ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティの植田です。

 

 

父の日ですね。

 

私の父は昨年の4月に他界しました。
私は父と一緒に仕事をした期間が殆どありません。

 

殆どないんですが、父が入院して手術をする直前、指示されたことが幾つかありました。私は会社勤めをしていた頃。正直何も分からず、ただ一つでも多くのことを聞いておかねばと必死にメモをとっていました。

 

そして訳も分からず出来ることは言われたとおりに実行しました。

 

今になれば、父の考えの殆どを理解できます。
見事に的を得た指示でした。
助けられました。

 

 

しかし、一つだけ父の指示の正反対のことをしようとしています。

 

それは「会社の成長」です。
平たく言えば、会社を大きくするということです。

 

それが社員やその家族、そして現場で働く職人さんたちの幸せに繋がると信じるからです。
そして私がこの世界で勝ち残っていくための道だと考えるからです。

 

これだけは絶対に私の夢と信念で貫き通すつもりです。

 

 

父の日の今朝、墓参りに行ってきました。
今はまだ、結果報告はできません。

 

見ててくれよ、親父。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

さあ、今日も東奔西走・・・なんですが。

 

渋滞ばっかり!!

 

土曜日はやっぱり流れ悪いですね。
雨の影響もあるのでしょうか?

 

国道24号の郡山IC以北は行きも帰りもしんどかったです。
最近ここまで混むことはなかったのにねえ。

 

渋滞でイライラするのは気持ちの問題が大きい。
時間的には滅茶苦茶に変わるという程ではありません。
気持ちを落ち着けて・・・と思うんですけどやっぱりイライラしてしまいます。
「くっそー、やっぱり奈良は大した政治家おらんから道も全然やなー!」なんて思ってみたり。

 

そうは言っても10年前と比べると道路事情も相当改善してたりするのですけど。

 

渋滞でイライラするのは小市民なんでしょうかね!?

 

 

 

でも

 

 

あまりの渋滞に読書がすすみました。
モチベーションUPになって、これはよかったかも。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

税理士のM先生にお越しいただき、植田は今日は経理部長となりました。
昨年の会計処理で気になった点を相談し、その後当社の経理担当と仕訳のチェックを行いました。

 

再々ブログにも書いていますが私は金融機関に勤務していたので、財務・会計はイヤッちゅうほど勉強しました。

 

人にはよく「社長は経理が解らはるからよろしいですなあ」などと言われます。

 

しかし、その答えは「NO」です。
特に後半部分です。

 

前半すなわち「経理がわかる」についてはある意味「YES]ではありますが、正直私も解っていないことが多くあります。問題はB/S,P/Lといった学問的なことではなく、実践の資金繰りです。告白してしまうと、私の資金繰りはまるっきり「カン」でしかありません。我々のような小さな会社の資金管理はかくあるべし、という肝の部分が解っていないのです。

 

資金繰りも分析してキチッと管理すれば、もっと見えてくるものがあるのかも知れません。やればできそうな気はしています。しかし、幸いなことに資金繰りに奔走する必要がないので「カン」で充分なのです。運転資金は収支のタイミングのズレの問題ですから、私はどれくらいズレがあるかを「カン」で捉えているだけなのです。ズレが小さければ気にする必要もなく回転できるから、深く分析・管理までしていないのです。

 

如何せん「経理部長」モードの時間が短すぎて、経営課題としては後回しになってしまっています。

 

後半の「よろしいですなあ」には「NO」となります。別に良いことはないんです。経理がわかっても売れるわけでも儲かるわけでもないからです。だからこそ後回しになってしまいます。社長は何といっても「営業部長」でないと話になりません。売って儲けてナンボですから。

 

経理部長をしても結論は分かっていますよね。

 

「売上げを上げること」
「原価や経費を下げて利益率を上げること」
「工期を短縮して回収を早めること」

 

こんなもんでしょう。
B/SやP/Lなんぞ読めてもこの程度です。難しく考えることは何もありません。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

 

7月は「全国安全週間」です。
これは厚生労働省が主導して労働災害防止の啓蒙活動などを強化していく月間です。

 

現場作業において危険が伴う我々建設業にとっては大きな意味がある期間です。
建設会社、ハウスメーカー等はこぞって「安全大会」と言われるものを開催します。
おかげさまで私も安全大会出席のスケジュールが一杯になってきています。

 

そして出席するたびに安全衛生の重要性を再認識しています。

 

現場で作業する職人さんたちを災害から守らねばならない、という責務。
死亡事故、なんて考えたくもありませんが決して顔を背けていてはいけない。
ケガも含めて絶対に事故を起こさないため、日々目一杯の注意をしていくことが必要です。

 

そして「労働安全衛生法」を中心とする法令遵守も重要です。
法律ですから形式的な面もあるものの、その趣旨を充分に理解して守っていかねばなりません。

 

「安全衛生」は大きな経営課題です。命にかかわるから当然です。
社長が背負う責任はとてつもなく重い。
逃げ場はもちろんありません。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

車屋さんのH氏に相談したいことがあってお越しいただきました。
当社の車両の保有体制について、それに絡む自動車保険の見直しなどです。

 

車両費はホント、悩みの種です。

 

当社の保有車両は16台(!)。
ダンプ等の工事車両に加えて営業担当や工事担当の車両・・・。

 

それぞれに税金、車検、保険、燃料費、オマケに修繕費・・・・・・!
書いてたら余計にしんどくなってきました。

 

 

しかしH氏に相談して非常に前向きな方向性が決定しました。
良い話ができました。さすがプロです。そしてその人柄も素晴らしい。

 

取引先とは言え、こうやって助けてくれる人の存在はありがたい。
本当に外部ブレーンは重要ですね。

 

Hさん、儲けにもならない話にお付き合いいただき、今日は本当にありがとうございました。経営者としても手本にさせていただきます。

 

そして帰り際の言葉。
「いやあ、これから九州まで車買いに行きますねん。」

 

スゴイ行動力。
さらに元気付けられましたよ!

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

司法書士のYさんの事務所にお邪魔してきました。
法人の登記についての相談のためです。

 

Yさんとの付き合いは実に16年に渡ります。

 

大学生のころの塾講師時代にご一緒させていただきました。
1年先輩だったので当時から話しやすくて色々とお世話になりました。

 

その後、司法書士を目指されて見事合格。数年の修行期間を経て独立されたのです。

 

 

 

独立する時点で資格など大した武器にはなりません。
顧客をいかに掴むかは資格と関係ないですから。資格者であろうと要は「売って儲ける」ことができなければ無意味です。

 

そしてYさんは見事それにチャレンジされてビジネスを軌道に乗せておられる。
とてつもなく素晴らしいことだと思います。

 

そんなYさんと今なおご縁があるということがありがたいことです。
経営者・植田としては心から信頼できる外部ブレーンとして得がたい存在。
そして一個人・植田としても尊敬する先輩。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

今日は会議の日。
しっかりと話し込み、そして語りました。

 

ある意味ハードな方針も示しましたし、厳しいことも言いました。

 

だからこそ、返ってくる言葉もありましたね。
それでいいのだと思います。

 

徹底的に語りあおうよ、みんな。
リーフユニティが進む道を。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

最近スタッフの動きが頼もしいです。
私が考える以上の動きが時折見られるようになってきました。

 

もとより、他人は70点満点と言われます。

 

全てにおいて100点満点はあり得ませんが、時折75点や80点が見られるようになってきているように思うのです。

 

会社は「社長の思うところまでしか行けない」と言われます。
同様に社員も社長が思うところまでしか行けないと考えるべきですね。

 

つまり、100点を常に示し続ける必要があるのです。
そのために求められる社長のレベルは相当高くなります。
まず、自分にとっての100点のラインを高めていかねばなりません。
その上で、社員にそのラインを示し導き続ける。

 

会社経営で一番難しいのは間違いなく「人」です。

 

人件費はどんな物品や設備より高いです。大企業や役所ではないので赤字の社員は1人いるだけで大幅に利益を削られます。

 

しかし「人」なくして成長なし。「人」をいかに動かすかが社長の腕です。

 

ここの舵取りが最高に難しい。なにせ「人」相手ですから。
社長に「人」に関する悩みは一生ついてまわるのでしょうね。

 

 

 

 

 

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