ガーデンショップ社長の東奔西走日記

今日は朝から現場をまわり
午後から免許の更新に行ってきました。
免許の更新となると、何せ運転免許センターが近いのがありがたい当社です。
しかし
なかなかの行列でした…!
水曜日というのは休みの業界などもあるため、混雑する日なのでしょうか
誕生日は先月だったので、実は結構ギリギリまで行けず曜日を選んでいる場合じゃありませんでした。
実は、3年前にも同じネタを書いていますね。
その3年前にも書いています。
って事は
ずっと違反者講習です
次回こそは優良運転者を目指したいところですが
1日平均100キロ以上の距離を走り、2年で8万キロを走った実績の私としては
なかなか高いハードルかも知れません。
運転そのものは安全運転なのですがねえ…。
3連休はもちろん3連勤の植田ですが
打ち合わせが比較的少なく、少しゆったりと仕事させていただいてます。
そういう訳で
いよいよ展示場のリニューアル計画に手をつける事ができました…!
30周年の一環で予定していたリニューアルです。
昨年に場内で移転したショールームの跡地を整備します。
さらに、プラスα…色々と考えています。
内容はまだまだこれから詰めていくのですが
久々の大型リニューアルであるとともに
営業戦略を十二分に考慮した内容にするつもりです…!
乞うご期待です!
9月決算の当社ですが
会計的な数字を固めるのはこれから本格的に進めていくところです。
ただ
手元の管理している受注額の数字的には
悲願の目標達成です!!
さすがにブログでは幾らなのかは書きづらいところなので、字を小さくしてぼやかしますが
片手に1本足した数字です。単位は…ご想像いただけるかと思います。
とうとう
ここまで来ることができました…!
30周年を迎えるこの年に達成というのも
巡り合わせを感じます。
正直言って、今年に関しては追い風もかなり大きいものもありました。
何と言っても消費税。
昨年の9月末に駆け込み契約となった住宅の外構工事は、今年に入ってから猛烈なラッシュとなり夏ごろまで続きました。
普段では少ない大型の工事にも多く恵まれました。
それとともに
ご縁も大きく広がりました。
本当に各方面の方々から数多くのご縁を頂戴しました。
全てのご縁に心より感謝いたします。
お得意先様、そしてお客様あっての達成です。
本当にありがとうございました。
数字が上がったという事は、現場の数も増え
我々スタッフの手が回らなかったり、職人さんが足りずに工事が思うように進まなかったり
ご迷惑をおかけしたことも様々とあった事についてのお詫びも併せてさせていただきたいと思います。
そして、これからをどのように前を向くか。
さらなる増税を控えての需要増加、またその反動。
長期的には人口減、そして当たりまえのように続く住宅着工減…
色んな波やトレンドはあるのでしょうが
何より大きな目標は
これから30年間続く会社を作ること。
全ての行動の目的を、ここに据えたいと思います。
数字的には、あまり強いこだわりを持っていません。
今より大きくする事は、営業・マーケティング的には可能な事かも知れません。
しかし、それに対応する人材の確保と育成、そして何より職人さんの確保が極めて難しい課題となっていくでしょう。
ただしかし
人材という意味で、来年に大きなチャンスがやってきます。
実は、今3人の女性スタッフが産休に入っています。
彼女たち3人が、来年に必ず戻ってきてくれるのです。
3人が抜けるにあたって、求人等にもかなり苦しんだのですが
ここでも、ご縁あって3人の女性が入社してくれました。
新たに加わってくれた3人は、産休の欠員補充ではなく以降も続けてくれます。
産休中の3人が戻ってくれるに連れ、大きくパワーアップする事ができるのです。
正直、田舎の零細企業になかなか人は集まりません。
そんな中で、人材に恵まれるチャンスがやってくるのです。
今までできなかった、色々な事に取り組んでいける大チャンスです。
女性が多くなりますが、女性が活躍できる会社にすることが零細企業の勝ち目なんだと思います。
さあ
今期も頑張りますよ~!!
本日はこのところの現場のご紹介です。
たまには現場の写真も載せて、普段どんな仕事やってるかをお伝えするのも大事なことですね…。
オープン外構です。植栽も大変ご満足いただきました!
こちらはクローズ外構。外に見せる植栽がいい感じです!
奥に見えるカ―ポートは2本足の「マイポート」。存在感バツグンです!
モダンな家に合わせた市松模様のアプローチです。
こちらもモダンスタイル。タイルの門柱の質感が素晴らしいです。
家の外壁と化粧ブロックの愛称がバッチリですね!
before
after
ビフォーアフター…なんということでしょう~!
モデルハウスという事で、ふんだんの植栽工事もさせていただき、とてもいい現場になりました!
外構エクステリアの仕事って
いいものですね~!!
先日、全体会議を行いまして
経営方針をスタッフに説明しました。
この日に配る「経営方針書」なるものを作っており、それを年3回行っているので経営方針書は年々内容がブラッシュアップされてきています。
こう書くと立派なように思われるかも知れませんが
まだまだ…です。
ただ、ほんの少しづつかも知れないですが
やはり初めて書いたときからは随分と内容が充実してきたのも確かです。
これが
「継続」
の力です。
10月は限られた時間で発表するので、かなり端折りながらになるのですが
恒例の年頭訓示では、もう少し時間をかけて語ります。
それに備えて
また少しづつブラッシュアップしてきます。
さて、ドラフト行きましょう、ドラフト。
もはやドラフトどころじゃない雰囲気が満々ですけど
ここで敢えてドラフトが大事なんです!
今回の指名は5人。
有原、山崎とハズして社会人の横山が1位指名となりました。
その横山を含めて社会人の投手が3人。大学生の外野手1人、高校生の内野手1人という内容でした。
先日のブログで私はこんな事を書いています。
「 1位 岡本、2位~6位で即戦力投手4人くらい、それと高校生の野手でショート・セカンド型が一人欲しいくらいでしょうか。」
個人的な希望だった岡本はともかく、投手3人と高校生の内野手は私の構想(?)どおりの指名でした。
投手3人は全員社会人です。
クジでハズしたとは言え、大学生の投手が一人もいないのは珍しいところですが
社会人の投手というのは評価が難しく、スカウトの眼力が最も問われる部分だと思います。
と、言うのは社会人野球は大学野球と違い
リーグ戦というのがないのです。
リーグ戦のある大学生は、決まった相手に一定数の試合を各チームがこなすので
投手で言えば防御率をはじめとしたデータを時系列で見ていきやすいです。
が、社会人は各大会が公式戦なので極端言えば負ければ終わりです。
勝ち進むチームの選手は見る機会が多いけれども、見る機会が限られる選手が圧倒的に多いのですね。
また断片的なデータが多く、比較対照がしにくいので
数字での判断が極めて難しい(もちろん、これは高校生も同じですが)。
しかしながら、実力的にはプロで活躍できる選手が多いのは過去の歴史から明らかでもあります。
数少ない試合での出場機会と結果を見逃さず
数字ではなくプレーでその実力を判断する、という
これこそスカウトの眼力が問われるのです。
阪神の指名した社会人3人は
1位 横山
2位 石崎
4位 守屋
いずれも高校生の時に注目をされつつ
横山はプロ志望届を出したものの指名漏れで社会人入り、石崎・守屋はプロ志望届を出さず社会人入り。
横山はキレのよいストレート素材型の左ピッチャーのような感じです。
小嶋…のイメージがチラつく。
石崎はサイドハンドから150キロ近いストレートで勝負するタイプ。
桟原…ですか?
守屋も素材型の右腕ですが、フォークがあるんですかね…?
田面でない事を祈ります(苦笑)。
ネット上で見かける評価やスペックで見ても公式戦の登板実績が限られており、即戦力なのかどうかイマイチ判断しにくいところです。
中央球界で目だった知名度があった注目選手という事でもなく
ここは本当に指名した担当スカウトの眼力です。
3位の江越という駒大の外野手は守備、走塁はハイレベルでセンターをこなせる選手という事で
バッティングもパワーはあるようです。
こちらは注目されていた野手という事で、昨年の梅野のように面白い存在になるかも知れません。
そして5位、植田。
ショートの守備が評価されている内野手。
名前が…いいじゃないですか(笑)。
過去、植田というプロ野球選手は滅多にいなかったと思うのですけど
活躍して「植田」というイマイチ田舎っぽい名前をメジャーにしてほしいです(笑)。
育成は指名なし。
大量に育成を指名する球団もある中、どちらがいいのかは将来的なテーマだと思います。
とにかく期待は
投手です。
1人でいいので一年間リリーフで登板できる投手が出てくればいいんですが…。
期待できそうなのは石崎かな…。
ドラフトの事は後日書くとして
このところ様々なご縁を感じる事が多いです。
時折ブログにも書いておりますが
外構エクステリアの仕事をするにあたり、私は下請を否定していません。
下請を脱却して元請になろう、なんて言うと
大変耳障りがよく、夢が広がる世界のように思われるかもしれません。
私もそんな考えが先行していた時がありました。
しかし、実際のビジネスの世界に身をおいて住宅業界の各方面の皆様のお世話になり
様々なお客様と現場のご縁を頂戴し
また住宅業界の各種の専門業者さんとお話する機会もいただき
下請で仕事をする事が、とても誇らしい事であると感じさせていただきながらやってきました。
お世話になっている住宅業界の方々というのは
大きなハウスメーカーさんのみならず
地場の工務店さん、不動産屋さん、そして時には土木会社さんや金物屋さんにご用命いただく事もあります。
そして住宅業界ではない介護関連の方から介護保険のリフォームもさせて頂いています。
最近でも
私という人間を紹介くださる方があって
大手のリフォーム系の会社さん、そして地元のリフォーム系の会社さんからご相談をいただきました。
また、以前からお付き合いさせていただいている地場の会社さんからご相談いただいて現場に行くと
その先の不動産屋さんのご担当が小学校の時の同級生だった、という事がありました。
少し前からお付き合いさせていただいている地場の会社さんとは、社長さんとのお付き合いだけだったのですが
先日他のスタッフの方から初めてお声をかけていただきました。
いずれも
下請です。
人に必要とされ
人のご縁を感じることができる
素晴らしい仕事だと思っています。
お世話になっている各方面の方々は、優しい方ばかりで
下請いじめなど一切ありません。
他の業界の事は分かりませんが
私はこの仕事を下請でする事に何の負い目もコンプレックスもないんです。
時に、私たちの業界に「元請化」を奨めるコンサルタント等があったりします。
それはそれで間違いではないのですし
私自身もチャレンジし続けてきた取組でもあります。
しかしハッキリ言って、それは極めて難易度の高いビジネスモデルです。
言うのは簡単ですが、簡単にできる事ではありません。
夢物語ばかり語らない方がいいと思うのですが…。
人のご縁で商売させていただく。
これこそ、江戸時代から受け継がれてきた商売の根底だと思いますし
今も絶対に忘れてはならないことだと思います。
これからも
様々な下請のご縁をいただけるよう、頑張ります!
このところ
大型の現場の仕上げにかかっておるのですけど
中でも、仕上げの植栽工事が大型なのです。
植栽工事と言えば
私が陣頭指揮を執って、植物のレイアウトを決めていきます。
当然、この現場でも陣頭指揮を執ったわけなのですが
規模が大きいだけに、植栽材料の数量も半端ではありません…。
レイアウトしていくだけでも凄い時間がかかります。
そして現場が広い事もあって
あっちへウロウロ、こっちへウロウロ…
お陰様でいい運動になっています。
植栽の陣頭指揮だけで、何日もかけてやっています。
それにしても、まだ残っているのです。
そんな大型現場も
植栽以外も含めて完成が近づいてまいりました…。
工期が限られているため、様々な不安要素もあったのですが
社内はもとより、各方面との連携、ご協力をいただいて
まさに社内外の力を結集して進めて参りました。
1人ではできない仕事なので、余計に周りの方々への感謝を感じます。
植栽が入り、現場に命が吹き込まれていきます。
緑、そして今回の現場では花もふんだんに入って華やかな雰囲気です。
完成まで、あともう少し。
私にとって貴重な機会になったとともに
また一つ
思い出の現場が増えました…!