたびのご依頼、ありがとうございました。
リクシルの人工木デッキ「樹ら楽ステージ」です。
濡れ縁風に小さ目のデッキで、お庭で腰をかけるのに最適です。
デッキは人工木(樹脂+木粉)のものが耐久性があって主流となっています。天然木も質感がよくておススメなのですが、耐久性のある天然木は価格も高めとなります。
こちらも3年前にあるメーカーさんの外構工事でご縁いただいたOB施主様です。
引き続きご縁いただきありがとうございます。
耐火レンガでバーベキュー炉を作らせていただきました。
網を置く幅や高さ、収納スペース、洗い場の寸法等も打ち合わせさせていただき使い勝手のいいものができましたね。
こちらは4年前に庭工事でお世話になったOB施主様です。
今回も色々とお世話になってありがとうございました。
今日ご紹介の現場は奇しくも4件すべてがOB施主様からご用命いただいたお仕事でした(ブログに書いていて気が付いた次第ですが)。
弊社は数多くのOB施主様とお付き合いを継続していただき、本当にお世話になっています。
OB施主様との継続取引は、経営理念である「継続が幸福を導く」の考えの根幹の部分です。
30周年を迎える会社ですが、これから30年継続できる会社を目指すにあたって一番大切にしていかねばならないところです。
OB施主様とのお付き合いは、もっともっと深めていけるように頑張りたいと思います。
皆様、今後ともどうぞお付き合いの程お願い申し上げます。
阪神の一軍沖縄メンバーが発表。
毎年この顔ぶれを見ては投手陣の構想を練るのも当ブログの年中行事になっています(笑)。
今年は
榎田、能見、藤浪、筒井、岩田、呉、歳内、秋山、福原、鶴、山本、金田、メッセンジャー、松田、岩本、白仁田、二神
となりました。
ちなみに昨年が
渡辺、榎田、能見、藤原、伊藤和、二神、藤浪、筒井、岩田、福原、小嶋、久保、高宮、鶴、メッセンジャー、スタンリッジ、松田、岩本
でした。
頭数で一人減っていますね。
実戦登板できる人数は限られていますから、あくまで実戦で見たいかどうかがポイントです。
昨年リリーフでフル回転の安藤や加藤が漏れたのは、見るまでもないという考えなのでしょう。彼らは昨年の実績からは一軍当確組となります(あくまで最初は、ですが)。
その他、沖縄メンバーから外れて微妙な立場になったのが、渡辺、藤原、小嶋、久保田など。渡辺の安定感はリリーフ陣に不可欠な存在なんですが…どうなんでしょう。小嶋なども中途半端な起用法ではなくリリーフ1本で使い続けたら面白いようにも思うのですが。
それと吉見が外れましたね。元・横浜のエース的な存在になりかけた…みたいな実績だったと思うのですが、いきなりPRする場が与えられなかった感じです。個人的には見たかったのですが、首脳陣に昨年の高宮のイメージが重なったのかも知れません(苦笑)。
逆に違和感を感じた抜擢は金田。
あまり話題になっていなかったのですが、まあ何かPRするところがあったんでしょう。
今年の先発ローテは、実績から能見、メッセンジャー、藤浪の3人が当確で
次いで榎田、岩田が有力候補です。
スタンリッジと久保が抜けたことで先発不足はやたらと指摘されますが、スタンは昨年負け越してますし久保は先発など一試合もしていません。
ここは誰かが空いた枠で飛躍するチャンスを掴むことを期待したいです。
榎田、岩田の二人を含めて残りの三枠を争う立場になるのが
秋山、岩本、歳内、鶴、白仁田、二神…
彼らの中から一軍キャンプ実戦とオープン戦前半で結果を出したものがローテーション入りとなります。
私的には秋山に期待したい。
次いで昨年初勝利の白仁田かな。
岩本は決め手がない投手なので何か変化球の決め球が欲しいところです。
鶴はリリーフでの実績があるんだからリリーフで勝負でもいいと思います。
二神もリリーフで全力投球する方がいいようにも感じます。
歳内は…まだよくわかりません。
最近はスプリットの話題が出ず、カーブがいいという話にもなっているようですが…どんなタイプのピッチャーになっていくのか、今年が大事な一年にはなると思います。
榎田と岩田が期待通りに行かない恐れもありますので、チャンスは幅広くあるんだろうと思います。
それと
ドラフト1位、岩貞。
ハズレハズレ1位で、この自主トレでも早速体調不良で出遅れるなど注目されていない状態ですが
大学の実績、特に直近の秋は結構なものです。
昨年のヤクルト・小川のような活躍がないとは限りません。
実戦登板してからの評価ですが、私は案外期待できると思っています。
リリーフの方は
最大の注目が、呉昇桓(オ・スンファン)。
韓国の絶対的クローザーが、果たしてどこまで通用するのか。
これがハマるという前提で
福原、安藤、加藤のベテラントリオが昨年の中心メンバーです。
しかし昨年もブログに書きましたが、いいものから使っていけばいいんです。
昨年の名前にこだわっても良い事ありません。
渡辺が復調すれば渡辺に頑張ってほしい。
それと松田遼馬に期待です。
左の枠には加藤以外では小嶋、前述の吉見も出番はあるでしょう。
そこにルーキーの山本や岩崎が絡めるか。
鶴や二神もビハインドの場面から実績を積んでほしい。
いずれにせよ昨年防御率リーグトップの投手の頭数と顔ぶれは決して悪くありません。
問題があるとすれば呉だけです。
それよりも野手陣に問題が多すぎるわけですが…。