ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティの植田です。

 

今日は会議の日。
しっかりと話し込み、そして語りました。

 

ある意味ハードな方針も示しましたし、厳しいことも言いました。

 

だからこそ、返ってくる言葉もありましたね。
それでいいのだと思います。

 

徹底的に語りあおうよ、みんな。
リーフユニティが進む道を。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

最近スタッフの動きが頼もしいです。
私が考える以上の動きが時折見られるようになってきました。

 

もとより、他人は70点満点と言われます。

 

全てにおいて100点満点はあり得ませんが、時折75点や80点が見られるようになってきているように思うのです。

 

会社は「社長の思うところまでしか行けない」と言われます。
同様に社員も社長が思うところまでしか行けないと考えるべきですね。

 

つまり、100点を常に示し続ける必要があるのです。
そのために求められる社長のレベルは相当高くなります。
まず、自分にとっての100点のラインを高めていかねばなりません。
その上で、社員にそのラインを示し導き続ける。

 

会社経営で一番難しいのは間違いなく「人」です。

 

人件費はどんな物品や設備より高いです。大企業や役所ではないので赤字の社員は1人いるだけで大幅に利益を削られます。

 

しかし「人」なくして成長なし。「人」をいかに動かすかが社長の腕です。

 

ここの舵取りが最高に難しい。なにせ「人」相手ですから。
社長に「人」に関する悩みは一生ついてまわるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

ワールドカップが始まりますね。
世の中ではサッカーが話題の中心となっていくのでしょうか。

 

ちなみに私はサッカーには殆ど興味がありません。
「にわか」サッカーファンにもなることがない。

 

 

そして私は「コアな」阪神ファンです。
ワールドカップだろうがオリンピックだろうがタイガースが一番。

 

世の中ではブログの話題もワールドカップ中心になっていくのでしょうね。
WBCのときは野球中心でした。

 

私のブログでスポーツを話題にするときはすべて阪神タイガースです。
ワールドカップネタはありえません。

 

だから何なんだ、と言われると何もありません。

 

でも、それくらい強いこだわりを持つと見えてくるものも多くて面白いのです。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

久しぶりに雨が降りました。
カラカラに乾いていたタイミングでしたので、植木にとっては恵みの雨です。

 

もうすぐ梅雨入りとなるのでしょうが、梅雨明け以降が大変です。

 

水やりには一番気を使います。
また、虫が発生するのもこの季節です。

 

植栽には適さないシーズンですので、木は売れません。また、売ってはいけない季節です。昨年も真夏に買いに来られたお客様には待っていただくようにお願いしました。

 

しかし、次の秋以降の植栽シーズンを迎えるために、愛情込めて世話をしてやらねばなりません。大変ですが、少し前のブログに書いた「植木屋への挑戦」には必要なこととなります。

 

去年は私自身が空いた時間をみつけては必死に水やりをしていました。正直、手が回らないときもあったように思います。

 

しかし、今年はスタッフの意識向上と役割の明確化をすすめて私が指示しなくてもスタッフが動いてくれています。

 

ありがたい思いとともに、トップの思いと指示がいかに重要であるかを痛感します。

 

今年の夏は一回り充実した夏になりそうです。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

よく為されていることですが、当社でも外出するときはホワイトボードに予定を書き込みます。大抵は前日の夜に書いて帰ります。

 

今日はその予定がゴロッと変わってしまいました。
そもそも、今日は絶対的なアポイントがなかったので今日でなくても良い用件を予定していたのです。

 

早速朝からアポを取ろうとしたら連絡がつかず、予定を変更していたら次から次へと電話はかかるわ、アポなしの来客はあるわ、で全部予定が変わってしまいました。そして昨日ホワイトボードに書いた動きは殆ど取れずに1日が終わりました。そしてますます考えること、やるべきことが増えました。

 

ただ、これは決して悪いことではありません。
予期せぬ良いことも起こりましたし、良い話もできました。何も無いよりあった方がいいのですよね。そして臨機応変な対応も当然必要です。

 

今日の予定は明日に仕切りなおしです。

 

頭の中は目一杯です。しかし、これが精神的な部分が大きいことを経験上私は知っています。
やってみると案外大したことはなかった、これはよくあることです。

 

だから、前向きに考える。
これくらい、どうってことない。
頭を冷やして心は熱く。

 

 

愚痴るのだけは何も得しませんのでやめましょう。
「愚痴は災いのもと」です。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

T様邸ウッドデッキ設置完了です。
設置したデッキは越井木材工業のウッドデッキで、天然木材のデッキなのです。
越井木材工業という会社は遊園地にある木製コースターなども手がけた木材の専門の会社です。木材の防腐処理も培われた特殊な技術をもって行われています。そして自信の「10年保証」のウッドデッキです。

 

 

以前にブログにも書きましたが、現状デッキの材質は人工木材(合成樹脂に木粉を混ぜたもの)が増えてきています。耐久性で天然木材を上回るのが最大の理由です。

 

しかし、実際に見て、触って、そして香りを感じて選ぶならば天然木材が選ばれるケースも多いのです。

 

T様もそうでした。展示してあるデッキを御覧いただいた後に、
「天然木材と人工木材とありますが、どちらがご希望ですか?」と訊くと、即答で「10年保証のヤツ」となりました。

 

今日も改めて出来上がりを見て感じました。
木の温かさ、香り、質感。人工木材では絶対にマネできない世界です。

 

そういえば、人工木材に注力しているエクステリアメーカーのある担当者の方も仰いました。

 

「やっぱりデッキは腐っても木ですよ!」

 

 

なかなかの名言。

 

「腐っても木」

 

もちろん、価値観は人それぞれ。
耐久性重視、メンテナンス(塗装ですね)重視も決して間違いではありません。

 

でも、選ぶ前に是非リーフユニティで見比べて見て頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

ブログで3日ほど業界の話が続いたので、今日は日記風に書きます。

 

 

今日も走りまくってきました。
私自身が営業・工事担当の現場が動くと現場から現場へと走ることが多くなります。

 

T様邸ではウッドデッキ工事のスタートです。
このデッキの職人さんは当社展示場でも展示品の組立をしていただいた方です。
職人さんながら、愛想よく喋ってくれるので非常にありがたいです。もちろん技術的にも心配ない上に機転がきくので安心して現場を任せられる方なのです。
Oさん、これからもデッキ頑張りますんでよろしくお願いします。

 

続いては明日香村、「南都の森」の植栽工事です。
少しづつですが毎年整備をしていく計画ということで、私たちにとっても夢のある仕事です。万葉集ゆかりの樹木を中心にチョイスしてみました。是非いろんな方に見ていただきたいです。

 

昼前に会社に戻ってミーティングをしようかと思ったら、植木生産のT氏からTELが。私が植木市に来ていないので電話をくれたのです。形の良いシマトネリコがあるから、と言ってくれたので会社に戻るのをやめて植木市へ。他にも色々と仕入れました。季節的に在庫を持つ時期ではないので正直植木市に行くかどうかも迷っていたのですが、おかげで良い仕入れができました。

 

その他、数箇所回って帰社。

 

すると・・・またまた私の仕事ができている!
N様からのメールで工事決定のご連絡。大感謝です。
I様から電話で打ち合わせをご希望。明日行きますね。
さらにホームページ作成電話打ち合わせ、公共工事入札案件など・・・。

 

ありがたいことです。
頑張ります。
夜は長い!?ですから。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

引き続いて植木屋論。

 

リーフユニティではこだわりの1本を探したいお客様にお応えすべく、「植木屋」をやっています。

 

変な話ですが、通常「植木屋」には在庫はないのです。
答えは簡単、売れないからです。お客様が入る店ではないから当然ですよね。

 

植木の在庫を持つのは、正直しんどい面もあります。
そりゃあ、注文を受けた木のみを仕入れて右から左へさばく、これなら在庫リスクは無縁です。楽な仕事です。

 

しかし、そこにお客様のニーズは存在しないですよね。
木はカタログで選ぶ商品とは全く異なるのです。

 

だから、リーフユニティには沢山の樹木の在庫があります。
私自身が買い付けに行って、自分の目で見て仕入れてきます。

 

お客様にはじっくり見比べて選んでもらいます。

 

もちろん、全ての種類の木を在庫として持つことは不可能です。
しかし、できる限りの挑戦を続けています。
「~はありませんか?」と訊かれることもままあります。残念ながら無い場合もありますが、そうやってニーズがあるものは可能な限り仕入れを行います。

 

そしてそのビジネスが成り立つためには在庫が回転することが絶対に必要となります。
そう、リーフユニティでは在庫が回転する環境があるからこそ、植木屋に挑戦することができるのです。

 

何故回転するのか?

 

一つはリーフユニティの看板でもある園芸店「花木らんど」の存在。
「花木らんど」はおかげさまで地域のお客様に浸透させていただいており、多くの固定のお客様が存在するのです。常に季節のお花やプレゼントのお花を買いにきてくださるお客様が
いらっしゃいます。花を買う延長上に「植木屋」が存在しているのです。

 

 

もう一つはリーフユニティの本業とも言うべき外構・エクステリア工事部門の強みです。植栽工事に比べはるかに取り扱い金額が大きいこの工事が、当社では常時10件以上動いています。そしてその一部分として植栽工事が常にあるのです。ですから工事部門として植木が回転していくのです。

 

 

この二つに挟まれた部分でリーフユニティの「植木屋」部門が存在し、在庫リスクと在庫ロスを軽減しながら店頭販売を行うことができる、という訳です。

 

リスクとコストがあることには違いありませんし、決して胸を張るようなビジネスモデルでもありません。しかし、お客様のニーズがあることだけはハッキリしています。

 

「他にはこんな店ないですしね」

 

こんなお言葉をいただくたびに挑戦し続ける思いを強くしています。

 

 

 

 

 

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