ガーデンショップ社長の東奔西走日記

リーフユニティの植田です。
今日はちょっと春らしい感じの日でしたね。
おかげさまで来店客も多数見えられ、お客様との出会いが多くありました。
もちろん季節的なことは大きい要因です。
しかし、昨年から取り組んでいるフェアの効果もあり、少しづつ地域に根づきつつあるのでは?なんて都合の良い解釈もしています。
この「地域に根づく」というのがポイントです。
我々のような外構・造園業者というのは地域にほとんど知られていません。
そりゃそうです。誰もそんなことを考えもしていなかったからです。
もともと地場産業なんて、他業界も含めてそんなものかも知れません。
「客が来るのを待つだけ、そして来た客に売るだけ」の世界。
奈良は特に「大仏商法」なんて言葉があるくらいです。
何の努力をしなくても大仏目当てに客が集まる、という。
現在、地域のお客様は何処に買い物に行き、何処に食事をしに行くのか?
非常に多くの割合で「大手チェーン店」に行っているのではないでしょうか。
電機屋、ホームセンター、大手スーパー、ファーストフード、レストラン・・・。
特に「物販」は構造的に地場が大手に勝つのは相当難しい。地元の商店街が大手チェーン店に勝てないのを努力不足というのも厳しいと思う(もちろん、並外れた努力をもって買っている店もあるだろうけれど)。
しかし、我々の業界に大手は存在しない。
おそらく、ビジネスモデルとして大手では成り立たないのでしょう。
だからこそ、我々のような会社が地域の一番店になりうるチャンスがある。
努力すればするほど芽が出て花が咲く。
いろんな夢や希望が語れるんです。
こんなにやりがいのある業界に身をおかせて頂けることに大いに感謝したいですね。
リーフユニティの植田です。
またまた雨、ですね。
確かに春なんですけど、何か爽やかな日があんまりないですよね。
心地よい春を感じるのは例年5月になってからでしたっけ。
ともあれ、あっという間にゴールデンウィークに突入です。
今年はこの期間の作戦もできています。
そして、その次の一手ですね。
ホームページ立ち上げは目標を7月に定めました。
7月にOB施主様向けのイベントも計画中。
なんだかんだしているうちに、あっという間に夏になっているでしょう。
季節がめぐるのが高速回転になってきています。
しかし、日々の忙しさにかまけていては社長失格です。
常に次の一手。常にカイゼン。常にチャレンジ。
どこまで行っても安心はありません。
ただ、その日に前進できれば少しだけ不安が和らぐ。それが社長の心理です。
世の中の社長の先輩方、そんなことありません?
リーフユニティの植田です。
今日はTOEXさんのショールームにお邪魔いたしました。
もちろん、商品そのものについて大変興味深く見せていただきました。
しかし、そこは経営者の性みたいなものが働きます。
「あっ、これはウチのイベントでも使えるな・・・!」
とか
「そうや、これをこんな風にやったら面白いことになるかも・・・!」
なんてなことを考えついてしまう私。
おかげで非常に面白い企画のヒントを得ることができました。
そして早速走り出します。
巻き込まれる皆さん、よろしくお願いします!
リーフユニティの植田です。
春のフェアの余波、というか成果ですね。
スタッフみんなが目の回る忙しさになっているようです。
私も打ち合わせ等が続きます。
何といってもお客様対応が一番。
しかしプレーヤー専念という訳にはいきませんのでマネージャーとしての仕事も絶対におろそかにできません。
今日はこれからがマネージャーの時間です。
スタッフも皆帰ったようですので、心を落ち着けてやっていきます。
さあ、頑張ろう!
リーフユニティの植田です。
フェアのお客様のところへお邪魔しました。
今回のウッドデッキ祭りの引き合いです。
ウッドデッキについては、エクステリアメーカーは最近ますます「人工木材」に注力してきています。「人工木材」とは合成樹脂に木粉を約50%混入して固めたもの。その結果、「腐る・反る・割れる」といった天然の木材の特性をクリアすることが出来ているのです。また、メンテナンス(主として塗装)についても再塗装の必要は殆どといってありません。
木粉を混ぜることによって木の風合いにかなり近づけています。
こう書くと、良いことばかりのように聞こえますよね。
実際、我々でもウッドデッキを話だけ(カタログだけ)で販売すると人工木材のデッキに偏る傾向がありました。そりゃ、天然木材の説明では絶対に「腐り・反れ・割れ」そしてメンテナンスについては触れておかねばなりませんし、説明すると選ばれないことになるんです。
しかし、本日のお客様は2件とも天然木材のデッキを希望されました。
しかも、高価格のコシイのデッキです。安いから天然木材で、ということでは決してありません。
何故か?
実物を見られて選ばれているからです。
話や文章では伝えることのできない天然木材の良さ、すなわち風合いや温かさ、また香りがあるんです。
いくら人工木材が木の風合いに近づいているとは言え、見比べると全く違うのです。だからこそ、メンテナンスの必要があっても選ばれる。「腐っても木」なんです(もちろん「腐りにくい」ですよ)。
今回のウッドデッキ祭りを機に、当社では3台のウッドデッキの常設展示を行っています。
うち、1台が天然木材であるコシイのデッキ。
もちろん、天然木材を良いと感じるかどうかは個人の価値観です。人工木材を選ばれるお客様もきっといるでしょう。
いずれにせよ、ウッドデッキを実際に見て、触って選んでいただける店。
リーフユニティに、また一つ強みが増えました。
リーフユニティの植田です。
今日は悲しい別れの日でした。
ブログにも時折話題に触れていたリーフユニティの名付け親のKデザイナーの告別式だったのです。
何故亡くなったのかは未だ聞いていません。
ただ、奥様が「検査入院で・・・」と仰っていたときから、何か体を悪くされたのかと心配はしていました。
年齢もはっきり知らなかったのですが、まだまだお若いことだけは間違いない。
息子さんはまだ高校生です。
出会いは一昨年の12月でした。
初めてフェアをやろうと思い立ったのはいいが、チラシづくりを依頼する先が見つからなかったとき。
出入りの印刷屋では話が前にいかない。焦りと悩みの中でめくったタウンページで見つけたのがKさんのデザイン事務所だったのです。
電話を入れて事務所に伺い、当時の私なりの思いをぶつけたところ、Kさんはそれ以上の思いで返してきてくれたのです。
そして、こう言ってくれました。
「植田さん、チラシ作る前に名前をつけましょうよ。ロゴマークも作りましょう。名前は私も考えるし、植田さんも考えてみてください。」
私も必死にいろんな名前を考えたのですが、残念ながらネーミングのセンスは私には乏しく私の案はボツになりました。
そして命名いただいたのが「リーフユニティ」。
初めてロゴマークを見たときは感動しました。
この人なら私を導いてくれる・・・、そう確信しました。
そしてKさんの導きに従い、看板を掲げてチラシを作って臨んだ1年前の春のフェア。
私が思いを込めた内容をKさんがカタチにしてくれたのが1年前のチラシ。
予想をはるかに上回る集客に私自身がビックリしました。
その成果をKさんに報告したときはKさんは自分のことのように喜んでくれましたね。
Kさん、リーフユニティは今、少しだけど成長しましたよ。
でも、まだまだ私を導いてほしかったのに・・・。
Kさん、やっぱりアンタ、早すぎたよ・・・
リーフユニティの植田です。
またまた天気が悪くなってしまいましたね。
昨日が穏やかな天気で良かった!
当社の集客イベントは青空の展示場ですので、まともに天候の影響を受けます。
しかし、天気が良ければ人が集まるという単純なものでもないようなんですね。
天候と集客の関係を、過去3回のフェアから何となく感じとれてきました。
天気が悪くても、その合間には結構集まるのです。
また、天気が悪いところから回復したときも集まる。
今回も、フェア2日目はひどい天気でした。
「フェア史上最悪の日やな。」って何度もつぶやいたのですが、意外にも結果として集客数はフェアの中でも多いほうになったのです。
ですので、今後は天気予報に一喜一憂しないことにします!
うん、ちょっと気が楽になりました。
これも学習。
回を重ねるごとに色々なことを学んで来れています。
そして、いつまでも成長し続ける経営者でありたいですね。
リーフユニティの植田です。
フェア最終日の報告です。
期間中アンケート回答者数、298組。
あー、惜しいなあ。
あと2組やってんけどなあ。
野球で言えば打率.298でシーズン終了、みたいな。
ま、それは気分の問題だけですね。
実質的には大きな問題ではありません。
「成功」であることは間違いありませんし、実際にそれ以上の来場があったことは間違いないのです。
昨年の春のフェアの約1.5倍です。
しかし、成約については全く想像もつきません。
私自身の担当物件も多くあります。
多くのお客様と話をしすぎて、整理がついてない状態です。
他の担当者の見込み物件数は全く把握できていない状態です。
とりあえず今言えることは、
「ご来場いただいたお客様、ご協力・お手伝いいただいた皆様、そして本当によく動いてくれたスタッフのみんな、本当にありがとうございました!!」