ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティの植田です。

 

ブログの更新が遅くなりました。
と、言うのもスタッフと話し込んでいたためです。
工事原価管理の方法、効率化のための改善案など。

 

 

 

今日、私は会議後に皆に夏季賞与の支給について話をしました。
詳しい内容についてはブログに書きかけたのですが、やはり控えさせていただきます。
併せて、会社の現況と見通し、目標などについても話をしました。

 

 

そして「リーフユニティ」の辿ってきた道について書き記した文章を配りました。

 

 

それがあってかどうかは分かりませんが、その後工事担当者から「こんなことは出来ないだろうか」という意見が出てきたのです。

 

 

そう、その言葉を待っていました。
内容的には現実的でないことかも知れませんが、そうやって意見・提案があがってくることを社長は心待ちにしているのです。

 

そして、冒頭のように色んな話になったのです。
私の思いが少しでも伝わっていれば嬉しいです。

 

 

その気持ちがある限り、当社はきっと前に進める。
私は素晴らしいスタッフに恵まれている。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

 

おかげさまで大忙しです。
7月、そして8月の着工予定物件もギッシリ。

 

 

さらに・・・決定しそうな物件も続々と営業担当が商談中。私も今日は2件の商談をさせていただきましたが、いずれも8月に絡んできそうです。
中には大型の物件も含まれており、決まったらパニック的なフル回転状態が予想されます。

 

本当にありがたいことです。
お客様にお声をかけていただくたびに自信になります。

 

 

 

工事が忙しい今こそ、マネージャーである私の動きが重要となります。

 

会社全体の工程を全て把握し、職人さんの交通整理を行う。
営業担当にはお客様と着工時期の相談ができるよう、指示を出す。
工期遅れのないよう、工事中の物件の進捗を管理する。
職人さんが回りきらない恐れがあるときはときは早めに手を打ってカバーする。

 

「猫の手も借りたい」ときは「猫でも連れてくる」くらいのつもりで行動しなければならないのです。

 

また忙しい時こそ、コミュニケーションが大事です。全体のコミュニケーションを促すことも私の重要な責務です。

 

 

 

マネジメントは出たとこ勝負ではいけません。

 

打つべき手は見据えていてこそ打てるのです。
次を読んで先を読んで行動です。

 

最高の腕の見せどころです。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

コンビニなんかで昔懐かしい漫画を見かけることが増えました。
子供のころに読んだ漫画が懐かしくてつい買ってしまう・・・そんな狙いなんでしょうね。

 

子供の頃、私は漫画を滅茶苦茶読みました。

 

 

その頃自分ではそう思っていなかったのですが、今振り返ってみると間違いなく言えます。とんでもない量の漫画本が私の部屋には存在していたのです。

 

気に入った漫画は何度も何度も読み込みました。
それこそセリフを暗記するくらい。

 

その一つが「釣りキチ三平」です。

 

釣りのみならず、この漫画は深いんです。
小学生時代の私は「釣りキチ三平」からおびただしい知識を学んだと思います。
釣りや魚以外に言葉、地理、世の中の仕組み、その他雑学・・・。逆に子供時代には読み取れきれなかった部分もあったように思うくらいです。

 

あるとき「釣りキチ三平」で出てきたセリフを親に言ったことがあります。

 

「~だと言えよう」

 

こんな言い回しでした。
小学校3年か4年くらいのときだと思います。
「なんちゅう言い方すんねん!?」と驚かれました。

 

確かにおかしいですね。
子供のセリフやないし、関西弁の口語では普通言いません。
だから余計ビックリされたんですが。

 

でも、「何でそんな言い方しってんの!?」と言われました。
そう、私は「釣りキチ三平」で様々な言葉を覚えたんです。

 

北海道の釧路湿原、八代海の干拓地、和歌山の紀ノ川畔・・・
こんな地理の知識も映像とともに蓄積されました。

 

間違いなく私の人生に影響を与えた漫画です(って、大げさか。釣りは今はやってないし)。

 

懐かしくて、ついコンビニで手にとってしまいますが・・・衝動買いは我慢してます。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

私は汗かきです。
体型を見れば分かる?ハイ、そのとおりです。

 

今日もやたらと汗をかきました。

 

 

ただし、冷や汗。

 

 

いや、冷や汗というのが正しいのかどうかわかりませんが、要するに緊張したりあせったりした時の汗です。体中熱くなるけど、これも冷や汗って言うんですかね?

 

なんでそんな汗をかいたのか、それはお恥ずかしいこともあるんで書けません。
ただ、人間「冷や汗をかいて成長する」ということですね。

 

今日のことは強いイメージで私の中に残り、成長の糧となってくれるでしょう。

 

敢えて冷や汗をかくような場へ意識的に出て行くことも、これまた必要なことかもしれません。余裕しゃくしゃく、自信満々もいいのですが、それだけではいけない。

 

 

私の場合は普通の汗も必要?
いや、それも解っちゃいるんですが
 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

10日は当社の支払日となっています。
当社は支払いサイトが短く、ニコニコ現金払いです。当社に手形帳は存在しません。
そして私にとっては支払日は少しばかり緊張しながら迎える一瞬です。

 

支払いサイトが短い=支払いが先に発生する

 

です。

 

だから、忙しくなればなるほど資金繰りも忙しくなる訳です。

 

経営者としては支払いは信用にかかわる問題ですから、やせ我慢をしてでも払います。

 

今回、最近にない支払額の多さ。
それだけ受注しているという証でもあり、ある意味誇らしい現象です。受注している以上、後になって必ず収入が付いてくる支出ですから別に先行きの心配はないのです。

 

しかし先払いする以上、手許におカネがないといけません。

 

 

収支ズレを埋めるための運転資金の借り入れは健全な借金ですから、借り入れでバランスを取れば支払いなぞ全く問題ありません。ただ、利益を追求すればいいのです。

 

しかし、やっぱり・・・。
借り入れせずに資金繰りできる潤沢な内部留保が理想ですよねえ。
何となく「借金」には心理的抵抗も働くものです。例え運転資金でも。

 

ですから、今回も借り入れせずに踏ん張ります。

 

支払いが多いのは有難いこと、と言い聞かせながらも・・・

 

嫌になってくる!?
これが経営者の性かも知れませんねえ。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

当社では職人さんの採用面接は随時やっています。
おかげさまで受注状況は安定しており、猫の手も借りたい状況が続いているのです。

 

ハローワークに求人を出すのはお金がかからず、ありがたいしくみですね。
常時求人を出していると、時折応募をいただきます。応募をいただくと基本的に面接にお越しいただきます。

 

仕事を探されている方はそれぞれに生活をかけておられる。
しかし、当社のような零細企業は人一人の意味合いがとてつもなくデカイため、私も絶対に妥協しません。採用基準は高いですし条件もよくないかも知れません。

 

採用する以上思いを分かち合える方、一緒に闘える方でないと採用できないのです。

 

企業にとって人件費はとてつもない負担です。
当社のような建設業にとっては職人さんの能力とコストはそのまま利益率に直結します。

 

 

久々に新しい仲間を迎えることになりました。
期待していますよ!Tさん。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

世の中にビジネス書というやつは溢れかえっています。
私もサラリーマンの頃は結構これが好きで、時折買っては読んでいました。

 

また、世の中の経営者の方々には読書家の方も多いようです。

 

私も合間の時間を利用して読書を・・・と思ったりするのですが、最近は新しい本は読んでいません。以前買った本を読み返しているのです。

 

本を読んだときは「なるほど!」と確かに感じているのですが大抵その場限りになってしまっています。その場では「書いてあることを理解する」段階から上に行けないのです。

 

理解の次のステップとして「定着」があります。読んだ本の内容を人に説明できるレベルですね。私が今やっているのはこの段階。ですから反復して読み込んでいます。

 

そして次に「行動」。経営者は評論家をしても一銭の儲けにもなりませんから、何か「行動」せねば読書の意味がありません。そして「定着」と「実行」の間の壁はとてつもなくデカイです。

 

「言うは易し、行なうは難し」という極めつけの諺があります。
出来ない理由を吐いた瞬間、アウトですね。
またいつかやる、は今しないことの言い訳。

 

 

「行動」に反映してこその読書です。

 

私がビジネス書を次に手に取るのは、今ある本を全て行動に変えた時となります。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

去年のブログを読み返してみました。

 

 

何かが違う。

 

 

何故?

 

 

このところ、1年前の自分と比較すると様々な意味で成長した自分を感じていました。
それは、プレイヤーとしての成長の部分が大きいのです。去年の今頃には出来なかったことが出来るようになり、知らなかったことを多く学びました。また、スタッフを動かす、という部分についても1年前とは全然違うレベルに来ていると思っています。

 

また、積み重ねてきたカイゼン、体制の整備などの結果として、組織としても成長できています。

 

そして何より数字としての売上げもハッキリと上がってきています。

 

 

その結果・・・、俺の心にわずかばかりの「安心」が芽生えたのか?

 

 

このことは経営者にとって大敵だと思うのです。
私自身としては、そんな気持ちはないつもりでした。
常に危機感、不安と闘っているつもりでした。

 

でも、何かが違う。
マネージャーとしての”THINK”が去年よりレベルが下がってはいまいか。
プレイヤーの仕事に満足していたのではなかったか。

 

1年半前から確かに数々の階段を上がってきたとは思います。
しかし、1年半前に戻らなければならないこともあるのではないか、そんな様にも感じています。

 

もう一度考え直します。

 

 

 

 

 

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