ガーデンショップ社長の東奔西走日記

30周年のイベントをやりながらも
各方面で私担当の現場の方も進行中です。
王寺町 先行ブロック工事
桜井市 先行擁壁工事
広陵町 外構工事
広陵町 外構工事
奈良市 外構工事
天理市 外構工事
宇陀市 外構工事
木津川市 外構工事
橿原市 外構リフォーム工事
高取町 修繕工事
桜井市 エクステリア工事
桜井市 街路樹&公園植栽管理
これでもちょっと落ち着いてきたハズなんですが
なかなかのもんですね…
各方面の皆様とご縁があるからこそ、継続的に現場に携わらせていただいています。
もちろん波もあるのですが、色んな波が重なっているため安定した波になっています。
色んなご縁と経緯があって、今のタイミングでの工事をさせていただいています。
消費税の波は去りつつありますが、まだまだ忙しくさせていただいています。
皆様との
ご縁に感謝です…!
未だ興奮も冷めやらず
30周年のお話は尽きないわけですが
色んな意味で、やってよかったと確信しています…!
弊社では年に一回、グループ総会というものを行っています。
この時は常時現場に入って下さっている職人さん、主たる仕入先様などを中心に組織された会員のみに集まってもらっています。
ここまでは、いわば内輪です。
そこに加えて常時お会いしているメーカー担当者さんまでならば、さほどのものではないでしょう。
このような会ならば、毎年でもできます。
しかし今回の記念式典は
まず、お得意先様がいらっしゃいます。
ハウスメーカーさんをはじめとしたお得意先様の責任者の方々にお越しいただきました。
普段なら、こちらから行くことはあっても滅多にお越しくださる事のない方々ばかりです。
そしてエクステリアのメーカーさんは社長さんをはじめとした役員さんにもお越しいただき、さらに支店長、所長、課長クラスの方々から担当者さんまで大変多くの方にお集まりいただきました。
エクステリアの代理店さんは社長さんが急きょ欠席になったものの専務さんがお越しくださりました。
仕入先については前述の会員のみならず、さらに各方面の材料屋さんにお声をかけました。
さらには顧問税理士さん、設計事務所さん、デザイン事務所さん、自動車屋さん、保険屋さん…と普段関わりのある方々多数お越しいただきました。
そして…
取引銀行さんは取引店の支店長さんにとどまらず
常務さんに出席をお願いしました。
実はここが私ならではでして…、実はこちらの常務さんは私が銀行に勤務時代、最後に辞めるときの部長さんだった方なのです。
元行員、そして元部下ならではの無茶ブリです
こんなこと
まず滅多にお願いすることはできない事なんですが
それが許されるのが…、まさに30周年だったんだなあと思うんですね。
30周年だから、皆様にお願いすることができたんです。
通常、周年は奇数重視で偶数は控えめに、という位置づけです。
10年は短いので重みがなくそれなりでしょうし、20年は偶数です。
25周年というのは数字のキリがよくて時折取り上げられることもありますが、ウチでは全く忘れられていました(笑)。
10年後の40周年でも、まあ何か色々とするんでしょうけど
恐らくここまでは私もしないでしょう。
次にこんな事ができるのは50周年です。
つまり、50年に2回しかできないイベントだったのです。
こんな大騒ぎをしても…皆様にご理解いただけたのではないか、と。
50周年を迎える20年後、私は62歳です。
父は62歳のときに他界しています。
私も62歳からの先の人生は計算していません。
現在42歳の私がこのタイミングで30周年という節目を迎えたというのは
経営者としての大きなチャンスをいただけた、という事であり
そしてそのチャンスをガッチリ掴むことができたかな、と思っています。
式典の前、父の墓に行ってきました。
「なかなかのもんやろ?どうや?」と問いかけました。
返事は私の中での想像の世界で聞こえてきただけですけど
「ふん、まあ、ええんちゃうか。」位のものでした。
父はこんなことは決して予期していなかったと思いますけど、今回の事は父が私に残してくれたチャンスだった…と今になって感じています。
式典は終わりましたが、30周年は続きます。
実はまだまだ色んな事を考えています。
なんてったって
30周年ですから…!
平成26年6月16日
無事、弊社の30周年記念式典を執り行うことができました!
一言で言えば
感無量…!
それと(一言ではなくなってしまいますが)
感謝…!
矛盾しますが、逆に一言では言い表せない…
そんな感じです。
しばらく滞りがちだったブログも、このネタなら幾らでも書けてしまいそうです(笑)。
ざっとした概要を申し上げますと
会場は橿原神宮会館というところです。
まさに橿原神宮の中にあります。
緑に囲まれた由緒ある場所で、パワースポットなどと言われたりもする所です。
こちらでの立食パーティー形式で行いました。
120人を超える方々にお集まりいただきました。
皆様、想像していた以上の規模だったようで
多くの方に「すごい盛況ですね~」なんて言われました。
運営は橿原オークホテルさんにお願いしました。
そちらを通じて司会もプロの方にお願いいたしました。
私はモーニングを着込んで、誰が結婚するんだ、という雰囲気です(笑)。
私がご挨拶し、ご来賓の方からお二方に祝辞を頂戴しました。
そして乾杯は
鏡開きなどもいたしまして
(私の隣は上場企業の創業社長さん、そしてその手前は取引銀行の常務取締役さん…もう二度とないショットでしょう)
もう一方に乾杯のご発生とともに祝辞を頂戴し
「乾杯!」
この後歓談の時間に入ります。
ここで私は120人にご挨拶…は無理なのでスタッフや職人さんを除く80人程度の方に挨拶をすべくお声をかけて回ります。
一人一人とゆっくりしゃべっている時間は全くありません
サッとビールなどをついで回って次々にテーブルを移動して駆けずり回りました。歓談時間60分を確保しましたが、それでも十分に回りきれず…でした。
歓談の途中でスライドの上映(音楽とテロップ付)が入ります。
流れる音楽は「栄光の架け橋」です。
「決して~ 平らな~ 道では~ なかった~」とか
「思い出せば~ こうして~ たくさんの~ 支えの中で~ 歩いてきた~」
などと盛り上げ効果抜群の歌詞の名曲です(笑)。
1年以上前から選曲はできていました
そして花束の贈呈、そしてスタッフ一同檀上に上がっての謝辞…と続き
最後に中締めを頂戴して、お開きです。
もちろん、多少の反省点もあったものの
1年以上前から思い描いた通りの内容で終えることができました!
正直、小さな会社としては分不相応の感もあるんですけど…
本当にやってよかった…、そして絶対にやるべきだものだと思います!
その辺の話をまた次回に…
本日、いよいよ弊社の30周年記念式典です。
昨日、運営をお願いしている橿原オークホテルさんに行って最終の確認をしてまいりました。
式典の中で流れるDVD映像があるのですが、それの最終チェックも完了です。
最近は結婚式などでもよくあるかと思いますが
思い出の写真をテロップ付で音楽に乗せて流す、というヤツです。
多少ネタバレですが、まあ出席者の方で当ブログを先に読んでおられる方も少ないでしょうからヨシとしましょう。
以前からなんとなく、式典の中で映像を流すことを考えていたのですが
一昨年にあるパーティに参加させていただいた折に、このような演出を見せていただき
「これや、これをやりたい!」と心に誓ったのでした。
音楽は、もう1年くらい前から決定してまして、もうこれしかないっていう感じでした(笑)。
曲名は後日書きますが、アテネオリンピックのアレです(ちょっとだけネタバレ)。
運営の打ち合わせの中で、当初よりDVD制作依頼の話はしていたのですが
問題は、その映像で流す写真です。
正直、大して写真が残っていないのです。
普段からブログやフェイスブック、はたまた今はラインって言うんですか、そんなところで写真を常時アップさせている方々は写真の蓄積もあるのかも知れませんが
私及び当社では全然ないんですね…
そんなわけで1か月前になっても、全くネタの準備が手につかず
打ち合わせでも、「ちょっとどこまで用意できるか自信ないです…」と弱気な発言してしまったりで
結局ギリギリになってバタバタと準備を始めた次第でした。
ただでさえ大した写真がない中、まして古い写真となると全然で…、何とか母に頼んで数枚だけ引っ張りだしました。
ここ10年くらいの自分で撮った写真データは手元にあるのですが、ほとんど現場の写真ばかりです。
しかし、あるもので何とかするしかありません…。
日程的にはギリギリです。
やるしかありません。
とうとう私の重い腰が上がりました。
数少ない私が映っている写真、集合写真またイベントの写真やらをピックアップして
お得意先様それぞれの現場写真などもつなぎ
そこへテロップのコメントを付けていきます。
作っている最中、私の頭の中では完全にアノ曲が流れています(笑)。
…
…
…
できた~!!
我ながら、見事な瞬間芸です(笑)。
ここからは自分たちで作る自信がないのでオークホテルさんにネタを渡して作ってもらいます。
「やれば、できる子でした(笑)」なんて言いながらデータをお渡しし、日が迫る中でギリギリの日程で作業を依頼するというムチャ振りでしたが
昨日まさにギリギリ完成で、出来上がったものを見せていただきました。
バッチリ、イメージ通りです…
担当者さんも「これ、私も見て感慨深いものがありました…」と多少のリップサービス含みかもしれませんが仰っていただきました。正直、流れてくるアノ曲が効いています。もう完全に狙い通りです。
瞬間芸の間に合わせで、ここまで言わせることができれば上出来です(笑)。
式典の最中で
このDVDが流れたらいよいよクライマックスです。
ちょっと緊張してきました~。
式典のご報告はまた後日当ブログでもさせていただきますね!
大変お恥ずかしながら…
昨日免停講習に行ってまいりました…^^;
違反の大半は携帯電話の保持、というヤツです。
月に3000キロを走りつつ、おびただしい電話がかかってくる仕事をしている人間としては
どうしても、こんな事になってしまうんですね…。
免停はもう嫌ですし、安全運転も大事ですので最近は運転中の電話はしておらず
極力運転手を確保するようにしています。
それにしても
ウチの会社、桜井市大泉といって橿原市との境にありますもんで
とにかく新ノ口の免許センター(講習は隣接する「安全運転学校」)が近いので助かります。
スタッフに送迎を頼んで(ゴメン!ありがとうね)
朝から仕事をしつつ、帰ってからも仕事ができた、という有難い(!?)環境です。
免許の切り替えなども楽勝で、普通に仕事の合間にできる状態です。
で、その免停講習。
殆どの方は関わることがないでしょうが、ご参考に内容をご紹介しましょう…。
朝から座学です。
午後イチにテストがあり、それに85%正答すれば免停はめでたく29日短縮です。
座学、と言っても要するにテストの問題をすべて教えてくれる時間です。
全問、キッチリ教えてくれます。
「ここ、数字を変えてこういうふうに引っかけるから~」とご丁寧に告知くださいます。
もう、違反の反省だとか安全運転の意識も何もあったものじゃありません(笑)。
こんな事でいいのか、免停講習!
テスト自体は普通にやっても簡単なテストですが、2~3問引っ掛かりそうな問題があります。
そこで特に正答率が低い問題は、これでもか、という位講習の際に説明があります。
午前の講習でそこを抑えれば必ず満点が取れるようになっています。
何の意味があるんだ、免停講習!
午後イチのテストが終わったら、シミュレーターという実技講習があります。
実はこれが、なかなかのモンでした…
ゲーセンか、と思うようなドライビングシートが並んでいる部屋がありまして
運転のシミュレーションができるのですが
また都合よく(!?)突然歩行者が飛び出してきたり
待っていたように自転車がよろめいたり
前を走るタクシーが突然止まったり
過ぎたと思ったらフェイントのように自転車が続けてやってきたり
凄まじくストレスのかかる運転をさせられます…。
そして、何がしんどいって
コンピューターの映像なのですが、ブレーキをかけたときの映像が不自然なせいか
ブレーキをかけると一瞬で猛烈な乗り物酔いに見舞われてしまいました…
「気分が悪くなる事がありますから、その場合は申し出てください」と教官の方も最初におっしゃられていて
私の両サイドに座った高齢の方はあっという間にリタイヤ
このシミュレーター、ちょっと問題なんじゃないかと思いますが
リタイヤは悔しいので、フラフラになりながらも後は意地で頑張りました。
もう勘弁してくれ、免停講習!
免停講習、やっぱり行くもんじゃないです…。
30周年記念式典が目前に迫り
準備や打ち合わせも大詰めに入っています…!
司会者を交えた打ち合わせ
記念品準備
当日のタイムテーブル
スタッフの役割分担
席の割り振り
名札の用意
映像・資料等の準備
2次会の段取り
当日着る服
などなど…
正直言って
大層です…。
お招きする方々も
お世話になっているお得意先様や大きなメーカ様ーや代理店様の重職の方々も数多く
まさに、そうそうたる顔ぶれです…。
人生2度目の結婚式の気分です。
10年に一度の事とは言え(20周年は行っておらず、10年後に40周年も行うかどうかわかりませんが)
私ごときの小さな会社で
ここまでして、いいものなんだろうか…???
「何で、そこまでやってんだ?」
なんて思われてるのかも…?
そんな思いもよぎるものの
もちろん後戻りはできません。
ここまで来たら
とことん大層に
大花火を打ち上げるしかありません!
やります!
皆さん!
誰が何と言おうと
30周年なんです!
よろしくお願いします!!
30周年記念式典が近づき
色んな人とお話しする機会が多くなって
このところ、一層色んな事を感じています…。
今の、そしてこれからの私が果たすべき役割って…?
リーマンショックですらも、一切影響を感じることもなくやってこれました。
円高、株安なんて何も関係ありません。
景気だとか政治・行政から受ける影響など微々たるもので、小さな会社は自らの営業努力が全てだ、と確信してきました。
しかし
それだけではないステージが近づいてきたように感じます。
このところ、毎週入る求人広告は明らかにページ数が増えています。
「パワーアップ改装中」のすき家はいつまで経ってもオープンされません(ちょっと過剰な反応ですけど)。
業界の中でも、そんな話が聞こえてきます。
まあ、そういうところです。
こればかりは小さな会社は影響を受けます。
色々感じるところですね…。
ブログでも書いていなかったのですけど…
実は、昨日今日とフェアやってました
正直、日々の現場と打ち合わせ、更に各種行事等に駆けずり回る日々の中で
意識的にも30周年記念式典の準備なども重なり
私自身がフェアにかける時間も意識も過去最低と言えるような状況でした。
消費税増税の波がまだ残る状況の中で、今期の売り上げが過去最高を更新することが確実な情勢となり
現場的にもまだまだフル回転の状況で
趨勢的にチラシ集客の効果が落ちてきている事を考えると
「フェア、今年はやらなくていいんじゃないか?」
そんな考えが頭によぎらないわけではありませんでした。
実際、業界の方に聞いてみると今年はチラシを撒くのを控えている業者さんも多いとの事。
しかし
年間計画として予定していた行事です。
さらに
継続してきた事を途切れさせたくない、という思い。
そして、この取り組みは決して目の前の売り上げを目的としたものではない、という思い。
30周年を迎える今、更に強く思うのは
これから30年続く会社を作っていくこと。
そのために、やるんです。
フェアをしない理由は吹けば飛ぶ程度のものでしかありませんでした。
チラシの内容は昨年のものと概ね同じでしかできませんでしたが
私が何も言わなくてもスタッフが準備もテキパキと進めてくれて
無事、スムーズにいつも通りに行うことができました。
フェアは今年10年目になるのですが
本当に「型」を作りあげることができたなあ…、と感じます。
「型」ができているから継続していけるのです。
これからも
継続します!