ガーデンショップ社長の東奔西走日記

昨日のブログは展示品のPR、という感じでしたが
今日は経営的なお話しも少々。
エクステリアの展示については色々なマーケティング戦略、費用対効果、そして人のご縁なども絡めて進めているところです。
実は当社の展示場は広さ自慢でして、まだまだ幾らでも展示可能なスペースが残っています。
それ故に、展示場整備もキリがなく一気に作るとトンデモナイ費用がかかります。
また展示品というものは展示すれば売れるというものではありません。
そして私の大方針として、エンドユーザーショップのリーフユニティとしては展示の内容を「ガーデン」に特化させていく、というスタンスがありました。
そして、そもそもがエンドユーザーショップとしての経営のステージに合わせた店づくり、というものを考えてきました。
そんな訳で
展示場づくり、展示品への投資については相当慎重にこれまで進めてまいりました。
それが現在に至り
経営の最大の目標
ランチェスター戦略の一つの考え
エンドユーザーショップとしてだけでなく、住宅会社様とのルートにおける営業戦略
経営のステージ
そして
人のご縁
それら全てのタイミングが少しずつ熟してきました…!
今回、そんな中での展示品の追加です。
もちろん、これだけには留まりません。
引き続きリーフユニティの展示場は、さらにグッと前に進みます。
どうぞ
ご期待ください…!
リーフユニティの展示場に新登場した
「タンモクアッシュデッキ」
です!
ウッドデッキと言えば人工木材がすっかり主流となった感があります。
特に我々エクステリア系の人間の立場から言えば、エクステリアメーカーのカタログからすっかり天然木材のデッキが消えてしまったため一層人工木材に傾倒しやすい状況です。
しかし
ウッドデッキは「腐っても木」というお声もあります。
いかに人工木材が改善されてきたとは言え、天然木材と隣に並べて比較すると
その質感は歴然です。
私、タイルのテラスと人工木デッキを比較する際にお客様によく申し上げます。
「リゾートホテルをイメージしてください。タイルは普通に使いますけど、人工木デッキはないですよ。」
質感という意味では人工木はやはり一歩及びません(もちろん、使い方等で人工木の良さがあるのですが!)。
同様に
天然木材のウッドデッキはリゾートホテルにもアリ、ですよね。
ただしウッドデッキは耐久性の問題があります。
今や昔、ウッドデッキと言えば「ウエスタン・レッドシダー」という木材が一般的でした。
一般的には耐久性のある木材だったのでしょうが…、雨ざらしのウッドデッキとしてはやはり10年程度で痛んできてしまいました。
そして現在、ウエスタンレッドシダーは殆ど使われていません。
変わって天然木材でも、かなりの耐久性のある「ハードウッド」と呼ばれる木材が注目され始めました。
その筆頭が「ウリン」。他にも「アマゾンジャラ」「セランガンバツ」「イぺ」等色々あります。
そして、ハードウッドに加えて「炭化木材」という熱処理技術も開発され
加工性にも配慮して「ホワイトアッシュ」という木材を採用して、さらに腐りやすい束柱や根太という構造にはアルミを用いてタカショーさんより商品化されたのが
「タンモクアッシュデッキ」
なのです!
天然木材デッキのおススメの一つの形として
展示をスタートいたします。
どうぞ皆様
実物をご覧にお越しくださいませ…!
先日のブログ宣言どおり
色んな事を始めています…!
これまで全く取り組んだ事のない大きな一歩であったり
会社として大事な部分の取組であったり
日常の打ち合わせのカイゼンのための取組であったり
まさに
「緊急じゃないけど大切なこと」
ばかりです。
ようやく先に進むことが出来た感じです。
しかし
それぞれがスタートしたばかりですし
やりたい事もやらなければいけない事もいっぱい残っています。
日々がこういう動きの連続でないとダメなんですね。
まだまだ、これからです。
前を向いて、先を見据えて
頑張りますよ…!
やりたい事、やらなければならない事が沢山あります。
いつかやろう、と思っていては絶対に進まないですね…。
先日から読み返した「夢に日付を!」(渡邉美樹:著)のキモの部分である
「緊急じゃないけど大切なこと」を「ルーティンワーク化して予定に落とし込む」
これを改めて考えたいと思います。
ちょっとやそっとでは出来ない事も多くあるのですが
それこそ30年後のためと思えばこそ、やろうという気になるものです。
まずは
始めます!
日々、数多くの現場を手掛けておるのですが
このところマネジメントな話も多かったことですし
たまには現場の写真もアップするとしましょう…。
こちらは外構というよりも建築リフォームの現場なのですが…、少々ブロック積みがあるとの事でお手伝いさせていただいています。
お庭のリフォームです。植栽の追加のご要望があったので、それを納めて本日完了です!
こちらの外構工事はタイル工事中。あと一息で完成です。
こちらは表札を残すのみとなりました。タイルの門柱がいい感じですね~。
引き続き7月から8月も多くの現場が予定されており、フル回転が続きます。
各方面の皆様方のご期待にお応えできるよう、頑張ります!
昨日は、ある方のご紹介である方とお会いしてきました。
ある方、ある方って、誰やねん!っていう話なんですけど
具体的には詳しく書くのは控えさせていただきます…。
なら書くなよっ、って言われそうですが
申し上げたいのは
商売は人のご縁、という当たり前の事であり
それにしても、時間は有限ということ。
人と会って飲んだり、食べたり…、それだけでもちろん楽しいです。
しかし自己満足になってはいけない。
純粋なプライベートなら自己満足でいいんですけど
商売のための人のご縁、これを忘れないようにしなければなりません…!
経営者ですから、仕事が人生です。
そしてもう42歳、経営者として残された時間がどんどん減っていく感覚です。
限られた時間でしっかりと歩みを進めていかないといけないのです。
昨日は、そんな中でとても大事なご縁をいただく事のできた日でした。
絶対に変わることのない目標、というかミッションというべきものをしっかりと見定めていますから
行動の基準はすべてそこにあります。
これから30年継続できる会社を作っていくこと
そのために
日々、努めてまいります…!
今日はOB施主様の名簿に一通り目を通しました。
私が担当したお客様も多く、懐かしい思いになる一方で
このところ新規のお客様の担当をする事がないため、直接知らないお客様も随分と増えました。
色んな意味で時の流れを感じたりしています。
思えば、まともに名簿の整備もできていなかった10年前からは考えられない数のお客様名簿になりました。
目指すところはまだまだなのですが
一歩一歩進んできた道のりを振り返ると、何か大きな手ごたえを感じることができています。
我々の業界においての既存顧客対策、すなわちOB施主様対策というものは
本当に気の長い取り組みになります。
すぐにでもリピートしてくれる飲食業などとは、もって異なる世界です。
10年以上前の名簿整備以前のお客様からお声をかけられる事もあります。
そもそも、新規のお客様を一気に増やせるような商売でもありません。
ビジネスを考える際に重要な「母数」が簡単に確保できないのです。
10年かかっても、未だ思い描くOB施主様とのお付き合いには全く及んでいません。
ですので
これこそ、30年計画なんだと思っています。
30年かけて、盤石の体制となりうる顧客数を確保する。
30年かけて、顧客階層別のアプローチ方法を確立する。
30年かけて、ビジネスの切り口を拡充する。
そう考えると
今日の作業などは、これからの30年のための作業と思えて
頑張れるんです…!
会社30年の計
それぞれのテーマで取り組んでいきたいと思います。
興味のないサッカーネタを私が書くこともありませんし
弱い阪神についても話題が乏しいのですが(苦笑)
昨日の岩崎-梅野の新人バッテリーの勝利には少し触れるとしましょう…。
今年3勝目の投手・岩崎(いわざき)はドラフト6位。
捕手の梅野はドラフト4位です。
昨年秋の段階では地味な印象でしたが、なかなかナイスなドラフトだったと言えます。
岩崎は左腕ということもポイントですが、腕が遅れて出てくるというフォームに勝てるミソがあるとの事です。それが分かって指名したのなら担当したスカウトの眼力は素晴らしい。
大学での実績は中継ぎ中心で決して目立ったものではなかっただけに、なおさらです。
よくMax150㌔とかの数字に惑わされやすいのですが、数字には表れないフォームや変化球の精度など勝てる投手に必要な条件を満たしているかどうかが重要です。
済美高校の安楽投手を1位候補に阪神のGMである御仁が仰っている記事を目にしたのですが
私にはどうも安楽が試合で勝てる投手には映りません(高3なんでこれからですが)。
安楽に球速では全く及ばない岩崎が勝てる投手だ、という事をスカウトならびに編成部門の方々は考えてもらいたい。
どのみち投手のコマ不足は明らかなんで、どうか岩崎をしっかり使っていってほしいと思います。
そして梅野。
これはラッキー…というか
よく4位に残っていたな、という印象です。
むしろ、3位の陽川指名の段階でなぜ取りに行ってなかったのが不思議なくらいです。
全日本の正捕手まで務めた実績、打撃成績など魅力十分の捕手だったはずが、なぜか他球団も含め指名から漏れていたんですね。
結果として開幕一軍を果たし、藤井や逈岡の離脱もあったものの正捕手奪取の勢いです。
これで、向こう10年の正捕手が決まりました。
1位の岩貞が出遅れましたが、これはもう上等のドラフトであったと言えます。
そして
新人バッテリーの勝利は1983年の御子柴-木戸以来とのこと。
これ、なんとなく…覚えています!
83年と言えば私が阪神ファンになって2年目くらいでしょうか。
バース入団の年でもありまして、夏場くらいからバースが毎日のようにホームランを打っていたように思います。
木戸は大卒のドラフト1位で次世代の正捕手として期待されていました。
御子柴は高卒1年目だったのですが、アンダースローとサイドスローの中間みたいな投げ方でシーズン終盤に昇格してポンと初勝利をマークして随分期待したことを覚えています。
木戸は期待通り正捕手となって85年の優勝に貢献、その実績と人当りのよさもあって引退後も球団の中ではエリートとしての位置付となっています(現在GM補佐)。
御子柴は以降、中継ぎ投手として地味ながらも息の長い選手となり、実直な性格もあってか引退後もコーチやらスコアラーやらで何かと球団に係り続けています。
それ以来、31年ぶりですか…!
岩崎、梅野にも
末永く活躍してもらいたいですね。