ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
このところ

植田は日々、ハガキを書いています。



1月から習慣として朝の出勤時間を早めたのですが、その時間に何をやっているかと言いますと…


・モノを捨てる

昔の書類等がほとんどです。「一応、置いておくか…」と置いておいて一切見る事がないという、あるあるで残されている書類が所々にあります。まとめてやると腰を据える事になるので、毎日の習慣でモノを捨てることにしています。


・ハガキを書く

一日一枚。お得意先の色んな人に出しています。


・10年計画を見て考える

10年計画を達成するために必要なアクションは…?足りていない事は…?
と考えて思いついた事をメモするようにしています。




せっかく早起きして作った時間ですので、何か良い習慣を…と考えた結果

こういう感じにしているところです。


そして、このハガキというやつ。


古典的と言えば古典的なツールなのかも知れません。
今の時代、いよいよ年賀状という文化が廃れ始めているくらいですから。


しかし

ハガキにはメールやラインなどと決定的に違う点があります。



相手に返事を求めないツール、という事なんです。

ここが絶妙に良いところなんですね。


メールやラインだと、相手は返信しないといけないと思うでしょう。


しかしハガキに簡単な挨拶やお礼を書く分には、そこまで思う事は少ないでしょう。

そして手書き、というところもポイント。
ここがメールやラインと違って、何か心が伝わる部分ではないかと思います。



そして、かかるコストとしては切手代が63円。


これ、ある意味

効果を考えると、最強のコストパフォーマンスではないかと思うのですね。

たったの63円で手書きメッセージを運んでくれる郵便局、素晴らしいインフラです(^^)/


しかし当然、ビジネスとしての習慣ですからビジネスとしての成果がないといけません。

さて、どんな成果が出てくるか…



ひとまず、続けてみます。






























もうすぐWBCですね。


野球ファンの私としては

一秒も見る事のなかったサッカーのワールドカップよりは見ます。


しかしですね…

どうも心の底から楽しみ、という感情にはならんのです^^;


それは歴史的な経緯によるもののようです。


過去来、侍ジャパンにおいて阪神の選手が活躍した歴史があまりないのですね。


唯一、話題になり得るのが


2013年のWBCにおける鳥谷の盗塁。


うん、まあアレはアレで素晴らしかったんですけど

盗塁ですからね。打ったわけでもなく。


そもそもですが

侍ジャパン、すなわちプロ野球の日本代表が活動するようになったは2004年のオリンピックからです。


オリンピックの野球は元々アマチュア選手の日本代表でしたが、2000年のシドニー五輪にプロアマ混成チームになり、2004年からオールプロになったわけです。


2004年、前年に星野監督で優勝を遂げた翌年、アテネオリンピックの代表に阪神から選ばれた選手は、というと

安藤と藤本。

確かに安藤はセットアッパーで大活躍しましたし、藤本はレギュラーを奪取して3割を打ちました。


いや、しかし…


チームの主力は

エース・井川、打の主力は赤星、今岡、金本、矢野らだったはず。


彼ら主力を呼ばず、安藤と藤本ですか…。


結果、安藤は大事な試合ではないところで1試合投げただけで終わりました。しかも打たれました。2004年は開幕から安藤の調子はイマイチだったのです。

藤本は代表でセカンドのレギュラー的なポジションでしたが、バッティングで大活躍する選手でもなく、やはり脇役で終わりました。


要は阪神の選手には期待していないんだな、と少しひねくれた思いで見ていたものです。


その後の日本代表においても

藤川球児が何度か出ていますが、結構大事なところで打たれたりして最後ダルビッシュにクローザーを奪われたりとか。

能見や岩田が出たこともありますが、目立った活躍はなし。

前述の鳥谷も盗塁で脚光を浴びましたが、その試合は9番・サードですからね。


そうなんだ、ショートは巨人の坂本で鳥谷はサードなのか…と、微妙にテンションが下がるものなのです。


直近の東京オリンピック。

阪神からは青柳、岩崎、梅野が出場しました。

しかし梅野は控え捕手です。ほとんど出番もありません。
青柳は数試合投げて打ち込まれてしまい、その後は出番なし。
岩崎は頑張りましたが、そのシーズン中も調子を落していた時期もあったのでヒヤヒヤして見ていました。

日本代表は金メダルを獲りましたが、阪神勢は話題にもならず、やはり脇役でしかなかったのです。



そして、今年のWBC。


阪神からは中野と湯浅が選出されています。

中野は内野の控えです。
大方、ショート源田、セカンド牧で行くのでしょう。

おそらく出番は少ないでしょうね。


湯浅は何とも分かりません。
何せ実績は昨年の一年しかないので、こちらも不安要素が大きいところです。


ただ代表のリリーフ陣は

松井裕樹、栗林、大勢、湯浅、宇田川の5人ですので、松井裕樹以外の実績は似たようなものです。栗林が2年、他の3人は1年のみですから。

そうなると調子の良いものがどんどん起用されることになるでしょう。

果たして湯浅の状態がどれくらいのレベルで本番を迎えることになるのか。


あと、先発投手陣から一部リリーフまたは第二先発という形でイニングを食ってくれないと5人では負荷がかかりすぎるのも心配です。


そういうわけで

やはり阪神勢はいつもどおり(!?)脇役にとどまりそうです。



まあ、一応は見ますけどね(笑)。

















































2月に入りました。


1月に新年の効果で新たに始めた習慣等もあり

高いモチベーションを維持しつつ、経営のスピードを高めているところでございます。



環境整備は着実に成果となって表れてきました。

営業推進は新たなアクションの仕組みが動き出しました。

会社としての強みづくりが進みました。


ここ数年、できていなかった事ができている感じです。



しかし

ビジネスは数字が結果。

目指すところは高い。

さらなるスピードUPをしないといけないようです。


心がけるのは鬼スピード。


さあ、2月

スピードを上げて

走ります!!




















弊社の施工エリアは

奈良県及び大阪府、京都府、三重県、和歌山県の近接エリア

という事になっています。



先日、とある得意先の方から


「亀山の外構工事のお見積り依頼できますか?」

という話を伺いました。



三重県亀山市。

施工実績は会社としても殆どないと思われるエリアですが


実は私の三重県方面の実績的には

津市 菰野町 松阪市(旧の飯南町)



が、ございます…。


いずれも

遠かったっすね(笑)。


亀山市というのは、菰野町や津市へ行くことを思えば通過点の町です。

名阪国道を走ると亀山で東名阪自動車道と伊勢自動車道が分岐しますので、馴染みのある町です。

亀八食堂、という焼き肉屋さんには若いころから行ったことがあります。


なので


もちろん、快諾しました(^^)v

おそらく1時間30分程度で行けるんじゃないかと思われます。



私は地図を見るのが子供のころから大好きで

今もグーグルマップなどを見ると、色々と見てしまいます。


見ていると


奈良を飛び出して、近接の府県を攻めたくなります(^^)。


三重県は名張市や伊賀市は昔からよく行っています。


さらに東へ…


津営業所というのも


ありかも、ですね(^^♪























昨日、読書の事を当ブログで書いたのですが

今の時代は紙媒体ではなくオンライン、すなわちインターネット上の世界にも多くの情報が存在しています。

書籍もオンラインで多くのものが読める時代。


そして何と言っても


You Tube です。


若い世代はYou Tubeを見まくっているとも聞きます。

私はほとんどYou Tubeを見る事がなかったのですが、最近は見る機会が増えています。


「中田敦彦のYou Tube大学」


です。


色んなテーマの動画があるのですが、時折ビジネス書の解説があるんですね。
中田敦彦さんが見事に要点をまとめ、かつ面白く伝えてくれます。


中田敦彦さん、素晴らしいです。


こういう動画を見るのは、言わば疑似読書、という事にもなります。


一例ですが

「影響力の武器」という本をテーマとした動画は何度も聞いたりしています。

人を動かす心理的な法則がテーマです。



これは…ビジネスとしてしっかり意識すべき内容ですね。


頭に焼き付けるために、ここにも記しておきましょう。

①返報性の法則
②一貫性の法則
③社会的証明の法則
④好意の法則
⑤権威性の法則
⑥希少性の法則


これらをしっかりと仕組みの中に落とし込んでいく必要があります。



こういう見方をすると、大企業のマーケティングやテレビショッピングなどは

驚くほどこれらの法則を活用されているのが分かりますね。



中田敦彦さん以外でも様々なためになる動画がありそうです。

そしてこれが無料なわけです。



You Tubeの世界



凄いものですね…。


読書と同列に学びの時間として位置付ける必要がありそうです。






























先日から読んでいる本。



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年収1億円になるため、早速に早朝出勤の習慣を始めて2週間。

他にも色んな習慣が提唱されてまして

例えば


「毎月3冊、本を読む」


なんていう習慣もあります。



これを私流に


「3冊の本を同時並行で少しづつ読む」


「以前に読んだ本も可」


としました。

そもそも、この本が以前読んだ本ですし^^;


以前読んだ本は読みやすいですし、その時々の理解や感じ方も違ってくるので何度も読むことに意義があります。

現実、今回この本を読んで色々な習慣を変える行動に繋がったわけです。



そういうわけで、3冊同時並行で読んでいきます。



あとの2冊が




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まとまって読む時間がないので、合間合間の隙間時間や休憩時などに少しづつ読むようにしています。


そして読んだらアウトプット。

これが重要ですね。



こうしてブログでアウトプットというもの有効なわけです(^^)


日々の読書を習慣化。


改めてやっていきます。









本日

社内のスキルアップ会議を行いました。


これは営業部と設計積算部のスタッフが参加する勉強会です。

基本的にはエクステリアのメーカーさん等にお越しいただいての商品勉強会、という場になっています。


今回はタカショーさんにお越しいただきました。


実は今回、私は事前にこの勉強会に向けて弊社の担当者に言い含めてありました。


「勉強会と言えば新商品の案内だけする時も多い。だが滅多に販売することのない高額商品についての説明を聞いても役立つ場面がほとんどない。
それなら、普段よく使う商品について基本的な事やら価格比較などをした方がみんなの役に立つと思う。例えばタカショーさんなら〇〇についてとか…」


すると、本日の内容はしっかりそんな内容になっていました(^^)。


当ブログで何度も書いていますが、私たちが提供したいのは煌びやかな高額商品ではないのです。


大手メーカーさんはこぞって「ガーデンルーム」というカテゴリーの商品を新たに開発し、そして高価格で発売してきました。


これらは確かに夢もあり、見栄えも煌びやかで理想的なガーデンを作ることのできる商品です。


カタログに載せても展示会に出しても、キレイに映えます。


しかし

実際に普通に売れるもの、すなわち世の中に求められているものは普通の商品なんですね。


車に例えるなら、ベンツやレクサスにみんなが乗る訳ではないという事です。

アクアやカローラ、軽自動車の方が遥かに台数としては売れています。

みんながみんな富裕層ではないのですよね…。



そして私は、弊社はベンツ専門店をするつもりはありません。

アクアを、そして軽自動車を求めるお客様に対応していきたいのです。


タカショーさんは独自性の高いメーカーさんなので、特に煌びやかな商品も多いです。

なので勉強会で、そのような商品に傾かないようにお願いしました。



結果


有益な内容の時間になったと思いました。



せっかく多くのスタッフの時間を使って集まる勉強会です。

少しでも有意義な会にしていきたいと思います。











































今年の弊社のスローガンは



「一点突破」



です!


今年の大河ドラマ、「どうする家康」で桶狭間の戦いが描かれていました。

兵力で劣る織田信長軍が、侵攻してくる今川義元軍を「一点突破」、義元の本陣のみを狙った攻撃で破りました。


一点に集中すれば勝てる。


この言葉を広く解釈して

何かのテーマに絞り込んで掘り下げ、極めていけば周りの人を上回る知識やスキルとうものは案外短時間で身につくのでは、と。


実は今日、社内で話の例に出したのですが


小さな子供ですが「鉄道博士」みたいな子、いるじゃないですか。

実際にウチの職人の5歳になるお孫さんが鉄道が大好きで、あらゆる路線図をどんどん覚えていっているとのこと。


では、この子は天才少年なのか…?


いえ、きっと普通の子だと思うんです。

この子は鉄道という分野に「一点突破」しているんですよ。

子供であっても「一点突破」すれば、これだけの成果を上げることができる、という事だと思うのです。



一つ前に書いたブログの話もそうです。

資材置き場でジャングル状態になった箇所を完全に綺麗な砂利敷状態まで持っていった。

始めたときは途方にくれるような状態だったのですが、それを一日10分程度の作業でやり遂げたのです。

時間は短いのですが、全員でやりましたのでそこそこの人数がいます。
そしてその毎日の継続。


ここでも、この箇所の環境整備に「一点突破」したわけです。



いやこの「一点突破」って、結構すごい力になるんでは…?



一方で、小さな「一点突破」でもいいんです。

ほんの一瞬、普段ならスルーしているような事を掘り下げて調べてみる、また整理してみる。

例えば取り扱っている樹木の中で特定の樹木、例えばシマトネリコという樹について掘り下げて調べてみるとしたら


案外短時間でシマトネリコ博士になれそうじゃないですか。


スタッフ、職人さん皆が、あちこちでこんな「一点突破」を繰り広げている…

会社としても一つの課題に集中的に「一点突破」取り組む…




そんな一年を目指していきたいと思いスローガンとして掲げました。



ちなみに

弊社のスローガンは毎年四字熟語です。

スローガンって、目標でもルールでもありません。

ただ何か一つでも、その年の行動が後押しされたら意味があるものになると思っています。


今年は

「一点突破」で

頑張ります!




































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