ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティの植田です。

 

税理士のM先生にお越しいただき、植田は今日は経理部長となりました。
昨年の会計処理で気になった点を相談し、その後当社の経理担当と仕訳のチェックを行いました。

 

再々ブログにも書いていますが私は金融機関に勤務していたので、財務・会計はイヤッちゅうほど勉強しました。

 

人にはよく「社長は経理が解らはるからよろしいですなあ」などと言われます。

 

しかし、その答えは「NO」です。
特に後半部分です。

 

前半すなわち「経理がわかる」についてはある意味「YES]ではありますが、正直私も解っていないことが多くあります。問題はB/S,P/Lといった学問的なことではなく、実践の資金繰りです。告白してしまうと、私の資金繰りはまるっきり「カン」でしかありません。我々のような小さな会社の資金管理はかくあるべし、という肝の部分が解っていないのです。

 

資金繰りも分析してキチッと管理すれば、もっと見えてくるものがあるのかも知れません。やればできそうな気はしています。しかし、幸いなことに資金繰りに奔走する必要がないので「カン」で充分なのです。運転資金は収支のタイミングのズレの問題ですから、私はどれくらいズレがあるかを「カン」で捉えているだけなのです。ズレが小さければ気にする必要もなく回転できるから、深く分析・管理までしていないのです。

 

如何せん「経理部長」モードの時間が短すぎて、経営課題としては後回しになってしまっています。

 

後半の「よろしいですなあ」には「NO」となります。別に良いことはないんです。経理がわかっても売れるわけでも儲かるわけでもないからです。だからこそ後回しになってしまいます。社長は何といっても「営業部長」でないと話になりません。売って儲けてナンボですから。

 

経理部長をしても結論は分かっていますよね。

 

「売上げを上げること」
「原価や経費を下げて利益率を上げること」
「工期を短縮して回収を早めること」

 

こんなもんでしょう。
B/SやP/Lなんぞ読めてもこの程度です。難しく考えることは何もありません。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

 

7月は「全国安全週間」です。
これは厚生労働省が主導して労働災害防止の啓蒙活動などを強化していく月間です。

 

現場作業において危険が伴う我々建設業にとっては大きな意味がある期間です。
建設会社、ハウスメーカー等はこぞって「安全大会」と言われるものを開催します。
おかげさまで私も安全大会出席のスケジュールが一杯になってきています。

 

そして出席するたびに安全衛生の重要性を再認識しています。

 

現場で作業する職人さんたちを災害から守らねばならない、という責務。
死亡事故、なんて考えたくもありませんが決して顔を背けていてはいけない。
ケガも含めて絶対に事故を起こさないため、日々目一杯の注意をしていくことが必要です。

 

そして「労働安全衛生法」を中心とする法令遵守も重要です。
法律ですから形式的な面もあるものの、その趣旨を充分に理解して守っていかねばなりません。

 

「安全衛生」は大きな経営課題です。命にかかわるから当然です。
社長が背負う責任はとてつもなく重い。
逃げ場はもちろんありません。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

車屋さんのH氏に相談したいことがあってお越しいただきました。
当社の車両の保有体制について、それに絡む自動車保険の見直しなどです。

 

車両費はホント、悩みの種です。

 

当社の保有車両は16台(!)。
ダンプ等の工事車両に加えて営業担当や工事担当の車両・・・。

 

それぞれに税金、車検、保険、燃料費、オマケに修繕費・・・・・・!
書いてたら余計にしんどくなってきました。

 

 

しかしH氏に相談して非常に前向きな方向性が決定しました。
良い話ができました。さすがプロです。そしてその人柄も素晴らしい。

 

取引先とは言え、こうやって助けてくれる人の存在はありがたい。
本当に外部ブレーンは重要ですね。

 

Hさん、儲けにもならない話にお付き合いいただき、今日は本当にありがとうございました。経営者としても手本にさせていただきます。

 

そして帰り際の言葉。
「いやあ、これから九州まで車買いに行きますねん。」

 

スゴイ行動力。
さらに元気付けられましたよ!

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

司法書士のYさんの事務所にお邪魔してきました。
法人の登記についての相談のためです。

 

Yさんとの付き合いは実に16年に渡ります。

 

大学生のころの塾講師時代にご一緒させていただきました。
1年先輩だったので当時から話しやすくて色々とお世話になりました。

 

その後、司法書士を目指されて見事合格。数年の修行期間を経て独立されたのです。

 

 

 

独立する時点で資格など大した武器にはなりません。
顧客をいかに掴むかは資格と関係ないですから。資格者であろうと要は「売って儲ける」ことができなければ無意味です。

 

そしてYさんは見事それにチャレンジされてビジネスを軌道に乗せておられる。
とてつもなく素晴らしいことだと思います。

 

そんなYさんと今なおご縁があるということがありがたいことです。
経営者・植田としては心から信頼できる外部ブレーンとして得がたい存在。
そして一個人・植田としても尊敬する先輩。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

今日は会議の日。
しっかりと話し込み、そして語りました。

 

ある意味ハードな方針も示しましたし、厳しいことも言いました。

 

だからこそ、返ってくる言葉もありましたね。
それでいいのだと思います。

 

徹底的に語りあおうよ、みんな。
リーフユニティが進む道を。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

最近スタッフの動きが頼もしいです。
私が考える以上の動きが時折見られるようになってきました。

 

もとより、他人は70点満点と言われます。

 

全てにおいて100点満点はあり得ませんが、時折75点や80点が見られるようになってきているように思うのです。

 

会社は「社長の思うところまでしか行けない」と言われます。
同様に社員も社長が思うところまでしか行けないと考えるべきですね。

 

つまり、100点を常に示し続ける必要があるのです。
そのために求められる社長のレベルは相当高くなります。
まず、自分にとっての100点のラインを高めていかねばなりません。
その上で、社員にそのラインを示し導き続ける。

 

会社経営で一番難しいのは間違いなく「人」です。

 

人件費はどんな物品や設備より高いです。大企業や役所ではないので赤字の社員は1人いるだけで大幅に利益を削られます。

 

しかし「人」なくして成長なし。「人」をいかに動かすかが社長の腕です。

 

ここの舵取りが最高に難しい。なにせ「人」相手ですから。
社長に「人」に関する悩みは一生ついてまわるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

ワールドカップが始まりますね。
世の中ではサッカーが話題の中心となっていくのでしょうか。

 

ちなみに私はサッカーには殆ど興味がありません。
「にわか」サッカーファンにもなることがない。

 

 

そして私は「コアな」阪神ファンです。
ワールドカップだろうがオリンピックだろうがタイガースが一番。

 

世の中ではブログの話題もワールドカップ中心になっていくのでしょうね。
WBCのときは野球中心でした。

 

私のブログでスポーツを話題にするときはすべて阪神タイガースです。
ワールドカップネタはありえません。

 

だから何なんだ、と言われると何もありません。

 

でも、それくらい強いこだわりを持つと見えてくるものも多くて面白いのです。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

久しぶりに雨が降りました。
カラカラに乾いていたタイミングでしたので、植木にとっては恵みの雨です。

 

もうすぐ梅雨入りとなるのでしょうが、梅雨明け以降が大変です。

 

水やりには一番気を使います。
また、虫が発生するのもこの季節です。

 

植栽には適さないシーズンですので、木は売れません。また、売ってはいけない季節です。昨年も真夏に買いに来られたお客様には待っていただくようにお願いしました。

 

しかし、次の秋以降の植栽シーズンを迎えるために、愛情込めて世話をしてやらねばなりません。大変ですが、少し前のブログに書いた「植木屋への挑戦」には必要なこととなります。

 

去年は私自身が空いた時間をみつけては必死に水やりをしていました。正直、手が回らないときもあったように思います。

 

しかし、今年はスタッフの意識向上と役割の明確化をすすめて私が指示しなくてもスタッフが動いてくれています。

 

ありがたい思いとともに、トップの思いと指示がいかに重要であるかを痛感します。

 

今年の夏は一回り充実した夏になりそうです。

 

 

 

 

 

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