ガーデンショップ社長の東奔西走日記
リーフユニティの植田です。
ある方の紹介で「松下資料館」という所に行ってきました。
要するに松下幸之助という人物に関する資料などを展示してある資料館です。
私は今のところ、松下幸之助なる人物に別段興味はありません。
しかし今日松下資料館を訪問した理由は、
ご紹介いただいた方を通じて新たな出会いがあるから、です。
また、そこに何か経営のヒントがあるかも知れない、と思ったからです。
そして行ってきた後の感想としては、
「行ってよかった」
という事になります。
新たな出会いがありました。
お二人の方とお話させていただきました。
この出会いがどう転ぶかは分かりません。
が、出会いは多ければ多いほど良いのですから。
また、松下幸之助のすごさは感じました。
具体的なことではなく、あんな資料館ができてしまうことのすごさ。
経営者として、そこまで昇れるんだという事。
どうせなら、目指したいですよね。
そして、資料館そのもの。
あの場所にああいった施設が存在するという話題が私に加わりました。実際に自分の目でみたからこそ人に話もできます。
取引メーカーの松下電工さんの担当の方と偶然お話しする機会が今日の夕方にありました。
雑談ですけどさっそく話のネタになりました。松下の社員の方の感じている松下幸之助の話も聞けました。これだって、小さいながらも収穫と言えます。
経営哲学としての松下幸之助には今のところ興味があるわけではありません。
ブログにも書きましたが、ビジネス書も新たには読まないようにしていますので、松下幸之助の本を手に取ることも当面ないでしょう。
それでも、何がどう転ぶかわからない。
こんな出会いはあればあるほどありがたい。
出会うためには動くことを忘れてはならない。
ご紹介いただいたB様、本日はありがとうございました。
今後とも出会いのエスコートをお願いいたします。
リーフユニティの植田です。
現場と得意先訪問で1日出ずっぱりとなりました。
こうなると、販促部門や事務部門への指示が手薄になってしまいます。
時間というのは本当に貴重です。
スタッフと顔を合わせて指示が出せる時間は非常に限られます。ですので、わずかな前もって整理しておかねばせっかく顔を合わせたときに的確な指示が出せないのです。
もちろん、携帯電話という非常に便利なものがあるので事務的な用件はいつでもいいのですが、やはり顔を合わせて話すべき重要なこともあります。
場当たり的な行動をしていると、せっかく顔を合わせたときに思いつきの指示しかできないのです。
考えてみると社長の時間というヤツは本当に大事ですね。
ある意味、会社にとっての切り札です。
切るべき場面は十分に吟味すべきなのかも知れません。
「時は金なり」
社長になって初めてこの諺の深いところが理解できます。
自らを反省すべきことが多いです。
リーフユニティの植田です。
ブログの更新が遅くなりました。
と、言うのもスタッフと話し込んでいたためです。
工事原価管理の方法、効率化のための改善案など。
今日、私は会議後に皆に夏季賞与の支給について話をしました。
詳しい内容についてはブログに書きかけたのですが、やはり控えさせていただきます。
併せて、会社の現況と見通し、目標などについても話をしました。
そして「リーフユニティ」の辿ってきた道について書き記した文章を配りました。
それがあってかどうかは分かりませんが、その後工事担当者から「こんなことは出来ないだろうか」という意見が出てきたのです。
そう、その言葉を待っていました。
内容的には現実的でないことかも知れませんが、そうやって意見・提案があがってくることを社長は心待ちにしているのです。
そして、冒頭のように色んな話になったのです。
私の思いが少しでも伝わっていれば嬉しいです。
その気持ちがある限り、当社はきっと前に進める。
私は素晴らしいスタッフに恵まれている。
リーフユニティの植田です。
おかげさまで大忙しです。
7月、そして8月の着工予定物件もギッシリ。
さらに・・・決定しそうな物件も続々と営業担当が商談中。私も今日は2件の商談をさせていただきましたが、いずれも8月に絡んできそうです。
中には大型の物件も含まれており、決まったらパニック的なフル回転状態が予想されます。
本当にありがたいことです。
お客様にお声をかけていただくたびに自信になります。
工事が忙しい今こそ、マネージャーである私の動きが重要となります。
会社全体の工程を全て把握し、職人さんの交通整理を行う。
営業担当にはお客様と着工時期の相談ができるよう、指示を出す。
工期遅れのないよう、工事中の物件の進捗を管理する。
職人さんが回りきらない恐れがあるときはときは早めに手を打ってカバーする。
「猫の手も借りたい」ときは「猫でも連れてくる」くらいのつもりで行動しなければならないのです。
また忙しい時こそ、コミュニケーションが大事です。全体のコミュニケーションを促すことも私の重要な責務です。
マネジメントは出たとこ勝負ではいけません。
打つべき手は見据えていてこそ打てるのです。
次を読んで先を読んで行動です。
最高の腕の見せどころです。
リーフユニティの植田です。
コンビニなんかで昔懐かしい漫画を見かけることが増えました。
子供のころに読んだ漫画が懐かしくてつい買ってしまう・・・そんな狙いなんでしょうね。
子供の頃、私は漫画を滅茶苦茶読みました。
その頃自分ではそう思っていなかったのですが、今振り返ってみると間違いなく言えます。とんでもない量の漫画本が私の部屋には存在していたのです。
気に入った漫画は何度も何度も読み込みました。
それこそセリフを暗記するくらい。
その一つが「釣りキチ三平」です。
釣りのみならず、この漫画は深いんです。
小学生時代の私は「釣りキチ三平」からおびただしい知識を学んだと思います。
釣りや魚以外に言葉、地理、世の中の仕組み、その他雑学・・・。逆に子供時代には読み取れきれなかった部分もあったように思うくらいです。
あるとき「釣りキチ三平」で出てきたセリフを親に言ったことがあります。
「~だと言えよう」
こんな言い回しでした。
小学校3年か4年くらいのときだと思います。
「なんちゅう言い方すんねん!?」と驚かれました。
確かにおかしいですね。
子供のセリフやないし、関西弁の口語では普通言いません。
だから余計ビックリされたんですが。
でも、「何でそんな言い方しってんの!?」と言われました。
そう、私は「釣りキチ三平」で様々な言葉を覚えたんです。
北海道の釧路湿原、八代海の干拓地、和歌山の紀ノ川畔・・・
こんな地理の知識も映像とともに蓄積されました。
間違いなく私の人生に影響を与えた漫画です(って、大げさか。釣りは今はやってないし)。
懐かしくて、ついコンビニで手にとってしまいますが・・・衝動買いは我慢してます。
リーフユニティの植田です。
私は汗かきです。
体型を見れば分かる?ハイ、そのとおりです。
今日もやたらと汗をかきました。
ただし、冷や汗。
いや、冷や汗というのが正しいのかどうかわかりませんが、要するに緊張したりあせったりした時の汗です。体中熱くなるけど、これも冷や汗って言うんですかね?
なんでそんな汗をかいたのか、それはお恥ずかしいこともあるんで書けません。
ただ、人間「冷や汗をかいて成長する」ということですね。
今日のことは強いイメージで私の中に残り、成長の糧となってくれるでしょう。
敢えて冷や汗をかくような場へ意識的に出て行くことも、これまた必要なことかもしれません。余裕しゃくしゃく、自信満々もいいのですが、それだけではいけない。
私の場合は普通の汗も必要?
いや、それも解っちゃいるんですが
リーフユニティの植田です。
10日は当社の支払日となっています。
当社は支払いサイトが短く、ニコニコ現金払いです。当社に手形帳は存在しません。
そして私にとっては支払日は少しばかり緊張しながら迎える一瞬です。
支払いサイトが短い=支払いが先に発生する
です。
だから、忙しくなればなるほど資金繰りも忙しくなる訳です。
経営者としては支払いは信用にかかわる問題ですから、やせ我慢をしてでも払います。
今回、最近にない支払額の多さ。
それだけ受注しているという証でもあり、ある意味誇らしい現象です。受注している以上、後になって必ず収入が付いてくる支出ですから別に先行きの心配はないのです。
しかし先払いする以上、手許におカネがないといけません。
収支ズレを埋めるための運転資金の借り入れは健全な借金ですから、借り入れでバランスを取れば支払いなぞ全く問題ありません。ただ、利益を追求すればいいのです。
しかし、やっぱり・・・。
借り入れせずに資金繰りできる潤沢な内部留保が理想ですよねえ。
何となく「借金」には心理的抵抗も働くものです。例え運転資金でも。
ですから、今回も借り入れせずに踏ん張ります。
支払いが多いのは有難いこと、と言い聞かせながらも・・・
嫌になってくる!?
これが経営者の性かも知れませんねえ。
リーフユニティの植田です。
当社では職人さんの採用面接は随時やっています。
おかげさまで受注状況は安定しており、猫の手も借りたい状況が続いているのです。
ハローワークに求人を出すのはお金がかからず、ありがたいしくみですね。
常時求人を出していると、時折応募をいただきます。応募をいただくと基本的に面接にお越しいただきます。
仕事を探されている方はそれぞれに生活をかけておられる。
しかし、当社のような零細企業は人一人の意味合いがとてつもなくデカイため、私も絶対に妥協しません。採用基準は高いですし条件もよくないかも知れません。
採用する以上思いを分かち合える方、一緒に闘える方でないと採用できないのです。
企業にとって人件費はとてつもない負担です。
当社のような建設業にとっては職人さんの能力とコストはそのまま利益率に直結します。
久々に新しい仲間を迎えることになりました。
期待していますよ!Tさん。













































