ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティの植田です。

 

世の中にビジネス書というやつは溢れかえっています。
私もサラリーマンの頃は結構これが好きで、時折買っては読んでいました。

 

また、世の中の経営者の方々には読書家の方も多いようです。

 

私も合間の時間を利用して読書を・・・と思ったりするのですが、最近は新しい本は読んでいません。以前買った本を読み返しているのです。

 

本を読んだときは「なるほど!」と確かに感じているのですが大抵その場限りになってしまっています。その場では「書いてあることを理解する」段階から上に行けないのです。

 

理解の次のステップとして「定着」があります。読んだ本の内容を人に説明できるレベルですね。私が今やっているのはこの段階。ですから反復して読み込んでいます。

 

そして次に「行動」。経営者は評論家をしても一銭の儲けにもなりませんから、何か「行動」せねば読書の意味がありません。そして「定着」と「実行」の間の壁はとてつもなくデカイです。

 

「言うは易し、行なうは難し」という極めつけの諺があります。
出来ない理由を吐いた瞬間、アウトですね。
またいつかやる、は今しないことの言い訳。

 

 

「行動」に反映してこその読書です。

 

私がビジネス書を次に手に取るのは、今ある本を全て行動に変えた時となります。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

去年のブログを読み返してみました。

 

 

何かが違う。

 

 

何故?

 

 

このところ、1年前の自分と比較すると様々な意味で成長した自分を感じていました。
それは、プレイヤーとしての成長の部分が大きいのです。去年の今頃には出来なかったことが出来るようになり、知らなかったことを多く学びました。また、スタッフを動かす、という部分についても1年前とは全然違うレベルに来ていると思っています。

 

また、積み重ねてきたカイゼン、体制の整備などの結果として、組織としても成長できています。

 

そして何より数字としての売上げもハッキリと上がってきています。

 

 

その結果・・・、俺の心にわずかばかりの「安心」が芽生えたのか?

 

 

このことは経営者にとって大敵だと思うのです。
私自身としては、そんな気持ちはないつもりでした。
常に危機感、不安と闘っているつもりでした。

 

でも、何かが違う。
マネージャーとしての”THINK”が去年よりレベルが下がってはいまいか。
プレイヤーの仕事に満足していたのではなかったか。

 

1年半前から確かに数々の階段を上がってきたとは思います。
しかし、1年半前に戻らなければならないこともあるのではないか、そんな様にも感じています。

 

もう一度考え直します。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

 

当社の営業担当者には報告書類というものが殆どありません。

 

これが良いことがどうかは迷いもあります。

 

私が金融機関で営業をしていたときは報告書類の山でした。
その日の訪問予定表は毎日提出です。そして訪問の結果を日誌にしてこれも毎日提出。
日誌には顧客ごとのカードを添付してそれぞれに訪問結果を記入します。
さらに目標と実績の管理表があり、それも日々提出です。

 

日々の報告に加えてとてつもないのが月次、そして期次報告です。
月次のスケジュール予定作成(そんなの守れるわけがない)、目標と実績の管理表の集計(やたらと細かい集計があって電卓を叩くだけでもしんどい)。期毎には推進先の見直し作業を行い、推進項目別にリストを別個に作ります。

 

さらに営業推進する項目ごとに活動方針を策定します。
これについては会議なんかするとそれだけで3時間くらいかかります。

 

これだけでエネルギーを注ぎすぎて本来の営業活動の時間が著しく削られていました。
そしてその報告を管理者である上司がどれだけ見ていたか?資料が形式的になるほど見るほうも形式になってしまいます。

 

 

そういうわけで、私はこういった報告書類が嫌いでした。
ですから当社では今、営業の報告書類は殆ど書かせていません。

 

必要な情報は私がアンテナを張って営業担当者の顔を見るたびに会話をすれば済むことです。気になることは時折電話を入れて聞くこともあります。オペレーターの図面の作成状況を見れば営業案件は大体わかりますし、届くファックスに目を通せば引き合いの内容もわかります(私は社内にいるときはファックスに対する反応が誰よりも速い)。それと机の上の書類等を見れば手がけている物件も把握できますしね。

 

また、ホワイトボードに書かせている外出先の予定表を常に見ます。これは営業のみならず工事の進捗も把握できます。見知らぬ邸名が出てくると、「新しい見込み客か?」とやる訳です。

 

今のところ、こうやって管理しているわけです。
とにかく我々のような小さい会社ではお役所仕事をしている暇は一切ないのです。
私は営業担当に形式的な仕事は絶対にさせたくない。数字を上げる、ただそれだけに集中させたい。

 

 

私の目が行き届く限りはこれで行こうと思っています。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

N様邸カーポート設置工事に行ってきました。
カーポート1台、定価では25万円ほどします(値上げもありました)。

 

もちろん踏み込んだ割引をさせていただいて販売してはおりますが、それにしても高い買い物です。さらに組立施工費が必要です。

 

新築の外構工事などをやっていると、全体で100万や200万、またそれ以上の金額の工事もあります。こういった単品の工事はそれらに較べると金額は小さいですが、お客様にとっては非常に高い買い物であることを忘れないようにせねばなりません。
ところで、カーポートやテラス屋根、さらに門扉やフェンスなどの商品のことを「エクステリア」という呼び方をします。

 

 

「エクステリア」という言葉はあいまいな言葉でして、狭い意味ではアルミ製品を中心とした上記のような商品群を指しますが、広い意味では外構そのものや庭のことを含めて使われる場合もあります。

 

いずれにせよ、「エクステリア」を当社では扱っています。
当店の看板店である園芸店の花木らんど、そしてその先の植木屋、ここまではお客様の知名度は高いのですが、「エクステリア屋」であることが案外知られていません。

 

PRの努力が足りなかった、といえばそれだけのことです。

 

しかし、遅ればせながらPRをしています。
イベントの実施、展示場の改装、各種パンフレットの常備、施工事例の掲示・・・。

 

そして目指すはホームセンター等とは一線を画した付加価値のある提案です。
リーフユニティを選んでいただくために。

 

 

 

 

 

 

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リーフユニティの植田です。

 

I様邸、M様邸、H様邸、本日完工しました。
M様、H様は私の担当ではありませんが、完工というのは嬉しいものです。

 

最後に植栽工事をすることにより緑を加える瞬間がまた良いのです。
雰囲気が一変します。現場に「生命」を吹き込む、そんな効果があります。感動を提供する瞬間です。

 

 

完工写真をパチリ。
これまた当社の財産となってくれる。

 

H様邸は他では滅多とない事例です。
「リレーリア」というエクステリア商品を採用しました。
秋のフェアは施工事例の大公開です。多くの方に見ていただきたいですね。

 

 

そして最後にホンネ・・・。

 

「やっと請求できる!」
すいません、失礼しました。
 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

散髪に行ってきました。
私が行っている散髪屋は従業員も結構多くいらっしゃる店です。

 

社長の教育が徹底されているのか、皆さん散髪中あれやこれやと話しかけてこられます。
どうということのない雑談ばかりですが、相手から話を引き出すのが上手いベテランと自分の話をしてしまう若手では喋りの技術には差があったりします。

 

 

 

しかし、私の場合これまで

 

散髪屋に行く=昼寝タイムが楽しみ

 

でした。

 

普段できない昼寝を楽しむため、雑談せずに眠りこけることが多かったのです。

 

ところが今日はついついマネジメント論を並べてしまいました。
担当についてくれた方も社長ではないものの、経営に近いポジションの方なのでしょう。私の話に対してマネジメント論を返していただきました。聞けば参考になるような新鮮な話も多々ありました。

 

結果、今日は昼寝なしとなりました。

 

ま、昼寝はどっちでもいいのですけど、これはこれで有意義なことだと思っています。
地域の方と少しでも接点を持つことは重要だと考えるからです。
「リーフユニティ」というガーデン&エクステリアの会社が存在することを、一人でも多くの人に知らしめて行くことが私の最大の仕事です。

 

ヘアカットサロン「もりげん」の皆様、今後ともよろしくお付き合いくださいね!

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

暑いです。
いよいよ夏本番が近づいてきましたね。

 

それでも、既に夏至は過ぎていますから日は短くなっていきます。
暑さはこれからなのに日照時間は減っていく、このギャップは毎年のことながら不思議な気もしますね。

 

季節の移り変わりを感じることは季節の折々にあります。

 

中でも私にとって特に印象的なのが、夏の盆明けくらいの季節です。

 

 

学生時代に稲田塾という塾で講師をしていたころの思い出―。

 

夏休みですから「夏期特訓」と称して朝から晩まで授業が行われます。
生徒たちは朝の部、昼の部、夜の部のそれぞれに分かれていますので、昼と夕方に生徒の入れ替えがあります。

 

私たち講師は校舎の外へ出て、生徒の入れ替えの交通整理をします。自転車置き場の整理であったり、交差点の安全管理であったり。

 

夏休みがスタートする7月の下旬は暑さのピーク。
猛暑の中で生徒たちを送り迎えします。

 

それが盆休みが明けると、夕方の入れ替え時はかなり暑さも和らぎます。そして夕暮れが近いことを感じるのです(この入れ替えは5時半ごろ)。

 

「あー、かなり日も短くなってきたなあ。夏休みももうすぐ終わりかあ。」
と、少しばかりの寂しさも同時に感じながら―。

 

季節の移ろいを感じる場面は他にもいろいろありますが、私にとってはこの時期のシーンが映像になって残っています。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

現在、株式会社リーフユニティの看板作成を進めています。
昨夜の遅い時間に看板屋のHさんのところへデザイン修正依頼のファックスを送っておきました。

 

すると、本日の午後に電話がかかってきました。
デザイン修正したものを見てもらいたいが、私の都合はどうか、という内容でした。

 

 

 

「速っ!」

 

 

 

初回の見積りもそうでしたが、レスポンスのスピードがこちらの想像をはるかに上回ります。当然、私の仕事以外にも様々な仕事をされているはずです。それを感じさせないこの速さ。

 

まさに営業の鏡。
逆に自らの甘さを反省せねばなりません。

 

何の気なしに仕事を翌日に引き延ばしてしまうことがあってしまう。
「まあ、明日でいいか」と。

 

しかし、相手がある仕事は相手の期待以上のスピードで返すことにより印象度がグッと上がるということですよね。自分が忙しそうにしているところは見せるべきではないのです。以前のブログでも書きましたが、忙しいと言うのも良くありません。それがいつしか言い訳になってしまいます。

 

Hさんとのご縁に感謝します。
経営者として様々な教訓を頂戴いたしました。

 

Hさん、明日の打ち合わせもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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