ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
このところも

過去に工事をさせていただいたOB施主様からのご相談や、工事のご用命などが続いているところです。


本当に、ありがたいです…!(^^♪


持つべきはOB施主様。

この認識は弊社のみならず、多くのリフォーム等を手掛ける会社さんは同じ認識でしょう。


しかしマーケティング戦略と言う意味で考えると、OB施主様向けマーケティングには大きな弱点があります。


それは


スピード。


例えばOB施主様向け売り上げが現在年間5,000万円であるとして、これを倍の1億円にしよう、と思っても


これはもう、何年もかかるわけです。

理由はもちろん、OB施主様の数が決まっているから。


何でもそうですが、分母の数が必要なのです。

 数 × 確率 = 成果 です。


じゃあ、数を増やそうと思っても

工事のOBですから、一生懸命新規のお客様を取って数を増やしていくしかありません。

OB施主様向けマーケティングとは、結局は新規顧客マーケティングの積み重ねの結果ということになります。


簡単に増やせるものではありません。

ゆえにOB施主様向けマーケティングはスピードが遅いのです。


しかしスピードは遅くとも、波もなく着実に増えていくところが経営的には大事なところです。



一方で、やはり経営はスピードです。

スピード感を持って成果を上げていくために、他のマーケティング手法を組み合わせていくわけです。



そんな事を考えていると


おぼろげながらヒントを思いつきました…!

こんな事を仕掛けていったら面白いことが起こるのでは…!?


うん、面白そうです(^^)


中身は内緒ですが(笑)


















































現役ドラフト、という

マニアックなプロ野球ファンしか興味がないと思われるイベントが

ひっそりと行われ、結果が発表されました。



阪神からは陽川が西武へと移り、大竹という投手がソフトバンクから阪神へ入団します。


現役ドラフトの最大のポイントは各球団が二人の候補選手をリストアップする、というところです。


ここで、どういう観点で球団がその二人をリストアップするのか…が注目でした。


現役ドラフトの目的、趣旨は

出場機会に恵まれない選手が移籍することによって、より出場機会を得る事です。



しかし、球団が支配下選手の中で二人をリストアップするとなると

選手ではなく球団側の考え方になるわけです。


なので、ストレートに球団の戦力を考えるなら

一軍実績もないまま二軍でも成績が上がらないレベルの選手をリストに出せば、獲られても戦力ダウンは軽微、となります。

こうなると現役ドラフトの目的やら趣旨やらが形骸化するのでは、という危惧がありました。そのためルールの修正も必要だろう、と思われていました。


しかしフタを開けてみると…


阪神は陽川を出しました。


まさに現役ドラフトの目的、趣旨に沿ったリストアップを阪神球団はしたという事でしょう。


陽川は今年、一軍で45試合出場で .294 1本と一定の存在感を示した選手です。
過去、二軍でホームラン王を取ったというキャリアもありますし、キャリアハイで75試合48打点を上げた年もある選手です。


はっきり言って、陽川以下の実績の選手はいくらでもいます。

陽川を出す、というのは明らかな戦力ダウンなんです。


しかし、敢えて陽川を出した。


その背景には、新首脳陣の選手起用の方針が影響したと考えざるを得ません。

陽川は元々ファーストサードの内野手です。
ファーストサードは外国人が入ることも多いポジションだったため、外国人がコケたときに出場機会を得てアピールしてきました。

しかし、このところは出場機会を得るために外野手としても出場してきました。


そしてここに来て

ファースト大山、サード佐藤輝明という方針を岡田監督が打ち出しました。


陽川としては、いよいよ外野で勝負せざるを得ない状況となりました。

しかし今秋、ドラフト1位で同じ右の外野手である森下を指名。新外国人は明確に右の外野手をターゲットとして候補が絞り込まれています。

さらに外野手は今季、かなりの試合出場を果たした島田がいて、若手の井上や前川も秋季キャンプでPRしていました。

外野手本職でない陽川にとっては不利な競争となります。


それならば…


というのが今回の判断だったのでしょう。


私が球団ならば絶対に陽川は出していなかったでしょうが、結果西武が指名して移籍が決まりました。DHのあるパ・リーグには陽川のようなポジションの選手にはチャンスが多いというのもあったでしょう。


一方で他球団はどうだったか。


一定の一軍実績のある選手を出した球団

阪神   陽川 通算301試合、打率・227、23本塁打、93打点
日本ハム 古川 通算82試合、6勝15敗、3ホールド、防御率4・99
中日   笠原 通算54試合、11勝13敗、防御率4・44
楽天   オコエ 通算236試合、打率・219、9本塁打、44打点
巨人   戸根 通算158試合5勝2敗、3セーブ、18ホールド、防御率3・96
DeNA   細川 通算123試合、打率・201、6本塁打、19打点
ソフトバンク 大竹 通算35試合、10勝9敗、防御率4・07

この中でも陽川の実績は際立っていますね。


あまり一軍実績のない選手を出した球団

ヤクルト  渡辺 通算194試合、打率・169、1本塁打、6打点
広島    正随 通算21試合、打率・121、2本塁打、5打点
オリックス 大下 通算52試合、打率・207、3本塁打、11打点
西武    松岡 通算7試合、0勝0敗、防御率12・00
ロッテ   成田 通算15試合、0勝2敗、防御率5・64



一部微妙な判定の選手もいますが、こんな所でしょうか…。

もちろん一軍実績だけではなく、二軍の成績や年齢、ポジションや守備走塁、そして公表されないもう一人のリストアップされた選手たちとの兼ね合いの中での結果です。


しかしやはり、球団によってリストアップの基準、考え方は異なったことも読み取れます。


ここらへん、現役ドラフトが今後定着していけるかどうか…

ルール改正も考えないといけないでしょうね。



ともあれ

阪神に入団する事となった大竹投手。


左の先発投手という事で、一定の実績もあります。
二軍でも、それなりに抑えていたようですね。


陽川を出したのは痛いのですが、正直他の選手を見渡してみても大竹投手を獲れたならヨシとできるのではないでしょうか。


来季の先発投手はガンケル、ウィルカーソン、藤浪の穴がポッカリと空きます。
下手すれば二軍の先発ローテの頭数が足りないんじゃないか…という心配もありました。


そんな状況の中で左の先発投手が入団してくれることは、思わぬ朗報となったところです。



そういうわけで

実は密かに気を揉んでいた現役ドラフトも終わり

後は新外国人の正式な獲得発表を待つくらいとなりましたね。




こんな風に


マニアックなプロ野球ファンは、オフも静かに楽しんでおります…(笑)。














































数年前

ホームページ内に協力業者募集ページをつくりました。


しかし、つくってから2年程全く応募もなく…

ダメだったかと半ば諦めかけていました。


そんなところへ初めて応募が入ったのが3年前のこと。


しかしなんと、その応募者が山口県の方でした。

いくら何でも何かの間違いかと思い、奈良まで仕事をしに来る意志があるのかどうか確かめました。

それでも来ると言うので、一度大阪でお会いしましょう、という話にして

新大阪駅構内のカフェでお会いしたのです。


その時のお話でも、単身赴任で奈良へ来ると言うのです。

なので、その場で話はまとまりました。



しかし、その後…

辞退の連絡がありました。

ま、そりゃそうだよね…というお話ですが^^;



まあしかし、そうやって第一号の応募があった事を喜ぶべきなのか

普通に近くの方からの応募は、このままないんだろうか


と、改めて悩ましいところでした。


しかし、その後。


大阪府下から待望の応募が。

そしてその後、大阪府下を中心にポツン、ポツンとですが応募が入ってきたのです。


中には業種・業態、そしてエリア的に合致しない応募もあったのですが

色んな方々とご縁が繋がりました。


そしてその中でも、やはり継続的なお付き合いができる方々とのご縁が続いています。


思えば、この方々とのご縁がなければ

とても今の現場数はこなせない状況でした。


直近、応募あった大阪の職人さんも

大阪府下の現場をビシっと納めてくれました(^^)

現場が多くなったこのタイミングで入ってくださったのはメチャ助かりました…!



ホームページの協力業者募集ページ、本当につくって良かった。



これも、作り上げてきた仕組みの一つと言えます。



仕組みづくり


今後も積み重ねていきます!





先日、打ち合わせ・現場調査をオンライン参加で行った件をブログに書きました。


これに味をしめて(!?)

現場監督や職人さんとのやりとりでもビデオ通話を使いだしています。
現場を映し出して話をするので、現場がよく見えます。


うーん、これはいいですね。

こんな簡単な事、もっと前からすべきでしたね…^^;



そしてこれは、色んな場面で応用が効きそうです。


例えば…


現場で工事中に施主様と職人で話をするときにオンライン参加

得意先の担当者様だけで現場調査をした際にオンライン参加

私が留守中に来られた来客とオンラインで会話や打ち合わせ


などなど…


色々やってみたいと思います。


私たちが子供のころって

テレビ電話とか、未来の世界のようなお話でした。


しかしこれが当たり前の世界になっている。




遅まきながら、なのでしょうけど

スマホというヤツは、大きく世界を変えたようですね…!






仕組みづくり。

最近の植田は、こればかり考えているところです…。



思えば

18年前にこの仕事を始めたときの事を思うと、色んな事が大きく変わったなと思います。

しかし、結果的にはまだまだ足りない。

個別に見ると上手く機能している仕組みのたくさんあるのですが、結局トータルで足りていないのかな、と感じてみたり…。


一方で、日々のプレイヤーとしての業務に追われて仕組みづくりができていなかった時期も多くありました。



しかしこのところ、モチベーションが大きく上がっているところです。
ブログの更新頻度もそれに比例していることろもありますし、ブログを書くこと自体がモチベーションアップに繋がってもいます。


そういうわけで


スピードアップします!!














人工芝の施工が年々増えてきています。

枯れたような芽も表現したリアルな人工芝が登場して以来、かなり普及してまいりました。


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弊社で、以前から取り扱っているリアリーターフという商品の施工例です。


リアルで美しく、しっかりしている商品なのですが

ちと、お高い。



一方で、ネットショップやホームセンターには安い人工芝が多く並んでいます。

人工芝というものは、製造し易いのか様々なメーカーが作っているようです。
海外製も多いと聞きます。

展示会などに行っても、名前を知らない人工芝メーカーがあっちこっちに出展していたりもします。


一定の期間が経ったら勝ち組が見えてくるのかな、と思っていたら

むしろ続々と新たな商品が登場してきています。


私たちの仕入れルートでも、なんせリアリーターフがお高いので、もうちょっと安い商品が出てこないかとずっと思っていたのですが


最近になって

SDターフ という商品が登場しました。


リアリーターフと比較すると、20%弱安い価格帯です。


先日、サンプルを見せていただきました。

正直、ぱっと見の品質の差異は分かりにくいところです。
例えば、上の写真の現場をSDターフに変えても、ほとんど分からないんじゃないかなと思われます。


これは今後、ご提案に加えていきたい商品です。


他にも

色んなメーカーがこぞって人工芝に取り組んでいるところです。


しかし、改めて見てもネットショップやホームセンターの安さに及ばないんですね。


なので

人工芝に関してはDIY、または商品の御支給もおススメしています。



あらゆる物の値段が上がっている中で真逆のような話ですが

人工芝はまだまだ値段が下がるんじゃないかな、と思ったりしているところです。



















サッカーの話題ばかりな昨今ですが


みんな、そんなにサッカー好きだったの??


と言いたくもなるところです^^;。



そしてへそ曲がりな私は一切サッカーは見ませんし、敢えて野球の話題でいきたいと思います(笑)。


阪神の監督について語るとしましょう。


岡田監督が14年ぶりかな、二度目の監督となりました。

前回の岡田監督の後

真弓、和田、金本、矢野、ときて岡田監督の再登板です。


正直、世代の逆戻り感は否めないところですが、OBの顔ぶれを見るに「つなぎ」がいるのかも知れません。


金本、矢野の両氏は2003年、2005年の優勝のバリバリ主力メンバーです。

いずれも移籍組ですが、現役時代からの実績、人気、リーダーシップを兼ね備えて当然のように監督就任に至ったわけです。

しかし、金本、矢野の両氏が去って当時のメンバーで他の監督候補がいるか、というと

ここが苦しいところです。


優勝当時の主力としては


赤星、今岡、桧山、井川、下柳といったところでしょうか。


赤星氏は口が達者なのでテレビでコメンテーターのような事もやっていますね。
一方で引退の原因ともなった体調面での不安があってコーチの話も断っているとか。

実際、タレント的な仕事をしている人たちは激務のコーチは収入的にも魅力が乏しいのかもしれません。


結果、現場を離れて長いですし、コーチ経験もなしでいきなり監督というのも難しいところです。



今岡氏は今回、コーチとして招聘されました。

阪神でもコーチの経験がありますし、ロッテでヘッドコーチなども経験されている。

経歴としては監督候補…となるところですが、ロッテでヘッドコーチを辞任する際に井口監督と上手くいっていなかったというような事もあったと聞きます。

それと元々、口数の少ないサムライタイプの印象で阪神のコーチの時も二軍とは言え存在感はあまりなかった印象です。

しかし、フリーとなった今年の今岡氏の解説やYou tubeでは結構爽やかに喋っていて、私も少し印象が変わりました。

ひょっとして今岡監督もあるかも…と思っておったのですが、今回のコーチ就任を経て次期の監督候補となるのかも知れません。




桧山氏。

現役時代、人気者であった事もあって、大阪の朝日放送のテレビ、ラジオによく出ていますね。

しかしこちらもコーチ経験ゼロ。

タレント的な仕事の方が性に合っているのでしょう。
解説を聞いていても、あまり響いてくるものがありません。



井川氏。

典型的な我が道を行くタイプのため、監督どころかコーチの声もかからないでしょう。
メジャー挑戦がなかったら全く違った人生になっていたかも、ですが。



下柳氏。

ひょうきんな性格もあって、解説も楽しいですね。
ただちょっと大雑把な印象もあるので、コーチという感じではありませんし監督もないでしょう。



と、こういう感じなのです。


そして問題は更にその次世代。

藤川球児、そして鳥谷敬というビッグネームが控えています。


今回の岡田監督就任に際してコーチ就任の期待もありました。


ちなみに球児氏は阪神球団に所属しています。スペシャルアシスタント、という役職です。なので一定、球団に関わってくれています。一方で解説は独特なところもありますが、鋭い分析と幅広い情報で評判が高いです。

なので藤川球児監督、という時は来るのかもしれません。


しかし球児には私は永年で投手コーチをやってもらいたい。
監督になると、どうしても3~4年程度で批判を浴びて退団することになります。

阪神の監督とは、そういうものです。

なので敢えて監督ではなく投手コーチとして球団に所属し続けてほしいのです。


そして鳥谷氏。

阪神で引退せずロッテに行ったものの、引退後はやはり圧倒的な仕事量で阪神関連となっているところです。

球団とは距離感があるものの、岡田監督というところがミソです。
早稲田の先輩でもあり、自分をレギュラーとして育て上げてくれた岡田監督には鳥谷は頭が上がらないはず。


しかし圧倒的な人気で、引退一年目は解説のみならずタレント的な仕事で引っ張りだこのようです。そこは赤星氏や桧山氏の比ではありません。収入も含めてしばらくはこのタレント生活を楽しみたい、と考えても不思議ではありません。

なのでどこのタイミングで岡田監督がコーチとして鳥谷氏を呼び、それに応えるのか、というところが注目です。ただ、その後監督となるかどうか微妙なところですが。


まとめますと


岡田監督がつないだ後


今岡コーチ、藤川球児氏、鳥谷氏らが監督候補となるのでは、と予想されます。



しかし何にせよ

阪神の監督とは、激務で割の合わない仕事なんではないでしょうか…。




























昨日の試み。

現場調査への「オンライン参加」です。


私は奈良で13時30分まで会合がありましたが、大阪の和泉市で新規現場の現場調査依頼で14時の予定でした。

現場には堺営業所より弊社スタッフに行ってもらい、その場でオンラインで繋いでもらって私も参加する、というスタイル。


オンラインと言ってもライン電話をビデオ通話にするだけの事で、とても簡単です。


現場へお得意先様の担当者さんが来られ、早速ビデオ通話でご挨拶。

長い付き合いの方でもあるので

「オンラインで失礼します!(笑)。」という感じです(^^。
オンラインでもお互い顔を見るだけでも安心というか、電話とはまた違った感じです。

その後の打ち合わせで、現場を画面で見ながらポイントになる部分はしっかりと参加します。

「そこは、コンクリートですね。デザイン的にも問題ないと思います。」

そしてスタッフに現場をぐるっと一回り映してもらって確認。

「うん、特に問題ないので後は採寸頼むわ~。」


と、無事完了。


そしてスタッフが採寸して写真を撮っておいてくれます。
その後、堺営業所に戻ったスタッフが(30分程度の距離です)見積り作成。

できあがった見積をラインワークス上で、ここでもオンラインで私がチェック。
数点の修正の後、見積書をメール送信。これが17時30分。


このスピード対応(^^)v




ドヤァ!


みたいな(笑)。


お客様、クライアントにとっては対応スピードのアップ。
「見積、急ぎでお願いします!」とは言われていたものの、まさか当日の3時間半後にメールが届くとは先方も思っていなかったでしょう(^^♪。


そして弊社にとっては分業化による仕事の効率化。
事実、私は出先で20分ほどオンライン参加したのみ、でしたから。


とあるオンラインセミナーで、「会社を成長させるには分業化しないといけない」と学びました。

1から10まで一人でやっている業務を、1ばかりする人、2ばかりする人、細分化しましょう、と。そうすると新人であっても1ばかりなら仕事をすぐに覚えるし、戦力化が早い。そして新人であっても仕事で貢献できていると本人も感じることができるので定着もするし成長もする。

そういう感じの話です。


今日の取り組みも、こういう事なのかな、と思っています。


また、弊社にとっては2年前に開設した堺営業所の存在。
初期の投資額はさほどではありませんが、家賃などのランニングコストは一定かかってきます。

それをしっかりと活かせた、手本のような事例となりました。



通信環境、技術等の進化と、コロナによるオンライン化の流れ。
これらの結果、可能となってきたやり方ですね。


以前から考えていたことなのですが、思った以上に簡単で上手くいきました。

オンライン、これからもしっかり活用していきます(^^♪





























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